ゴルフの街を行く
英・米・日のゴルフ文化比較
- 大澤啓藏/2004年4月
- 1800円(本体)/A5判・264頁
教養としてのゴルフ! ゴルフの歴史・文化・現代事情をエッセイ風に解説。著者がプレーしたコース、クラブの料金など、詳細情報満載でお届けする。ガイドとしても役立つ<教養としてのゴルフ>本の決定版!!
(ISBN 4861100054)
目次|indexs
第一章 ゴルフの歴史と文化
長年夢に見たスコットランドのゴルフコース
一 ゴルフの発祥と英国での発展
二 アメリカ合衆国のゴルフ史と発展
三 日本のゴルフ史と発展
第二章 今日のゴルフ事情比較
日本のゴルフコースはやさしすぎる
一 ゴルフコースの分類と特徴
二 コースのレイアウト
三 ゴルフクラブの会員システム、年会費、クラブライフ
四 クラブハウス、設備、サービス
五 ビジターの制限とプレー料金
六 プレー・スタイルとキャディー、服装
七 地域社会における役割
八 女性とゴルフ
九 ジュニア・ゴルファー
一〇 ゴルフ場開発と環境問題
第三章 プレーヤーのためのゴルフコース紹介
名門クラブだけがゴルフクラブではない
一 スコットランドのゴルフコース紹介
二 ワシントン州のゴルフコース紹介
三 日本のゴルフコース紹介
著者|author
大澤啓藏(おおさわ・けいぞう)
亜細亜大学国際関係学部教授。全国大学体育ゴルフ指導者研究会常任理事。
著書に『健康学講座―ライフスタイルと健康』(アジア書房)。
担当編集者から
おだやかで、礼儀正しい大澤先生。一見したところ書斎派だけど、根っからのスポーツマン。
2001年に編集部から全体の構成目次|indexs立てを提案したあと、脱稿までかなりの時間がかかったが、その分、内容充実。ゴルフプレーヤーも「読むゴルフ」派も、両方が楽しめる一冊に。[-山岸-]