マイスター・エックハルトの知性論

トマス主義と新プラトン主義のはざまで

  • 若松功一郎(著)/2026年3月
  • 4500円(本体)/四六判上製292頁
  • 装丁:中本那由子

人間知性は、神の像なのか?
本質的始原論を中心としたエックハルト思想を、ドイツ・ドミニコ会の系譜に連なる知性神学として再読解。異端断罪後も受け継がれてきた「人間知性理解」の本質を解明する。
自己の最も深い根源への探究がもたらすものとは―
(ISBN9784868161066)

目次|Contents


第1章 本質的原因論と本質的始原論
第2章 フライベルクのディートリヒにおける知性論
第3章 マイスター・エックハルトの知性論
第4章 完全還帰―神の像としての知性の働き
第5章 非被造的知性
結   「消えることなき火花」

著者|Author

若松功一郎(わかまつ・こういちろう)
1989年生まれ。
早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。
早稲田大学文学部助手を務めたのち、現在は立教大学兼任講師。博士(文学)。
専門は中世哲学およびドイツ神秘主義。

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