人文資料学の現在Ⅰ

立教大学人文叢書1

  • 浦野聡・深津行徳/2006年4月
  • 2200円(本体)/四六判並製・324頁
  • 装丁:山本美智代

石碑、未公刊パピルス、漱石直筆原稿、メンデルスゾーンの楽譜等々の一次資料を精査し、その背景を想像しつつ、資料が発する微細な「声」を聴きとり、人間精神の多彩な働きの考究を試みる。写真資料満載!
(ISBN 4861100631)
日本図書館協会選定図書

目次|indexs

石碑―歴史ものがたりの背景
新聞―『モーニング・ポスト』とサミュエル・テイラー・コールリッジ
楽譜―西洋音楽史学の資料
原稿用紙―筆跡とテクストの諸問題
映像―教育実践研究における資料とデータ
パピルス―アピオン家文書
琉球の文字資料

著者|author

深津行徳(ふかつ・ゆきのり)
古代日本・東アジア史専攻
藤巻明(ふじまき・あきら)
英文学専攻
星野宏美(ほしの・ひろみ)
音楽学・西洋音楽史専攻
石﨑等(いしざき・ひとし)
日本近代文学専攻
浦野聡(うらの・さとし)
古代地中海世界史・古代ローマ史専攻
小峯和明(こみね・かずあき)
日本文学専攻

 

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