父のふるさと

秋田往来

  • 三浦衛/2010年11月
  • 1905円(本体)/B6判・上製・函入280頁
  • 装丁:矢萩多聞/題字・版画:矢萩英雄

読書フォーラム秋田2010」(秋田県・秋田県議会・秋田魁新報社主催)パネリスト・「秋田さきがけ新報」執筆者(三浦)による待望の書き下ろしエッセイ!
父の目に映じた故郷の風土、ひと、くらし、農事を、愛惜をこめ描きだす。その先に姿をあらわす、「虚無のゆりかご」としてのふるさと。好評『出版は風まかせ』(春風社)につづく著者第2エッセイ。
序詩・佐々木幹郎氏(詩人)、寄稿・田中優子氏(江戸文化研究者)。
本文は金属活字による活版印刷。「身と蓋函」に納める。失われつつある本の味わいと魅力を今に蘇らせる愛蔵版!
(ISBN 9784861102431)
●『秋田さきがけ新報』(2010年12月5日)に紹介記事が掲載されました。
活版印刷で自著出版 懐かしの手触り感じて
●装丁家桂川潤さんの書評ブログ「BOOK REVIEW/今月の読書」で紹介されました。
●『新文化』(2010年12月23日)に紹介記事が掲載されました。
活版印刷で自著製作
●『週刊読書人』(2010年1月14日)に紹介記事が掲載されました。
三浦衛春風社代表取締役が刊行
●『神奈川新聞』(2011年2月6日)に紹介記事が掲載されました。
跡継ぎに託した「自分史」

目次│indexs

第一部 父のふるさと
第二部 秋田往来
第三部 夢
第四部 旅のそら

著者│author

三浦衛(みうら・まもる)
春風社代表取締役。1957年秋田県生まれ。東北大学経済学部卒業後、私立高校で社会科教諭を7年間務める。その後、東京都内の出版社に勤務。99年、春風社を創業。著書に『出版は風まかせ』(春風社)がある。

 

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