ココロのトリセツ
- 佐賀枝夏文/2011年10月
- 1300円(本体)/四六判並製・134頁
- 装丁:後藤葉子/装画・挿絵:藤原ヒロコ
職場が怖い、ひきこもりから抜けだせない、子どもを怒鳴ってしまう、この世から消えたい……。無理をするとこじれるココロの問題。ありのままのあなたをつつみ、なごませる31のヒント。
(ISBN 9784861102820)
目次|indexs
1 職場での悩み
2 家族との悩み
3 過去に苦しむわたし
4 ココロってなんだろう
著者|author
佐賀枝夏文(さがえ・なつふみ)
1948 年富山県魚津市生まれ。大谷大学大学院修士課程修了。児童福祉施設や重度身体障害者更生援護施設で児童指導員、心理判定員に就く。その間、ハンガリーに海外留学、関西医科大学の精神神経科見学生として内地留学。1986 年に大谷大学短期大学部の専任講師として就任。現在、大谷大学文学部教授。著書に『こころの取扱い説明書』(三畳間文庫)、『君はそのままでいいんじゃないか』(東本願寺出版部)、『ぼくはいまここにいる』(東本願寺出版部)などがある。