新版 北上川

  • 橋本照嵩(撮影)/2015年3月
  • 3500円(本体)/B5変形判・224頁
  • 装丁:桂川潤

立松和平氏(作家)推薦「近年の収穫といえる写真集である」
東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市。
石巻出身の人物写真家が、今はなき昭和30~40年代のふるさとの原風景と人々の暮らしを、深い愛情と洞察をもって写し撮る。
2005年刊の旧版に撮影場所と年月、英文対訳を加えた新版。
(ISBN 9784861104411)

★既刊★
石巻 2011.3.27~2014.5.29
東日本大地震で変わりはてた故郷を3年をかけ撮影。学校、避難所、仮設住宅と、そこで暮らす人々の営みを写す。膨大なフィルムから選んだモノクロ写真170点と撮影日誌。

 

撮影者|photographer

橋本照嵩(はしもと・しょうこう)
写真家。1939年、宮城県石巻市生まれ。日大芸術学部写真学科卒。
1974年、写真集『瞽女』(のら社)により日本写真協会新人賞受賞。
写真集に『西山温泉』(禪フォトギャラリー、2014年)、『石巻 2011.3.27~2014.5.29』(春風社、2014年)。
近年はフランスなど国外でも活躍。

 

 

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