『現代日本農業論考』の書評が『農業経済研究』に掲載されました
『農業経済研究』第94巻第4号(日本農業経済学会編/2023年3月)に、小川真如著『現代日本農業論考―存在と当為、日本の農業経済学の科学性、農業経済学への人間科学の導入、食料自給力指標の罠、飼料用米問題、条件不利地域論の欠陥、そして湿田問題』の書評が掲載されました。評者は小池(相原)晴伴先生(酪農学園大学)です。「飼料用米政策の特徴や問題点を明らかにして改善策を提示するとともに、飼料用米をめぐって混乱した状況を解消する方法論を提示し、これを農業経済学の方法論一般に応用しようという試み」