『我、アメリカノ敵ヲ発見セリ』の書評が『アメリカ文学研究』に掲載されました

日本アメリカ文学会編『アメリカ文学研究』No.59/2023年3月に、島克也著『我、アメリカノ敵ヲ発見セリ―ハインラインの青少年向け小説における白人性』の書評が掲載されました。評者は舌津智之先生(立教大学)です。「本書序章のタイトルに明示されている「右翼的ハインライン」と「左翼的ハインライン」の逆説的共存は、まさにこの冷戦期SF作家の本質に肉薄するテーマ」