『吉屋信子』の書評が『日本近代文学』第112集に掲載されました

『日本近代文学』第112集に、山田昭子著『吉屋信子――小説の枠を超えて』の書評が掲載されました。評者は竹田志保先生(中央大学)です。「丹念な読み込みと調査によって、吉屋信子の作品群を隈なく見渡し、あるいは連環する同時代の諸テクストと繋ぎ、その連続性と差異を確かめていく手腕は瞠目すべきものである」