『自然と人生とのあいだ』の書評が『日本近代文学』に掲載されました
『日本近代文学』第107集(日本近代文学会編、2022年11月)に、永井聖剛著『自然と人生とのあいだ―自然主義文学の生態学』の書評が掲載されました。評者は光石亜由美先生(奈良大学)です。「自己規律化された近代的主体という〈大きな物語〉に対して、「自然としての人生」を核とする自然主義的な思考を「別の自己物語(オルタナティブ・ストーリー)」として対置させようとしている」
『日本近代文学』第107集(日本近代文学会編、2022年11月)に、永井聖剛著『自然と人生とのあいだ―自然主義文学の生態学』の書評が掲載されました。評者は光石亜由美先生(奈良大学)です。「自己規律化された近代的主体という〈大きな物語〉に対して、「自然としての人生」を核とする自然主義的な思考を「別の自己物語(オルタナティブ・ストーリー)」として対置させようとしている」