『〈文事〉をめぐる日朝関係史』の書評が『日本思想史研究会会報』に掲載されました

『日本思想史研究会会報』第四〇号(2024年3月/日本思想史研究会(京都))に、松本智也著『〈文事〉をめぐる日朝関係史—近世後期の通信使外交と対馬藩』の書評が掲載されました。評者は中嶋英介先生(西安外国語大学副教授)です。「当時の人名表に即して朝鮮通信使と日本側知識人との交流を丹念に分析し、交流に伴う人と人との肉声を明らかにした点は積極的に評価したい。」