『教育のリーダーシップとハンナ・アーレント』の書評が『教育哲学研究』に掲載されました

『教育哲学研究』第124号(教育哲学会編/2021年11月)に、ヘレン・M・ガンター著/末松祐基、生澤繁樹、橋本憲幸訳『教育のリーダーシップとハンナ・アーレント』の書評が掲載されました。評者は石神真悠子先生(法政大学)です。「教育経営が抱えるアクチュアルな課題の内実は、教育の本質を問うものであることに気づく。教育の現状分析に思想を用い、教育行政と思想研究を架橋した本書は、領域を横断することで得られる示唆が大きい」