『エンパワーメント・ギャップ』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3594号/2023年6月10日号に、メイラ・レヴィンソン著/渡部竜也、桑原敏典訳『エンパワーメント・ギャップ―主権者になる資格のない子などいない』の書評が掲載されました。評者は藤本奈美先生(愛知教育大学)です。「アメリカにおける人種的、社会的、経済的、政治的、文化的隔離の状況が綴られている……隔離された若者が、市民生活や政治生活に参加するうえで必要な力を涵養する教育のあり方が具体的に検討される」