『スポーツ社会学研究』第34巻第2号(日本スポーツ社会学会編/2026年9月)に、水上博司著『スポーツの公共圏―運動部モデルからクラブモデルへの転換』の書評が掲載されました。評者は笠野英弘先生(筑波大学)です。「理念的・理論的な研究を進めることに満足せず、研究のために新たな組織を創って活動を展開するという実践からは、理論研究がいわば机上の空論に陥らないために実践性を重視することでも「客観性」を担保しようという意識がみてとれる」
春風社創業30周年に向け、冊子『春風の種』(毎年発行・全四回)の発行を開始しました。2025年春に東京学芸大学の末松裕基先生と弊社代表の三浦衛が行った対談「母がくれた 本のある世界」を収録し、見えないけれども見えてくるこころの不思議に思いをめぐらせています。第一回は「有」篇です。
期せずして、世界に蒔かれた種が春風社として芽を出し育つまでの精神的な社歴が見えるようになっているとも思われます。当冊子を介して、計り知れないめぐりあいの種がひらく、一つのきっかけが生じることを願っています。冊子をご希望の方は、当社にお問い合わせください。
『読売新聞』2026年9月20日号に、遠藤理一著『「平和な日本」をガイドする―占領期日本における観光と戦後秩序』の書評が掲載されました。評者は福間良明氏(京都大学)です。「本書はその歴史を通して、戦後初期の『秩序』の実相を多面的に描いている。」

『毎日新聞』2026年9月12日号に、後田多敦著『首里城の大龍柱―向きをめぐる史実と政治』の書評が掲載されました。評者は池澤夏樹氏(作家・詩人)です。「龍がどちら向き、だけではすまない」
書評は、毎日新聞ウェブサイトでもご覧になれます。
『琉球』No.114(2026年9月号)に、後田多敦著『首里城の大龍柱―向きをめぐる史実と政治』の書評が掲載されました。評者は島袋マカト陽子氏です。「「首里城正殿」が復元され、沖縄の観光地としてまた賑わいだすだろう今、ぜひ多くの方に読んでもらいたい」併せて特集では、後田多氏の登壇されたシンポジウム「琉球の歴史文化と首里城」(8月15日開催)の様子が掲載されました。
『社会新報』2026年9月10日号に、佐野賢治著『民俗学と現代社会―民具・民俗博物館の視角から』の書評が掲載されました。評者は田中千世子氏です。「現代社会で民俗学が存在する意義は何かを真剣に問う。それは日本民俗学の大成者、柳田国男が目指した「個人」と「世界」の関係性の答えになるはずだ」


