『日中戦時下の中国語雑誌『女声』』の書評が『中国研究月報』に掲載されました

『中国研究月報』Vol.78 No.12(No.922)(2024年12月号)に、山﨑眞紀子、江上幸子、石川照子、渡辺千尋、宜野座菜央見、藤井敦子、中山文、姚毅、鈴木将久、須藤瑞代著『日中戦時下の中国語雑誌『女声』―フェミニスト田村俊子を中心に』の書評が掲載されました。評者は濱田麻矢先生(神戸大学)です。「本書は、淪陷区という特殊な場で生まれた雑誌がフェミニズムという普遍的テーマにいかに切り込んだのかを多方面から明らかにしようとするものである」