『日中戦時下の中国語雑誌『女声』』の書評が『ジェンダー史学』に掲載されました
『ジェンダー史学』第21号(2025年)に、山﨑眞紀子、江上幸子、石川照子、渡辺千尋、宜野座菜央見、藤井敦子、中山文、姚毅、鈴木将久、須藤瑞代著『日中戦時下の中国語雑誌『女声』―フェミニスト田村俊子を中心に』の書評が掲載されました。評者は山口早苗先生(慶應義塾大学)です。「『女声』の総合的・具体的分析に取り組んだ本書の貢献は大きい」「日中の近代文学に関心のある読者にはもちろん、戦時下で展開されたフェミニズムの一例として女性史に関心のある多くの方にもおすすめしたい一冊」

