『ローカル・フードシステムと都市農地の保全』書評が『農業・農協問題研究』に掲載されました
『ローカル・フードシステムと都市農地の保全―庭先直売、移動販売、産消提携の立地と生産緑地』(佐藤忠恭 著)の書評が『農業・農協問題研究』(第84号/2024年7月)に掲載されました。評者は市田知子先生(明治大学)です。「都市農家の庭先販売や直売所での販売は輸送の時間や費用の削減につながり、環境負荷も減らすことができ(…)生産者と近隣住民の交流にもつながるなど、様々な利点が思い浮かぶ。本書はこのような都市農業への期待について、豊富な事例をもとに示唆を与える」