『一九四〇年代素人演劇史論』の書評が『演劇学論集』に掲載されました

『演劇学論集』第75号(日本演劇学会編/2022年)に、小川史著『一九四〇年代素人演劇史論―表現活動の教育的意義』の書評が掲載されました。評者は畑中小百合先生(大阪大学)です。「「内発性」に、演劇のもつ真の教育的意味と可能性を見出しているのである。それは、人びとが自身の抱え持つ表現への欲求と真摯に向き合い、それにふさわしい言葉を獲得する過程であり、さらにはそれを表現することで社会と対峙する過程でもある」