『フォビアがいっぱい』の書評が『神奈川新聞』に掲載されました

『神奈川新聞』(2023年1月29日)に、高山陽子編『フォビアがいっぱい――多文化共生社会を生きるために』の書評が掲載されました。評者は太田有紀さん(神奈川新聞)です。「「多様性が尊重される社会」の実現のためには日常の中の違和感や危機感を放置せず、意識化することが大切だと教えてくれる」

『嗜好品から見える社会』の書評が『文化人類学研究』に掲載されました

『文化人類学研究』第 23 巻(2022年12月)に、大坪玲子・谷憲一編『嗜好品から見える社会』の書評が掲載されました。評者は海老澤先生(早稲田大学)です。「これまで国家や政治と切り離されて語られてきた嗜好品が、実は国家や政治と深く関係してきた/していることがまざまざと感じられる一冊

『病いと薬のコスモロジー』の書評が『文化人類学研究』に掲載されました

『文化人類学研究』第 23 巻(2022年12月)に、長岡慶著『病と薬のコスモロジー――ヒマーラヤ東部タワンにおけるチベット医学、憑依、妖術の民族誌』の書評が掲載されました。評者は津村文彦先生(名城大学)です。「チベット医学の現在的状況を医療実践から丹念に記述し、そこに生きる人々の身体と世界のつながりをありのままに描き出した本書は、現代の医療人類学的研究の一つの優れた到達点を示している

『インクルーシブ教育のかたち』が立命館大学生存学研究所ウェブサイト「研究の現場」で紹介されました

立命館大学生存学研究所ウェブサイト「研究の現場」に、柴垣登著『インクルーシブ教育のかたち―都道府県ごとの特別支援教育の違いから』の著者インタビュー記事、および本書が掲載されました。
記事全文は、下記URLよりご覧になれます。
◆https://www.ritsumei-arsvi.org/essay/essay-4575/