『社会教育における生活記録の系譜』の書評が『教育学研究』に掲載されました

日本教育学会編『教育学研究』第90巻第3号/2023年9月に、新井浩子著『社会教育における生活記録の系譜』の書評が掲載されました。評者は松田武雄先生(名古屋大学)です。「関係性や生活性、地域性という観点は、歴史の中で形成されてきた生活記録の実践を特徴づけるものであるが、主体性、指導性、科学性という観点からの批判が生活記録の実践にどのような新たな意味をもたらしたのであろうか」

『デジタル化時代のジェンダー平等』著者・佐野敦子氏が「立教大学第91回ジェンダーセッション」で講演します

2023年12月21日(木)18:00~19:30に、立教大学ジェンダーフォーラムによる第91回ジェンダーセッション「アフター・メルケルのジェンダー平等推進:ドイツのジェンダー関連施策の最新報告」が開催され、『デジタル化時代のジェンダー平等―メルケルが拓いた未来の社会デザイン』著者・佐野敦子氏が講師を務めます。詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。

◆立教大学>研究機関>ジェンダーフォーラム>お知らせ一覧

https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/gender/news/2023/mknpps000002czp4.html

『ヴァールミーキはどこへ行けばよいのか』の書評が『図書新聞』に掲載されました

増木優衣(著)『ヴァールミーキはどこへ行けばよいのか:現代インドの清掃人カースト差別と公衆衛生の民族誌』の書評が『図書新聞』第3615号/2023年11月18日号に掲載されました。評者は中川加奈子先生(追手門学院大学)です。「「新しいヴァールミーキ像」に迫る 規範にがんじがらめにされながらも意図的・戦略的に生きぬく生活者としての姿」

 

『ケベックのフェミニズム』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3613号/2023年11月4日号に、ミシュリンヌ・デュモン著、矢内琴江訳『ケベックのフェミニズム―若者たちに語り伝える物語』の書評が掲載されました。評者は小倉和子先生(立教大学異文化コミュニケーション学部)です。「カナダ研究からは見落とされがちなケベックのフェミニズムを日本の読者に紹介してくれる貴重な訳書」