小学校英語への専門的アプローチ―ことばの世界を拓く

小学校英語への専門的アプローチ

ことばの世界を拓く

  • 綾部保志(編)/2019年12月
  • 2000円(本体)/A5判並製314頁
  • 装丁:矢萩多聞

言語社会学、記号論、音声学、児童文学、コミュニケーション論など、英語教育にかかわる広範な隣接科学の視点を導入。小学校英語の教科化にあわせ、教育実践に適用できる専門的知見を分かりやすく提示する。
(ISBN 9784861106477)

目次|contents

プロロ-グ
第Ⅰ部 教育理念、教育政策、教育目的
第1章 英語教育政策史から考える小学校英語―果てなき夢が行き着いた先【鳥飼玖美子】
第2章 「なんで小学校英語やるの?」―基礎知識としての英語教育目的論【寺沢拓敬】
第Ⅱ部 語彙、音声、文字、文法
第3章 語彙とコミュニケーションを《つなぐ》学習―類似性への気づき、つながりの創造としての語彙指導に向けて【綾部保志・小山亘】
第4章 英語発音指導を考える―間違いやすいイントネーション【川越いつえ】
第5章 小学校からの系統立った文字指導―アルファベットの読み書きから絵本の一人読みまで【畑江美佳】
第6章 小学校における英文法教育について―知的な小学校英語授業を目指して【古田直肇】
第Ⅲ部 語学、文学、絵本、演劇
第7章 学習意欲と知的好奇心を維持するための外国語学習論―観察の面白さと発見の喜びを自律的学習へとつなげる【安原章】
第8章 変わらない価値のあるもの “Get back to the basics yet again.”―「英語を学ぶ者には必要不可欠なもの」再考【菊池亮子】
第9章 小学校英語における絵本を再考する―絵本論の視点から【村松麻里】
第10章 英語教育における演劇―演劇の立場からの英語劇の再考【飛田勘文】
第Ⅳ部 個別指導、協働学習、内容統合学習、多モード的自己表現
第11章 ていねいに、分かりやすく教えるための視点―英語が苦手な生徒の立場に立って力を与える【小林隆史】
第12章 協働学習を取り入れた小学校英語の提案―英語嫌いを作らないために【津田ひろみ】
第13章 CLILを取り入れた外国語教育―全ての児童にとって学びある英語教育の実現のために【山野有紀】
第14章 アイデンティティ・テクスト―「二言語での文章産出」から「多モード的表現」へ【本林響子】
第Ⅴ部 使用言語、教室談話、社会文化コミュニケーション、越境コミュニケーション
第15章 教室内コミュニケーションにおける効果的な母語使用―コードスイッチングの観点から【森(三品)聡美】
第16章 コミュニケーションについてのコミュニケーションに目を向ける―「見方・考え方」そして「感じ方」に気づく―視点【榎本剛士】
第17章 〈社会文化〉と〈コミュニケーション〉の接点―規範意識と行動様式から言語使用を考える学習【綾部保志】
第18章 コミュニケーション力を育てる英語教育―クリティカルな視点から【久保田竜子】
エピローグ
索引
執筆者紹介

編者|editor

綾部保志(あやべ・やすゆき)
立教池袋中学校・高等学校英語科教諭。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士前期課程修了(M.A.)。
著作に、『言語人類学から見た英語教育』(ひつじ書房,2009)、「教員になってから「学び直し」てみて」『英語教育 2011年3月号』(大修館書店,2011,pp.21-23)、「中学3年生による英詩ライティングの授業実践―言語芸術、詩的機能、創作作品」『自律した学習者を育てる英語教育の探求―小中高大を接続することばの教育として―』(中央教育研究所,2018,pp.68-90)などがある。

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「エビデンスに基づく教育」の閾を探る―教育学における規範と事実をめぐって

「エビデンスに基づく教育」の閾を探る

教育学における規範と事実をめぐって

  • 杉田浩崇・熊井将太(編)/2019年9月
  • 3700円(本体)/四六判上製344頁
  • 装丁:桂川潤

客観的・科学的根拠とされる「エビデンス」は中立か?
エビデンスを教育に取り入れることの内実を、政策/実践/研究の面から推進・批判派の両主張とともに検討。不確実さの含まれる教育という営みにおける判断のあり方を問い、多様な理解と評価に向けた新たな道標を示す。
(ISBN 9784861106583)

目次|contents

はじめに
第1章 「エビデンスに基づく教育」という問題圏―科学思想史からその磁場を問う(杉田浩崇)
第1部 教育政策・制度と「エビデンス」とのあいだ
第2章 教育政策においてエビデンスを「つかう」とはどういうことか(佐藤仁)
第3章 エビデンスを「つくる」ことと「つかう」こと(長谷川祐介)
第4章 教育政策・制度の中で教師はどのように「エビデンス」に応答しているか(熊井将太、杉田浩崇)
第2部 教育実践と「エビデンス」とのあいだ
第5章 EBEを実践で語ろう(森俊郎)
第6章 現象学的教育学を基盤とした教師教育における確信形成への省察の契機(宮原順寛)
第7章 エビデンスは幼児教育に何をもたらすのか(岡花祈一郎)
第3部 教育研究と「エビデンス」とのあいだ
第8章 「エビデンス」は中立的か?―英米圏における批判的脳科学の射程(杉田浩崇)
第9章 「エビデンス・ベース」時代の教育実践研究―ジョン・ハッティの Visible Learning をめぐる議論から(熊井将太)
第10章 明治日本における教育研究―教育に関するエビデンス追究の起源を探る(白石崇人)
おわりに 「エビデンスに基づく教育」の展望―対話のプラットフォームをひらく
編著者・執筆者紹介
人名索引
事項索引

編者|editors

杉田浩崇(すぎた・ひろたか)
広島大学教育学部准教授。専攻は教育哲学。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。主な著書・論文に『子どもの〈内面〉とは何か―言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション』春風社、2017年、「エビデンスに応答する教師に求められる倫理的資質―徳認識論における知的な徳の位置づけをめぐって」日本教育学会編『教育学研究』第82巻第2号、2015年、「道徳教育における「規則のパラドクス」の射程―マクダウエルの治療的哲学観と実践的三段論法の捉え直し」教育哲学会編『教育哲学研究』第112号、2015年。

熊井将太(くまい・しょうた)
山口大学教育学部講師。専攻は教育方法学。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。主な著書・論文に『学級の教授学説史―近代における学級教授の成立と展開』溪水社、2017年、「授業の成立にとって学級とは何か」深澤広明・吉田成章編『学習集団研究の現在vol.3 学習集団づくりが育てる「学びに向かう力」―授業づくりと学級づくりの一体的改革』溪水社、2019年、「近代教授思想における学級教授論の構造と変容」日本教育方法学会編『教育方法学研究』第34巻、2009年。

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主権者教育論―学校カリキュラム・学力・教師

主権者教育論

学校カリキュラム・学力・教師

  • 渡部竜也(著)/2019年9月
  • 4500円(本体)/A5判上製540頁
  • 装丁:桂川潤

自らを活かし社会に意見を提言できる市民としての主権者を育むために、公教育は何をすべきか?
公教育における「社会系」教科の課題を、授業・カリキュラム構想、学力の在り方、教師の専門性といった観点から、日本とアメリカの教育理念・実践をもとに検討。社会科教育が民主社会において培うべき各々の見解の多元性を捉え直し、その意義と展望を具に提示する。
(ISBN 9784861106484)

目次|contents

まえがき
第1部 アメリカの社会科の歩みが教えてくれる学校教育での主権者育成の条件
第1章 社会に建設的に参画できる市民を作る―社会問題中心の統合カリキュラム
第2部 教師による主体的なカリキュラム調整または創造の重要性
第2章 ゲートキーパーとしての教師―学習指導要領を生かすも殺すも個々の教師次第
第3章 カリキュラム・マネジメント①
第4章 カリキュラム・マネジメント②
第5章 主権者教育として見た時の学習指導要領「社会」
第3部 なぜ教師は大学で社会科教育学を学ぶ必要があるのか?
第6章 アメリカの社会科教育研究史―主権者を生み出す学校カリキュラムの在り方とその作成主体をめぐる議論
第7章 日本の社会科教育研究史―学習指導要領の実行からラディカルな授業構想に向けた議論へ
第8章 日米の社会科教育研究の共通性と差異―ねらいについての議論(aim-talk)を重視する姿勢とそのやり方
第9章 一般の教師と研究者の授業を見る視点の違い①
第10章 一般の教師と研究者の授業を見る視点の違い②
第11章 主権者教育の議論が困難な教育学研究について―内容からだけの議論でも方法からだけの議論でも不十分
第12章 社会科教育研究の学習科学化問題―主権者教育研究の危機的状況
第4部 主権者に必要とされる学力とは
第13章 池野範男の学力論
第14章 真正の学び/学力と主権者教育
第15章 真正の学力の評価か、学力の真正の評価か
第16章 標準化された学力を真正の学力に転換する試み
第5部 根源的かつ創造的なカリキュラムと授業開発の重要性
第17章 ハーバード社会科に学ぶ
第18章 主権者教育の根源的な問いかけからの授業構想
第6部 主権者を育成できる教師の教育
第19章 大学教師教育カリキュラム構想―ビジョンを育てることを目指す教師教育
第20章 教師教育構想の効果と課題
第21章 教師にとって学科内容の学びとは何か
あとがき
索引

著者|author

渡部竜也(わたなべ・たつや)
東京学芸大学教育学部准教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、カリキュラム論、授業設計論、教師教育、社会改造主義教育研究。
主な著訳書に『歴史的思考―その不自然な行為』(サム・ワインバーグ著、監訳、春風社、2017年)、『真正の学び/学力―質の高い知をめぐる学校再建』(フレッド・M・ニューマン著、共訳、春風社、2017年)、『コモン・グッドのための歴史教育―社会文化的アプローチ』(キース・C・バートン、リンダ・S・レヴスティク著、共訳、春風社、2015年)、『アメリカ社会科における価値学習の展開と構造―民主主義社会形成のための教育改革の可能性』(風間書房、2015年)、『“国境・国土・領土”教育の論点・争点―過去に学び、世界に学び、未来を拓く社会科授業の新提案』(共編著、明治図書出版、2014年)、『教師のゲートキーピング――主体的な学習者を生む社会科カリキュラムに向けて』(スティーブン・J・ソーントン著、共訳、春風社、2012年)。

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教育公務員特例法制定過程の研究―占領下における教員身分保障制度改革構想【横浜市立大学新叢書10】

教育公務員特例法制定過程の研究

占領下における教員身分保障制度改革構想

  • 高橋寛人(編)/2019年8月
  • 3000円(本体)/四六判並製242頁
  • 装丁:矢萩多聞

学問の自由はどのように保障されるのか?
教特法成立の全過程を、日米の史料に即し立案の経緯から検討。教育の論理に基づく教員の身分保障制度を構築する重要性を問い直す。
(ISBN 9784861106507)

◆横浜市立大学新叢書「発刊の辞

目次|contents

はじめに
第1章 教育公務員特例法の制定経緯の概要
第2章 公務員と異なる教員の特則の立案
第3章 大学教員に関する特則の立案
第4章 教育公務員特例法案をめぐるCIEとGSおよびLSの対応
第5章 占領下の教員法案における教員審査制度構想
おわりに
あとがき
索引

著者|author

高橋寛人(たかはし・ひろと)
横浜市立大学国際教養学部教授。1957年東京都生まれ。東北大学教育学部卒、東北大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。
主な著書に『戦後教育改革と指導主事制度』(風間書房、1995年)、『占領期教育指導者講習基本資料集成』全3巻(編集・解説、すずさわ書店、1999年)、『公設民営大学設立事情』(編著、東信堂、2004年)、『20世紀日本の公立大学―地域はなぜ大学を必要とするか』(日本図書センター、2009年)、『居場所づくりの原動力―子ども・若者と生きる、つくる、考える』(共編著、松籟社、2011年)、『危機に立つ教育委員会―教育の本質と公安委員会との比較から』(クロスカルチャー出版、2013年)。

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移動する女性たち―海外の日本語教育と国際ボランティアの周辺

移動する女性たち

海外の日本語教育と国際ボランティアの周辺

  • 平畑奈美(著)/2019年3月
  • 3241円(本体)/A5判並製280頁
  • 装丁:桂川潤

海を渡る「日本語教師」という幻想と実像―彼女らの語りから見えてくる問題の本質とは?
8割が女性という日本語教師だが、その実像について語られることは少ない。彼女たちはどのように海外での日本語教育を支え、その後どのような人生を送っているのか。日本語教師を取り巻く環境と課題を、青年海外協力隊・日本語教育隊員経験者へのアンケート調査、および4人の女性のライフヒストリーをもとに明らかにする。
(ISBN 9784861106385)

目次|contents

はじめに
第Ⅰ部 国策としての日本語教育の周辺
第1章 外国人大量受入れ時代の到来
第2章 日本語教育と日本語教師養成の現状
第3章 顕在化する日本語教師不足
第Ⅱ部 日本から切り離される日本語教師―青年海外協力隊日本語教育隊員の視点
第1章 青年海外協力隊について
第2章 青年海外協力隊日本語教育隊員の意識と職業観
第3章 開発協力の中の日本語教育の矛盾―青年海外協力隊日本語教育隊員たちの語りから
第4章 揺れ動く「国際協力の意義」の中で
第Ⅲ部 日本語で移動する女性たち―その人生とキャリアの語り
第1章 「海外渡航する日本女性」をめぐって
第2章 太平洋島嶼国の日本語教師から技術系企業社員へ
第3章 日本語教育の職人として
第4章 「言語の格差」と「二重の不在」の中で
第5章 世界を渡り歩く日本語専門家として
第Ⅳ部 海外を目指す若い日本語教師のキャリア形成支援のために
第1章 移動する日本語教師の語りに見る「キャリア形成」支援の手がかり
第2章 日本語教師の「専門性」をめぐる小論―英語偏重教育の影の中で
結びにかえて
初出/引用文献一覧

著者|author

平畑奈美(ひらはた・なみ)
東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科准教授。筑波大学第二学群人間学類心理学専攻卒。早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程、博士後期課程修了。博士(日本語教育)。
1998年から2004年まで、国際交流基金・日本外交協会よりNIS日本語教育専門家として、タシケント国立東洋学大学(ウズベキスタン)、キエフ国立大学(ウクライナ)、バクー国立大学(アゼルバイジャン)、モスクワ国立大学(ロシア)に派遣。中国帰国者定着促進センター、東京大学大学院工学系研究科日本語教育部門、滋賀大学国際センター准教授を経て、現在に至る。
著書に『ネイティブとよばれる日本語教師』(春風社、2014年)がある。

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共同体による自己形成―教育と政治のプラグマティズムへ

共同体による自己形成

教育と政治のプラグマティズムへ

  • 生澤繁樹(著)/2019年3月
  • 5500円(本体)/A5判上製528頁
  • 装丁:桂川潤

「自己」と「共同体」との和解や調停をめざす共同体論的転回は、どうしてデューイに回帰することになるのだろうか。
「共同体」に定位した社会・政治哲学の語り口が教育の領域においていかなる意味をもちどのように論じられてきたかを論究する。
(ISBN 9784861106415)

目次|contents

序論 課題と方法
第Ⅰ部 共同体論的転回の教育学的諸帰結―社会正義と文化的多元性の擁護
第一章 民主教育のディレンマ―「包摂」と「排除」の力学
第二章 正義の「中断」から再接続に向けて
第三章 共同体論的転回の諸帰結―教育の平等と社会的財の射程
第Ⅱ部 共同体による自己の形成の諸相―自己解釈、言語、文化的差異
第四章 自己形成の視点とその解釈学的構図
第五章 近代ロマン主義的個性観念と「反-自然主義」の自己形成論
第六章 デューイとテイラー―「共同体主義的自由主義」の共同体論
第Ⅲ部 プラグマティズムへの回帰?―共同体主義の批判的再定義
第七章 共同体論的転回のなかのデューイ再解釈
第八章 デューイの教育思想と「反-反基礎づけ主義」
第九章 文化の伝達とコミュニケーションの再編成
結論 共同体による自己形成と共同体主義の課題
初出一覧
あとがき
文献一覧
索引

著者|author

生澤繁樹(いざわ・しげき)
1977年生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。博士(教育学)。専攻は、教育哲学、教育思想史、人間形成論。著書に『日本のデューイ研究と21世紀の課題』(分担執筆、世界思想社、2010年)、『道徳教育論』(分担執筆、一藝社、2014年)、『教育と学びの原理』(分担執筆、名古屋大学出版会、2015年)、『現代の学校を読み解く』(分担執筆、春風社、2016年)、『教育経営論』(分担執筆、学文社、2017年)、『道徳教育』(分担執筆、ミネルヴァ書房、近刊)、『教育哲学のデューイ』(分担執筆、東信堂、近刊)、『政治において正しいとはどういうことか?』(分担執筆、勁草書房、近刊)ほか。

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The Developmental Process of Japanese Elementary School Teachers Associated with Teaching English while Engaged in Lesson Study

The Developmental Process of Japanese Elementary School Teachers Associated with Teaching English while Engaged in Lesson Study

  • 上原明子(著)/2019年2月
  • 5900円(本体)/A5判並製210頁
  • 装丁:長田年伸

小学校英語教育における教師と教職課程学生の指導の現状を、授業研究の手法を用いて分析・考察。個々の経験を活かした新たな英語指導の方法と取り組み方を提言する。(本文英語)
(ISBN 9784861106347)

目次|contents

Chapter 1 Introduction
1.1 Motivation of this study
1.2 Purpose of this study
1.3 Outline of this study
1.4 Summary of chapter
Chapter 2 Literature review
2.1 Research on teaching English in elementary schools
2.2 Research on teachers’ thinking in professional development
2.3 Research on lesson study
2.4 Methodological perspectives and paradigms
2.5 Summary of chapter
Chapter 3 Methodology
3.1 Modified grounded theory approach (M-GTA)
3.2 Analysis procedure of M-GTA
3.3 Validity and reliability
3.4 Summary of chapter
Chapter 4 Study on pre-service teachers
4.1 About the school
4.2 Participants
4.3 The teaching practicum schedule
4.4 Data collection and analysis
4.5 Results and discussion
4.6 Summary of chapter
Chapter 5 Preliminary study on in-service teachers
5.1 About the school
5.2 Procedures of the school-based lesson study
5.3 Research lesson and post-lesson discussion
5.4 Findings
5.5 Summary of chapter
Chapter 6 Study on in-service teachers
6.1 About the school
6.2 Participants
6.3 Procedures of the school-based lesson study
6.4 In-service teachers’ views on teaching English
6.5 Descriptions of lesson study cycles in this school
6.6 The developmental process of in-service teachers
6.7 Summary of chapter
Chapter 7 Discussion
7.1 Developmental process of pre-service teachers (research question 1)
7.2 In-service teachers’ views on teaching English (research question 2)
7.3 Developmental process of in-service teachers (research question 3)
7.4 In-service teachers compared with pre-service teachers
7.5 Additional findings from this study
7.6 Summary of chapter
Chapter 8 Conclusion
8.1 Summary of the study
8.2 Theoretical implications
8.3 Pedagogical implications
8.4 Contributions of the study
8.5 Limitations of the study and directions for future study
8.6 Concluding statement

References
Appendices
Index

著者|author

上原明子(かんばる・あきこ)
都留文科大学教養学部学校教育学科准教授。修士(教育学)、博士(文学)。
専門は英語教育学、初等教育学、カリキュラム開発研究、教師教育研究。日本とアメリカの小学校の英語教育に長年にわたり携わる。

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大学英語教育の質的転換―「学ぶ」場から「使う」場へ

大学英語教育の質的転換

「学ぶ」場から「使う」場へ

  • 佐藤響子、Carl McGary、加藤千博(編)/2019年1月
  • 2300円(本体)/A5判並製218頁
  • 装丁:長田年伸

グローバル化時代に求められる語学力とは何か?
アクティブで双方向的な英語力育成のための理念と教授・学習方法を、オールイングリッシュやCLIL、TOEFLといった多彩な英語教育の取り組みを通して提言する。
中学・高校の英語教育との連携についても検討。
(ISBN 9784861106187)

目次|contents

まえがき
第Ⅰ部 横浜市立大学の初年次教育
第1章 共通教養教育概要
第Ⅱ部 Practical Englishへの挑戦
第2章 Practical English概要―理念・カリキュラム・運営―
第3章 Practical English クラス
第4章 eラーニング
第5章 スピーキング・テスト
第6章 多読活動
第7章 反転授業
第Ⅲ部 Practical Englishセンターの活動
第8章 コミュニケーション・アワー
第9章 ライティング・センター
第10章 教員研修
第11章 現職教員から見たPE授業への評価
第12章 実用的看護英語教育プログラム
第Ⅳ部 TOEFL 500点取得、その後の教育
第13章 Advanced Practical English
第14章 英語によるディスカッション中心のアクティブ・ラーニング
第15章 英語の教え方を英語で学ぶ!
第16章 CLILを採り入れた専門科目
第17章 社会言語学で行うリサーチ・プロジェクト
第18章 初習外国語―複数の言語・文化を学ぶこと―
第Ⅴ部 成果と今後の展望
第19章 Practical Englishプログラムの成果
第20章 課題と展望
学生・卒業生の声
あとがき

編著者|authors and editors

佐藤響子(さとう・きょうこ)
横浜市立大学国際総合科学部教授。同大学共通教養長。
Carl McGary(カール・マクガリー)
横浜市立大学国際総合科学部教授。同大学Practical Englishセンター長。
加藤千博(かとう・ちひろ)
横浜市立大学国際総合科学部准教授。同大学Practical Englishセンター長補佐。

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教育と他者―非対称性の倫理に向けて

教育と他者

非対称性の倫理に向けて

  • 橋本憲幸(著)/2018年12月
  • 4000円(本体)/A5判上製366頁
  • 装丁:桂川潤

教育はどこまでも教育者の側にあり、教育は不遜な行為である――
だとすれば、教育という行為はどこまで正当化しうるのか?
「開発途上国」に対する国際教育開発においては、“よりよい”水準を願い、価値判断を伴う教育という行為について、批判的であることが求められる。その正当性の根拠を、ポストコロニアリズムの位置性、ケイパビリティ概念、共生思想の検討を通して問い、他者への関与における倫理に求める。
(ISBN 9784861106149)

◆日本比較教育学会 第29回日本比較教育学会平塚賞審査委員会特別賞 受賞
◆国際開発学会 2019年度国際開発学会奨励賞 受賞 

目次|contents

序章 遠離の他者への教育とどう向き合うか
第一章 教育を語ることができるのは誰か
第二章 教育に他者を呼び出す苦しみはあるか
第三章 教育は他者を自由にするか
第四章 他者と共に生きるとはどういうことか
第五章 共生は教育に何をもたらすか
第六章 教育は他者に出会えるか
終章 教育は倫理的でありうるか

著者|author

橋本憲幸(はしもと・のりゆき)
1981年、福島県生まれ。筑波大学第三学群国際総合学類卒業。筑波大学大学院一貫制博士課程人間総合科学研究科修了。博士(教育学)。山梨県立大学准教授。専門は国際教育開発論、教育哲学。主な著書・論文に、『現代の学校を読み解く―学校の現在地と教育の未来』(春風社、2016年、共著)、『共生と希望の教育学』(筑波大学出版会、2011年、共著)、「教育はグローバル・ガバナンスを統御できるか―国際教育開発の理論的外部」(『国際開発研究』第25巻第1・2号、2016年)、「開発途上国への教育援助の正当化と制限原理―〈われわれ〉は〈彼/彼女ら〉を教育できるか」(『教育学研究』第74巻第3号、2007年)などがある。

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アメリカ人の生活と学校カリキュラム―生活に根差した学校に向けての次のステップ

アメリカ人の生活と学校カリキュラム

生活に根差した学校に向けての次のステップ

  • ハロルド・O・ラッグ(著)、渡部竜也・斉藤仁一朗・堀田諭・桑原敏典(訳)/2018年10月
  • 6000円(本体)/A5判上製502頁
  • 装丁:矢萩多聞

変化する多様な社会の中で、学び手の創造性が活きる相互的な学び方とは何か?
相互理解と健全な社会形成のためには、関係に基づく個々人の主体的・創造的な活動と、社会と文化を理解することこそが教育の過程に求められる。
その統合的な理念を教育の道標であるカリキュラムに具現化することで、新たな教育を位置づけ、その方向を見据える。
J・デューイと同時期の米国の社会科教育のパイオニアによる代表作を全訳。
(ISBN 9784861106026)

目次|contents

訳者まえがき(渡部竜也)
まえがき
前編 第一次産業社会期の教育
第Ⅰ部 学校と社会
第1章 教育とアメリカ人の生活のドラマ
第2章 カリキュラムと人民の文化
第Ⅱ部 近代工業民主主義の文化
第3章 新たな産業社会の台頭
第4章 ヨーロッパ人が北アメリカを征服した
第5章 アメリカ人の心(思考)についての心理学
第Ⅲ部 機械化時代の学校
第6章 アメリカ学年制学校の誕生
第7章 学年制学校のカリキュラム―いかにそれは発展したのか―
第8章 学年制学校とカリキュラム―批判的評価―
第Ⅳ部 教育改革―再整理であって、決して改造ではない―
第9章 行政による学科カリキュラムのいじくりまわし
第10章 カリキュラムの構成と教育の科学的研究
第11章 回顧―カリキュラム作成の1世紀―
後編 新しい社会秩序における教育
第Ⅰ部 大転換期の教育改造
第12章 大転換期
第13章 新教育に向けた新しい概念
第14章 アメリカにおける児童中心教育の始まり
第Ⅱ部 新教育のための新しい心理学
第15章 民主主義の展望―多様で協働的な個人たち―
第16章 個人と文化―社会心理学―
第17章 学校と文化―論争問題―
第18章 合意の心理学―民主主義と思考―
第Ⅲ部 生活に根差した学校に向けての次のステップ
第19章 新しい教育プログラム―活動・教科・教科内容―
第20章 生活に根差した学校に向けての次のステップ
第21章 全体としての学校生活―カリキュラムの中心―
第22章 教育の基盤としての身体の学習に向けたはしがき
第23章 人間とその変化する社会の研究―新しい社会科学教育―
第24章 創作活動をする芸術家としての人間
第25章 社会的趨勢に見られる3つの曲線―教育と社会改造―
推薦図書

【付録①】私たちはどのように社会科カリキュラムを改造するべきか?―『市民性教育に向けた歴史学と教育学の協力委員会報告書』に例証される委員会手続きについてヘンリー・ジョンソン教授宛ての公開書簡―(1921年)
【付録②】社会科の再建について―シェーファー氏の書簡への返答―(1921年)

【訳者解説】
ハロルド・ラッグのカリキュラム観に内在する専門家主義という両義性―カリキュラム作成者と教師の位置づけに注目して―(斉藤仁一朗)
ラッグらはなぜ教科教育専門の常設委員会の創設を必要としたのか?―「科学的」と「客観的」の意味―(堀田諭)

【特別寄稿】教育改造へのステップ(溝上泰)

著訳者略歴

著者| author

ハロルド・O・ラッグ(Harold Ordway Rugg)
1886年マサチューセッツ州生まれ。1908年に理学士の学位を取得後、ダートマス・カレッジのセノア・スクールで土木工学の学士を取得。鉄道測量士やジェームス・ミリケン大学での土木工学のインストラクターを経た後、1915年にイリノイ大学で博士号を取得。1920年にコロンビア大学ティーチャーズ・カレッジの准教授に就任。1924年に同大学教授。社会科カリキュラム教材“Man and his Changing Society”を執筆し、世界で最初に体系的な主権者教育カリキュラムを作ったことで知られる。

訳者| translators

渡部竜也(わたなべ・たつや)
東京学芸大学教育学部准教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、授業設計論、教師教育、社会改造主義教育論研究。
斉藤仁一朗(さいとう・じんいちろう)
東海大学課程資格教育センター講師。東北大学大学院教育学研究科後期課程修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、カリキュラム論、米国社会科教育史。
堀田諭(ほりた・さとる)
東京大学大学院教育学研究科特任研究員。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。専門は社会科教育、カリキュラム論、教師教育。
桑原敏典(くわばら・としのり)
岡山大学大学院教育学研究科教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、公民教育論、主権者教育論。

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