The Developmental Process of Japanese Elementary School Teachers Associated with Teaching English while Engaged in Lesson Study

The Developmental Process of Japanese Elementary School Teachers Associated with Teaching English while Engaged in Lesson Study

  • 上原明子(著)/2019年2月
  • 5900円(本体)/A5判並製210頁
  • 装丁:長田年伸

小学校英語教育における教師と教職課程学生の指導の現状を、授業研究の手法を用いて分析・考察。個々の経験を活かした新たな英語指導の方法と取り組み方を提言する。(本文英語)
(ISBN 9784861106347)

目次|contents

Chapter 1 Introduction
1.1 Motivation of this study
1.2 Purpose of this study
1.3 Outline of this study
1.4 Summary of chapter
Chapter 2 Literature review
2.1 Research on teaching English in elementary schools
2.2 Research on teachers’ thinking in professional development
2.3 Research on lesson study
2.4 Methodological perspectives and paradigms
2.5 Summary of chapter
Chapter 3 Methodology
3.1 Modified grounded theory approach (M-GTA)
3.2 Analysis procedure of M-GTA
3.3 Validity and reliability
3.4 Summary of chapter
Chapter 4 Study on pre-service teachers
4.1 About the school
4.2 Participants
4.3 The teaching practicum schedule
4.4 Data collection and analysis
4.5 Results and discussion
4.6 Summary of chapter
Chapter 5 Preliminary study on in-service teachers
5.1 About the school
5.2 Procedures of the school-based lesson study
5.3 Research lesson and post-lesson discussion
5.4 Findings
5.5 Summary of chapter
Chapter 6 Study on in-service teachers
6.1 About the school
6.2 Participants
6.3 Procedures of the school-based lesson study
6.4 In-service teachers’ views on teaching English
6.5 Descriptions of lesson study cycles in this school
6.6 The developmental process of in-service teachers
6.7 Summary of chapter
Chapter 7 Discussion
7.1 Developmental process of pre-service teachers (research question 1)
7.2 In-service teachers’ views on teaching English (research question 2)
7.3 Developmental process of in-service teachers (research question 3)
7.4 In-service teachers compared with pre-service teachers
7.5 Additional findings from this study
7.6 Summary of chapter
Chapter 8 Conclusion
8.1 Summary of the study
8.2 Theoretical implications
8.3 Pedagogical implications
8.4 Contributions of the study
8.5 Limitations of the study and directions for future study
8.6 Concluding statement

References
Appendices
Index

著者|author

上原明子(かんばる・あきこ)
都留文科大学教養学部学校教育学科准教授。修士(教育学)、博士(文学)。
専門は英語教育学、初等教育学、カリキュラム開発研究、教師教育研究。日本とアメリカの小学校の英語教育に長年にわたり携わる。

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大学英語教育の質的転換―「学ぶ」場から「使う」場へ

大学英語教育の質的転換

「学ぶ」場から「使う」場へ

  • 佐藤響子、Carl McGary、加藤千博(編)/2019年1月
  • 2300円(本体)/A5判並製218頁
  • 装丁:長田年伸

グローバル化時代に求められる語学力とは何か?
アクティブで双方向的な英語力育成のための理念と教授・学習方法を、オールイングリッシュやCLIL、TOEFLといった多彩な英語教育の取り組みを通して提言する。
中学・高校の英語教育との連携についても検討。
(ISBN 9784861106187)

目次|contents

まえがき
第Ⅰ部 横浜市立大学の初年次教育
第1章 共通教養教育概要
第Ⅱ部 Practical Englishへの挑戦
第2章 Practical English概要―理念・カリキュラム・運営―
第3章 Practical English クラス
第4章 eラーニング
第5章 スピーキング・テスト
第6章 多読活動
第7章 反転授業
第Ⅲ部 Practical Englishセンターの活動
第8章 コミュニケーション・アワー
第9章 ライティング・センター
第10章 教員研修
第11章 現職教員から見たPE授業への評価
第12章 実用的看護英語教育プログラム
第Ⅳ部 TOEFL 500点取得、その後の教育
第13章 Advanced Practical English
第14章 英語によるディスカッション中心のアクティブ・ラーニング
第15章 英語の教え方を英語で学ぶ!
第16章 CLILを採り入れた専門科目
第17章 社会言語学で行うリサーチ・プロジェクト
第18章 初習外国語―複数の言語・文化を学ぶこと―
第Ⅴ部 成果と今後の展望
第19章 Practical Englishプログラムの成果
第20章 課題と展望
学生・卒業生の声
あとがき

編著者|authors and editors

佐藤響子(さとう・きょうこ)
横浜市立大学国際総合科学部教授。同大学共通教養長。
Carl McGary(カール・マクガリー)
横浜市立大学国際総合科学部教授。同大学Practical Englishセンター長。
加藤千博(かとう・ちひろ)
横浜市立大学国際総合科学部准教授。同大学Practical Englishセンター長補佐。

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教育と他者―非対称性の倫理に向けて

教育と他者

非対称性の倫理に向けて

  • 橋本憲幸(著)/2018年12月
  • 4000円(本体)/A5判上製366頁
  • 装丁:桂川潤

教育はどこまでも教育者の側にあり、教育は不遜な行為である――
だとすれば、教育という行為はどこまで正当化しうるのか?
「開発途上国」に対する国際教育開発においては、“よりよい”水準を願い、価値判断を伴う教育という行為について、批判的であることが求められる。その正当性の根拠を、ポストコロニアリズムの位置性、ケイパビリティ概念、共生思想の検討を通して問い、他者への関与における倫理に求める。
(ISBN 9784861106149)

目次|contents

序章 遠離の他者への教育とどう向き合うか
第一章 教育を語ることができるのは誰か
第二章 教育に他者を呼び出す苦しみはあるか
第三章 教育は他者を自由にするか
第四章 他者と共に生きるとはどういうことか
第五章 共生は教育に何をもたらすか
第六章 教育は他者に出会えるか
終章 教育は倫理的でありうるか

著者|author

橋本憲幸(はしもと・のりゆき)
1981年、福島県生まれ。筑波大学第三学群国際総合学類卒業。筑波大学大学院一貫制博士課程人間総合科学研究科修了。博士(教育学)。山梨県立大学准教授。専門は国際教育開発論、教育哲学。主な著書・論文に、『現代の学校を読み解く―学校の現在地と教育の未来』(春風社、2016年、共著)、『共生と希望の教育学』(筑波大学出版会、2011年、共著)、「教育はグローバル・ガバナンスを統御できるか―国際教育開発の理論的外部」(『国際開発研究』第25巻第1・2号、2016年)、「開発途上国への教育援助の正当化と制限原理―〈われわれ〉は〈彼/彼女ら〉を教育できるか」(『教育学研究』第74巻第3号、2007年)などがある。

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アメリカ人の生活と学校カリキュラム―生活に根差した学校に向けての次のステップ

アメリカ人の生活と学校カリキュラム

生活に根差した学校に向けての次のステップ

  • ハロルド・O・ラッグ(著)、渡部竜也・斉藤仁一朗・堀田諭・桑原敏典(訳)/2018年10月
  • 6000円(本体)/A5判上製502頁
  • 装丁:矢萩多聞

変化する多様な社会の中で、学び手の創造性が活きる相互的な学び方とは何か?
相互理解と健全な社会形成のためには、関係に基づく個々人の主体的・創造的な活動と、社会と文化を理解することこそが教育の過程に求められる。
その統合的な理念を教育の道標であるカリキュラムに具現化することで、新たな教育を位置づけ、その方向を見据える。
J・デューイと同時期の米国の社会科教育のパイオニアによる代表作を全訳。
(ISBN 9784861106026)

目次|contents

訳者まえがき(渡部竜也)
まえがき
前編 第一次産業社会期の教育
第Ⅰ部 学校と社会
第1章 教育とアメリカ人の生活のドラマ
第2章 カリキュラムと人民の文化
第Ⅱ部 近代工業民主主義の文化
第3章 新たな産業社会の台頭
第4章 ヨーロッパ人が北アメリカを征服した
第5章 アメリカ人の心(思考)についての心理学
第Ⅲ部 機械化時代の学校
第6章 アメリカ学年制学校の誕生
第7章 学年制学校のカリキュラム―いかにそれは発展したのか―
第8章 学年制学校とカリキュラム―批判的評価―
第Ⅳ部 教育改革―再整理であって、決して改造ではない―
第9章 行政による学科カリキュラムのいじくりまわし
第10章 カリキュラムの構成と教育の科学的研究
第11章 回顧―カリキュラム作成の1世紀―
後編 新しい社会秩序における教育
第Ⅰ部 大転換期の教育改造
第12章 大転換期
第13章 新教育に向けた新しい概念
第14章 アメリカにおける児童中心教育の始まり
第Ⅱ部 新教育のための新しい心理学
第15章 民主主義の展望―多様で協働的な個人たち―
第16章 個人と文化―社会心理学―
第17章 学校と文化―論争問題―
第18章 合意の心理学―民主主義と思考―
第Ⅲ部 生活に根差した学校に向けての次のステップ
第19章 新しい教育プログラム―活動・教科・教科内容―
第20章 生活に根差した学校に向けての次のステップ
第21章 全体としての学校生活―カリキュラムの中心―
第22章 教育の基盤としての身体の学習に向けたはしがき
第23章 人間とその変化する社会の研究―新しい社会科学教育―
第24章 創作活動をする芸術家としての人間
第25章 社会的趨勢に見られる3つの曲線―教育と社会改造―
推薦図書

【付録①】私たちはどのように社会科カリキュラムを改造するべきか?―『市民性教育に向けた歴史学と教育学の協力委員会報告書』に例証される委員会手続きについてヘンリー・ジョンソン教授宛ての公開書簡―(1921年)
【付録②】社会科の再建について―シェーファー氏の書簡への返答―(1921年)

【訳者解説】
ハロルド・ラッグのカリキュラム観に内在する専門家主義という両義性―カリキュラム作成者と教師の位置づけに注目して―(斉藤仁一朗)
ラッグらはなぜ教科教育専門の常設委員会の創設を必要としたのか?―「科学的」と「客観的」の意味―(堀田諭)

【特別寄稿】教育改造へのステップ(溝上泰)

著訳者略歴

著者| author

ハロルド・O・ラッグ(Harold Ordway Rugg)
1886年マサチューセッツ州生まれ。1908年に理学士の学位を取得後、ダートマス・カレッジのセノア・スクールで土木工学の学士を取得。鉄道測量士やジェームス・ミリケン大学での土木工学のインストラクターを経た後、1915年にイリノイ大学で博士号を取得。1920年にコロンビア大学ティーチャーズ・カレッジの准教授に就任。1924年に同大学教授。社会科カリキュラム教材“Man and his Changing Society”を執筆し、世界で最初に体系的な主権者教育カリキュラムを作ったことで知られる。

訳者| translators

渡部竜也(わたなべ・たつや)
東京学芸大学教育学部准教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、授業設計論、教師教育、社会改造主義教育論研究。
斉藤仁一朗(さいとう・じんいちろう)
東海大学課程資格教育センター講師。東北大学大学院教育学研究科後期課程修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、カリキュラム論、米国社会科教育史。
堀田諭(ほりた・さとる)
東京大学大学院教育学研究科特任研究員。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。専門は社会科教育、カリキュラム論、教師教育。
桑原敏典(くわばら・としのり)
岡山大学大学院教育学研究科教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、公民教育論、主権者教育論。

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教育方法改革の理論

教育方法改革の理論

  • 助川晃洋(著)/2018年4月
  • 2000円(本体)/A5判並製200頁
  • 装丁:矢萩多聞

国際的な学力標準、子どもの幸福度、中高一貫校、学習指導要領の改訂……現代教育の多様な問題を取り上げ、理解するための批判的視座を養う。
教育の実際をとらえ、あるべき姿を構想するための、最適な案内書。
(ISBN 9784861105784)

目次|contents

まえがき
第1部 教育方法の基底
第1章 教育方法思想の形成―西洋教育史上の主要人物を取り上げて
第2章 体験学習批判の視点―“Erfahrung”との相違に見る“Erlebnis”の独自性
第2部 グローバリズムと学力
第3章 キー・コンピテンシーと“well-being”―両者の関係のとらえ方とそれを支える福祉理論について
第4章 子どもの“well-being”にかかわる教育言説の妥当性―自尊感情と幸福度の低さをめぐって
第5章 公立中高一貫校の学力要求―適性検査に着目して
第3部 授業とカリキュラムの創造
第6章 授業研究の諸相―学術研究と現場実践の重層性
第7章 「主体的・対話的で深い学び」の実現―アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善に向けて
第8章 カリキュラム・マネジメント実践における「つながり」の創出―特に学校段階間の接続に焦点を当てて
第9章 方法的措置としての小中連携―学習指導要領の理念を具現化するために
あとがき

著者| author

助川晃洋(すけがわ・あきひろ)
1968年生。千葉大学教育学部卒業。筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。宮崎大学教育文化学部准教授などを経て現在、国士舘大学文学部教授。博士(教育学)。教育方法学専攻。
主な著書に『現代学力形成論』(分担、協同出版、1996年)、『教育内容・方法』(分担、培風館、2010年)、『小中一貫・連携教育の実践的研究―これからの義務教育の創造を求めて』(編著、東洋館出版社、2014年)など。

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居場所―生の回復と充溢のトポス

居場所

生の回復と充溢のトポス

  • 萩原建次郎(著)/2018年3月
  • 2315円(本体)/四六判並製268頁
  • 装丁:長田年伸

「居場所がない」とはどのような経験か―いじめや不登校、少年事件、「普通」でいることの生きづらさをめぐる若者たちの語りを手がかりに、「居場所」の意味を探究する。
(ISBN 9784861105661)

目次|contents

はじめに
第Ⅰ部 居場所が問われる理由

第1章 居場所の原点とその変容
第2章 「普通」でいることの生きづらさ
第3章 若者が語る居場所の風景
第Ⅱ部 居場所についての共通了解の試み
第4章 居場所の意味と成立条件
第5章 居場所の存在論
第6章 存在充溢としての学びと自己形成空間の構想
第Ⅲ部 居場所が生まれる場を構想する
第7章 居場所が生まれる場の構想
第8章 居場所が生まれる空間デザインとかかわりの技法
第9章 居場所づくりとスタッフの魅力
第Ⅳ部 居場所論の射程
第10章 変容する青少年問題への社会教育的アプローチ
第11章 持続可能な共生社会の構想へ
おわりに
初出一覧

著者|author

萩原建次郎(はぎわら・けんじろう)
1968年埼玉県生まれ。横浜国立大学教育学部生涯教育課程社会教育コース卒業、立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、駒澤大学総合教育研究部教授。教育人間学、社会教育学専攻。子ども・若者支援ネットワークづくり、地域の子どもの居場所づくり、ユースセンター運営、若者支援施策提言などにたずさわる。

 

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言葉への道―障害の重い人たちの事例研究集

言葉への道

 障害の重い人たちの事例研究集

  • 遠藤司(著)/2017年12月
  • 2800円(本体)/四六判並製298頁
  • 装丁:桂川潤

言葉をテーマとし、一つ一つの課題に真摯に取り組み積み重ねることにより、言葉の世界に至る。
具体的な場面を取り上げ、言葉を発することの意味、言葉をもって他者と対話することの意味について考察する。
(ISBN 9784861105739)

目次|contents

第1章 ジュンくん事例研究
第2章 エリさん事例研究
第3章 ヤスヒロくん事例研究
第4章 ヨシヒサくん事例研究
第5章 タイスケくん事例研究

著者|author

遠藤司(えんどう・つかさ)
1986年 東京大学教育学部教育心理学科卒業
1993年 東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程満期退学
現在 駒澤大学総合教育研究部教職課程部門教授
博士(教育学)。
著書・論文に『重障児の身体と世界』2006年 風間書房
『実感から関係化へ―ある重度重複障害者と関わって』2010年 春風社
『新教職課程シリーズ 教育心理学』(編著)2014年 一藝社 他多数

 

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留学生の見た漢字の世界―漢字学習への創造的アプローチ

留学生の見た漢字の世界

 漢字学習への創造的アプローチ

  • 林さと子・関麻由美・齋藤伸子(編著)/2017年12月
  • 1852円(本体)/B5判並製108頁
  • 装丁:根本眞一(クリエイティブ・コンセプト)

ユニークな漢字学習法の理論と実践報告。
楽しく学びながら漢字を身に着けていく過程を詳述し、
学習者の作品「漢字マップ」をカラーで紹介。
(ISBN 9784861105685)

目次|contents

はじめに
第一部 漢字学習と創造性をめぐって
[座談]漢字学習への創造的アプローチ
第二部 留学生の見た漢字の世界〈作品集〉
「漢字マップ」/コラム:漢字プロジェクト
第三部 漢字学習の実践と理論
おわりに

編著者|authors and editors

林さと子
津田塾大学学芸学部教授。1990年より津田塾大学における日本語教員養成の仕事に携わる。津田塾大学言語文化研究所言語学習の個別性研究グループ代表。
関麻由美
津田塾大学非常勤講師(漢字クラスほか留学生の日本語科目担当)。JSL漢字学習研究会運営委員。
齋藤伸子
桜美林大学教授(留学生の日本語科目および大学院の日本語教育専攻科目ほか、担当)。学習者と教師の自律をテーマに実践・研究をしている。

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子どもの〈内面〉とは何か―言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション

子どもの〈内面〉とは何か

言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション

  • 杉田浩崇(著)/2017年10月
  • 3700円(本体)/四六判上製358頁
  • 装丁:桂川潤

通常の理解の枠組にはまらない存在である子ども、
特に心的能力がないとされる重度障害をもつ子どもの〈内面〉を知ることはできるか。
コミュニケーションの不確実性、子どもにとっての教育の両義性をウィトゲンシュタインの理論から明らかにし、その方途を示し出す。
(ISBN 9784861105562)

目次|contents

序章 問題の所在と研究方法
第一章 内面に関する一人称的アプローチの批判
―生命倫理学における還元論的な人格概念をめぐって
第二章 内面に関する三人称的アプローチの批判
―脳科学の可能性をめぐって
第三章 言語ゲームにおいて表出される〈内面〉の位置価
第四章 アスペクトとして顕現する〈内面〉のダイナミズム
第五章 「理由の論理空間」とその裂け目―他者理解の規範的な側面
第六章 〈内面〉に関する語りの道徳と倫理の両義的関係
―ダイアモンドの「現実の難しさと哲学の難しさ」をめぐって
終章 他者理解の機制―表出される〈内面〉とその倫理学的様態
引用および参考文献
謝辞
索引

著者|author

杉田浩崇(すぎた・ひろたか)
1984年滋賀県生まれ。愛媛大学教育学部講師。
広島大学教育学研究科博士課程後期修了(博士(教育学))後、広島大学教育学研究科助教を経て、現職。専門は教育学、教育哲学。

 

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歴史的思考―その不自然な行為

歴史的思考

その不自然な行為

  • サム・ワインバーグ(著)、渡部竜也(監訳)/2017年10月
  • 5100円(本体)/A5判上製526頁
  • 装丁:長田年伸

歴史教育における歴史的思考、歴史家特有の思考とは何か?
米国の小中高の生徒・大学生・教師に対する数々の質的調査の成果をふまえつつ、
「歴史家のように読む」ことの意義と可能性を追究する。
米国での歴史教育研究の第一人者である、ワインバーグの代表作を完訳。
その師ショーマンによる、教師の専門性や専門職共同体についての研究論文も併録。
(ISBN 9784861105555)

目次|contents

監訳者まえがき
導入―歴史理解を理解する
第1部 なぜ私たちは歴史を学ぶのか?
第1章 歴史的思考とその不自然な行為
第2章 歴史の教授・学習についての心理学
第2部 生徒への挑戦
第3章 歴史的テキストの読み取りについて―学校と学問の不仲についての覚書
第4章 エイブラハム・リンカーンを読む―文脈を踏まえた思考についての事例研究
第5章 過去を描写する
第3部 教師への挑戦
第6章 異なるレンズを通して見る歴史―歴史を教える上で学問的視座の果たす役割
第7章 歴史を教える上での知恵のモデル
第8章 時間と場所に見るひだ―歴史教師の知識を理解するためにパフォーマンス課題を用いる
第4部 国家の記憶としての歴史
第9章 言葉に迷う―歴史授業におけるモラルの多義性
第10章 新世紀において歴史意識を作ること
【補足論文】
教えることと知識―新しい改革に向けた基礎基本(リー・ショーマン)
教師は何をいかに学ぶのか―視座の転換(リー・ショーマン&ジュディス・ショーマン)
監訳者あとがき

監訳者|supervisor of translator

渡部竜也(わたなべ・たつや)
1976年生。東京学芸大学教育学部准教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、カリキュラム論、授業設計論、教師教育研究。
主な著訳書に『真正の学び/学力―質の高い知をめぐる学校再建』(フレッド・ニューマン著、共訳書、春風社、2017年)、『コモン・グッドのための歴史教育―社会文化的アプローチ』(キース・バートン、リンダ・レヴスティク著、共訳書、春風社、2015年)、『アメリカ社会科における価値学習の展開と構造―民主主義社会形成のための教育改革の可能性』(風間書房、2015年)、『変革的知識人としての教師―批判的教授法の学びに向けて』(ヘンリー・ジルー著、訳書、春風社、2014年)。

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