教育方法改革の理論

教育方法改革の理論

  • 助川晃洋(著)/2018年4月
  • 2000円(本体)/A5判並製200頁
  • 装丁:矢萩多聞

国際的な学力標準、子どもの幸福度、中高一貫校、学習指導要領の改訂……現代教育の多様な問題を取り上げ、理解するための批判的視座を養う。
教育の実際をとらえ、あるべき姿を構想するための、最適な案内書。
(ISBN 9784861105784)

目次|contents

まえがき
第1部 教育方法の基底
第1章 教育方法思想の形成―西洋教育史上の主要人物を取り上げて
第2章 体験学習批判の視点―“Erfahrung”との相違に見る“Erlebnis”の独自性
第2部 グローバリズムと学力
第3章 キー・コンピテンシーと“well-being”―両者の関係のとらえ方とそれを支える福祉理論について
第4章 子どもの“well-being”にかかわる教育言説の妥当性―自尊感情と幸福度の低さをめぐって
第5章 公立中高一貫校の学力要求―適性検査に着目して
第3部 授業とカリキュラムの創造
第6章 授業研究の諸相―学術研究と現場実践の重層性
第7章 「主体的・対話的で深い学び」の実現―アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善に向けて
第8章 カリキュラム・マネジメント実践における「つながり」の創出―特に学校段階間の接続に焦点を当てて
第9章 方法的措置としての小中連携―学習指導要領の理念を具現化するために
あとがき

著者| authtor

助川晃洋(すけがわ・あきひろ)
1968年生。千葉大学教育学部卒業。筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。宮崎大学教育文化学部准教授などを経て現在、国士舘大学文学部教授。博士(教育学)。教育方法学専攻。
主な著書に『現代学力形成論』(分担、協同出版、1996年)、『教育内容・方法』(分担、培風館、2010年)、『小中一貫・連携教育の実践的研究―これからの義務教育の創造を求めて』(編著、東洋館出版社、2014年)など。

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居場所―生の回復と充溢のトポス

居場所

生の回復と充溢のトポス

  • 萩原建次郎(著)/2018年3月
  • 2315円(本体)/四六判並製268頁
  • 装丁:長田年伸

「居場所がない」とはどのような経験か―いじめや不登校、少年事件、「普通」でいることの生きづらさをめぐる若者たちの語りを手がかりに、「居場所」の意味を探究する。
(ISBN 9784861105661)

目次|contents

はじめに
第Ⅰ部 居場所が問われる理由

第1章 居場所の原点とその変容
第2章 「普通」でいることの生きづらさ
第3章 若者が語る居場所の風景
第Ⅱ部 居場所についての共通了解の試み
第4章 居場所の意味と成立条件
第5章 居場所の存在論
第6章 存在充溢としての学びと自己形成空間の構想
第Ⅲ部 居場所が生まれる場を構想する
第7章 居場所が生まれる場の構想
第8章 居場所が生まれる空間デザインとかかわりの技法
第9章 居場所づくりとスタッフの魅力
第Ⅳ部 居場所論の射程
第10章 変容する青少年問題への社会教育的アプローチ
第11章 持続可能な共生社会の構想へ
おわりに
初出一覧

著者|author

萩原建次郎(はぎわら・けんじろう)
1968年埼玉県生まれ。横浜国立大学教育学部生涯教育課程社会教育コース卒業、立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、駒澤大学総合教育研究部教授。教育人間学、社会教育学専攻。子ども・若者支援ネットワークづくり、地域の子どもの居場所づくり、ユースセンター運営、若者支援施策提言などにたずさわる。

 

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言葉への道―障害の重い人たちの事例研究集

言葉への道

 障害の重い人たちの事例研究集

  • 遠藤司(著)/2017年12月
  • 2800円(本体)/四六判並製298頁
  • 装丁:桂川潤

言葉をテーマとし、一つ一つの課題に真摯に取り組み積み重ねることにより、言葉の世界に至る。
具体的な場面を取り上げ、言葉を発することの意味、言葉をもって他者と対話することの意味について考察する。
(ISBN 9784861105739)

目次|contents

第1章 ジュンくん事例研究
第2章 エリさん事例研究
第3章 ヤスヒロくん事例研究
第4章 ヨシヒサくん事例研究
第5章 タイスケくん事例研究

著者|author

遠藤司(えんどう・つかさ)
1986年 東京大学教育学部教育心理学科卒業
1993年 東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程満期退学
現在 駒澤大学総合教育研究部教職課程部門教授
博士(教育学)。
著書・論文に『重障児の身体と世界』2006年 風間書房
『実感から関係化へ―ある重度重複障害者と関わって』2010年 春風社
『新教職課程シリーズ 教育心理学』(編著)2014年 一藝社 他多数

 

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留学生の見た漢字の世界―漢字学習への創造的アプローチ

留学生の見た漢字の世界

 漢字学習への創造的アプローチ

  • 林さと子・関麻由美・齋藤伸子(編著)/2017年12月
  • 1852円(本体)/B5判並製108頁
  • 装丁:根本眞一(クリエイティブ・コンセプト)

ユニークな漢字学習法の理論と実践報告。
楽しく学びながら漢字を身に着けていく過程を詳述し、
学習者の作品「漢字マップ」をカラーで紹介。
(ISBN 9784861105685)

目次|contents

はじめに
第一部 漢字学習と創造性をめぐって
[座談]漢字学習への創造的アプローチ
第二部 留学生の見た漢字の世界〈作品集〉
「漢字マップ」/コラム:漢字プロジェクト
第三部 漢字学習の実践と理論
おわりに

編著者|authors and editors

林さと子
津田塾大学学芸学部教授。1990年より津田塾大学における日本語教員養成の仕事に携わる。津田塾大学言語文化研究所言語学習の個別性研究グループ代表。
関麻由美
津田塾大学非常勤講師(漢字クラスほか留学生の日本語科目担当)。JSL漢字学習研究会運営委員。
齋藤伸子
桜美林大学教授(留学生の日本語科目および大学院の日本語教育専攻科目ほか、担当)。学習者と教師の自律をテーマに実践・研究をしている。

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子どもの〈内面〉とは何か―言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション

子どもの〈内面〉とは何か

言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション

  • 杉田浩崇(著)/2017年10月
  • 3700円(本体)/四六判上製358頁
  • 装丁:桂川潤

通常の理解の枠組にはまらない存在である子ども、
特に心的能力がないとされる重度障害をもつ子どもの〈内面〉を知ることはできるか。
コミュニケーションの不確実性、子どもにとっての教育の両義性をウィトゲンシュタインの理論から明らかにし、その方途を示し出す。
(ISBN 9784861105562)

目次|contents

序章 問題の所在と研究方法
第一章 内面に関する一人称的アプローチの批判
―生命倫理学における還元論的な人格概念をめぐって
第二章 内面に関する三人称的アプローチの批判
―脳科学の可能性をめぐって
第三章 言語ゲームにおいて表出される〈内面〉の位置価
第四章 アスペクトとして顕現する〈内面〉のダイナミズム
第五章 「理由の論理空間」とその裂け目―他者理解の規範的な側面
第六章 〈内面〉に関する語りの道徳と倫理の両義的関係
―ダイアモンドの「現実の難しさと哲学の難しさ」をめぐって
終章 他者理解の機制―表出される〈内面〉とその倫理学的様態
引用および参考文献
謝辞
索引

著者|author

杉田浩崇(すぎた・ひろたか)
1984年滋賀県生まれ。愛媛大学教育学部講師。
広島大学教育学研究科博士課程後期修了(博士(教育学))後、広島大学教育学研究科助教を経て、現職。専門は教育学、教育哲学。

 

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歴史的思考―その不自然な行為

歴史的思考

その不自然な行為

  • サム・ワインバーグ(著)、渡部竜也(監訳)/2017年10月
  • 5100円(本体)/A5判上製526頁
  • 装丁:長田年伸

歴史教育における歴史的思考、歴史家特有の思考とは何か?
米国の小中高の生徒・大学生・教師に対する数々の質的調査の成果をふまえつつ、
「歴史家のように読む」ことの意義と可能性を追究する。
米国での歴史教育研究の第一人者である、ワインバーグの代表作を完訳。
その師ショーマンによる、教師の専門性や専門職共同体についての研究論文も併録。
(ISBN 9784861105555)

目次|contents

監訳者まえがき
導入―歴史理解を理解する
第1部 なぜ私たちは歴史を学ぶのか?
第1章 歴史的思考とその不自然な行為
第2章 歴史の教授・学習についての心理学
第2部 生徒への挑戦
第3章 歴史的テキストの読み取りについて―学校と学問の不仲についての覚書
第4章 エイブラハム・リンカーンを読む―文脈を踏まえた思考についての事例研究
第5章 過去を描写する
第3部 教師への挑戦
第6章 異なるレンズを通して見る歴史―歴史を教える上で学問的視座の果たす役割
第7章 歴史を教える上での知恵のモデル
第8章 時間と場所に見るひだ―歴史教師の知識を理解するためにパフォーマンス課題を用いる
第4部 国家の記憶としての歴史
第9章 言葉に迷う―歴史授業におけるモラルの多義性
第10章 新世紀において歴史意識を作ること
【補足論文】
教えることと知識―新しい改革に向けた基礎基本(リー・ショーマン)
教師は何をいかに学ぶのか―視座の転換(リー・ショーマン&ジュディス・ショーマン)
監訳者あとがき

監訳者|supervisor of translator

渡部竜也(わたなべ・たつや)
1976年生。東京学芸大学教育学部准教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、カリキュラム論、授業設計論、教師教育研究。
主な著訳書に『真正の学び/学力―質の高い知をめぐる学校再建』(フレッド・ニューマン著、共訳書、春風社、2017年)、『コモン・グッドのための歴史教育―社会文化的アプローチ』(キース・バートン、リンダ・レヴスティク著、共訳書、春風社、2015年)、『アメリカ社会科における価値学習の展開と構造―民主主義社会形成のための教育改革の可能性』(風間書房、2015年)、『変革的知識人としての教師―批判的教授法の学びに向けて』(ヘンリー・ジルー著、訳書、春風社、2014年)。

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人生の調律師たち―動的ドラマトゥルギーの展開

人生の調律師たち

動的ドラマトゥルギーの展開

  • 藤川信夫(編著)/2017年3月
  • 4500円(本体)/A5判上製456頁
  • 装丁:長田年伸

身体障害、差別、非行などの人生の困難な場面で
人はいかに支援しあうのか?
社会学者E・ゴッフマンの演劇理論をもとに、
豊富な事例分析から〈支援者・被支援者〉の相互行為を読み解く。
教育と福祉をつなぐ人間学的論集。
(ISBN 9784861105401)

目次|indexes

はじめに(藤川信夫)

第Ⅰ部 方法論的展開
第1章 動的ドラマトゥルギーの展開(藤川信夫)
第2章 ミメーシスと儀礼のプロセスにおける身体知の創造(クリストフ・ヴルフ)
第3章 ゴッフマンの演劇的行為の理論からブルデューのハビトゥス概念へ(グンター・ゲバウアー)
第4章 ボーンザックのドキュメンタリー法による補完の試み―日本の朝の会儀礼とドイツの月曜の会儀礼の事例分析をもとに(高松みどり)
第Ⅱ部 事例研究
【舞台間の関係】
第5章 心理療法という舞台―裏舞台の機能と舞台の変容(上條史絵)
第6章 舞台の多重化について(藤田雄飛)
第7章 特別支援学校における「違和」と「調和」(神德圭二)
第8章 生野民族文化祭のドラマトゥルギー―在日コリアンによる「居場所」と「本当の自分」の探求の試み(金子真紀)
【身体】
第9章 教育現場と臨床現場をつなぐもの―オーディエンス実習の構想(中嶋尚子)
第10章 パフォーマーとしての俳優と教師―教育方法としての俳優養成方法(広瀬綾子)
【ユーフォリア】
第11章 男性同性愛者のカミングアウトとセクシュアル・ユーフォリア(高田賢)
第12章 asexualのドラマトゥルギー―AVENにおける定義の変遷に着目して(三宅大二郎)
【人類学的展開】
第13章 ニホンザルの子の遊び場面における舞台の展開(上野将敬)

結語(藤川信夫)
編者あとがき
執筆者紹介

編著者|editor

藤川信夫(ふじかわ・のぶお)
大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(教育学)。
著書に『教育/福祉という舞台―動的ドラマトゥルギーの試み』(大阪大学出版会)などがある。

 

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真正の学び/学力―質の高い知をめぐる学校再建

真正の学び/学力

質の高い知をめぐる学校再建

  • フレッド・M・ニューマン(著)、渡部竜也・堀田諭(訳)/2017年2月
  • 6200円(本体)/A5判上製506頁
  • 装丁:長田年伸

社会科教育の第一人者による「学力」研究論、待望の初訳!
1980年代以降の米国教育界の「学校再建」運動をもとに
多彩な事例から学びと教授法のスタンダードを定め、学校教育の質の向上を図る。
草原和博氏(広島大学教授)と桑原敏典氏(岡山大学教授)による特別寄稿も併録。
(ISBN 9784861105258)

目次|indexes

まえがき
導入―学校再建研究
第1部 真正の学び
第1章 真正の学びと教授法のためのスタンダード
第2章 真正の教授法は子どもたちの学びを高めるのか
第2部 学校再建のポートレイト
第3章 キャリーン小学校とラマー小学校
第4章 レッドレイク・ミドルスクールとオカナゴン・ミドルスクール
第5章 シボラ高校とアイランド高校
第3部 学校再建成功のための土台
第6章 質の高い知
第7章 学校規模の専門職共同体
第4部 学校文化と学校の構造との相互作用
第8章 子どもたちの学びへのサポート
第9章 衡平(イクイティ)への筋道
第10章 参加型意思決定
第11章 外部機関からのサポート
結論 真正の学びのための学校再建
参考文献
付録A 学校再建研究(SRS)のデザイン
付録B 各学校の特徴
補足論文「社会科授業における高次な思考―教室(授業)における思慮深さ(thoughtfulness)の評価のための理論的根拠」
訳者解説
特別寄稿① 『真正の学び/学力―質の高い知をめぐる学校再建』の方法論的検討 草原和博(広島大学)
特別寄稿② 学校を「真正の」主権者育成の場とするために―F・ニューマンの『真正の学び/学力』が示唆するもの 桑原敏典(岡山大学)

著者|author

フレッド・M・ニューマン (Fred M. Newmann)
元ウィスコンシン・マディソン大学教授。専門はカリキュラム及び授業論。学校改革の調査や教師教育の研究に長年携わる。

訳者|translators

渡部竜也(わたなべ・たつや)
1976年生。東京学芸大学教育学部准教授。博士(教育学)。訳書に『世界初 市民性教育の国家規模カリキュラム―20世紀初期アメリカNEA社会科委員会報告書の事例から』(春風社、2016年)『コモン・グッドのための歴史教育―社会文化的アプローチ』(K・C・バートン他著、共訳、春風社、2015年)など。

堀田諭(ほりた・さとる)
1982年生。国立教育政策研究所初等中等研究部研究補助者。東京成徳大学子ども学部非常勤講師。

 

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絵本から「子ども福祉」を考える

絵本から「子ども福祉」を考える

  • 青木文美(編)/2016年7月
  • 3400円(本体)・A5判並製・412頁
  • 装丁・レイアウト:長田年伸

子どもの育ちを支えるすべての大人に!
68冊の絵本を紹介&解説

現代の子どもはどんな環境におかれ、どんな問題をかかえているのか。
子どもたちのためにまわりの大人ができることは何か?
絵本の世界から、10のテーマを切り口に「子ども福祉」の視点を身につける、類例のない解説書。
(ISBN 9784861105142)

目次|indexes

〈子ども福祉〉、この聞き慣れない言葉から―序にかえて
1 ようこそ!私たちの世界へ “日常”という平凡が織り成す〈あたり前〉〈子どもと文化編〉
2 人生のはじまりこそ力強く!子どもは生まれた時からシュケンジャー(主権者)〈子どもと社会編〉
3 生きていく力を与えてくれるかけがえのない存在〈子どもと家族編〉
4 なにはともあれ、子どもの暮らしの質はおとな次第〈子どもと暮らし編〉
5 ぬくもりが“そこ”にあるから、僕たちはまた明日も会うんだ!〈子どもと人編〉
6 ひとりひとりが主役! ひとつの地球にたくさんの命〈子どもと自然編〉
7 子どもの日々は危険もいっぱい。“よその子だから”とためらわず、みんなで子どもを守ろう!〈子どもと危険編〉
8 子どものこころとからだはワンダーランド! ―驚きと発見が育む自分らしさ〈子どもと心・体編〉
9 見えないけれどあるんだよ〈子どもと学び編〉
10 キラリの時間――呼吸する私たちのかがやき〈子どもと命編〉
おわりに

著者|authors

青木文美(あおき・ふみ)編
愛知淑徳大学福祉貢献学部福祉貢献学科子ども福祉専攻准教授。専門は児童文学。

執筆者:青木文美、岡田泰枝、小野美和、加藤望、黒川文子、白石淑江、末田邦子、谷口純世、羽根由美子、本山ひふみ
コラム執筆者:小倉斉、川合伸幸、都筑学、永井聖剛(ともに50音順)

 

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教育実践の昭和

教育実践の昭和

  • 横須賀薫(著)/2016年6月
  • 2000円(本体)・四六判並製・224頁
  • 装丁:桂川潤

国分一太郎、斎藤喜博、東井義雄
昭和教育史に名を残す三人の「教育実践家」、そのカリスマ性の源泉を探る
圧倒的な影響力をもった三人の教育実践家の、カリスマ性の由って来たるところとは何だったのか。
三者固有の領域と共通点を丹念に追いかけ未来へと繋ぐ渾身の論考。
(ISBN 9784861105128)

目次|indexes

1 わたしはなぜ教育の道を志したか―「まえがき」に代えて
2 教育学の自立について
3 「概念くだき」の歴史と問題
4 教育実践の昭和
5 「林竹二の授業」をめぐって
6 斎藤喜博における「教授学」―「カンファレンス」と「介入授業」の間
あとがき―それを書いたころのことなど
初出一覧

 

著者|author

横須賀薫(よこすか・かおる)
1937年生まれ。東京大学教育学部卒、同大学院博士課程単位取得退学。1983年、宮城教育大学教授となり、2000年同大学学長に就任、2006年退職、2007年十文字学園女子大学特任教授・学事顧問に就任、学長代行を経て2011年より同大学学長。
2003年から中央教育審議会専門委員を務め、2010年6月から教員の資質向上特別部会委員も務める。
著書に『斎藤喜博研究の現在』(共著、2012年、春風社)など

 

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