「ネイティブ」とよばれる日本語教師―海外で教える母語話者日本語教師の資質を問う

「ネイティブ」とよばれる日本語教師

海外で教える母語話者日本語教師の資質を問う

  • 平畑奈美/2014年1月
  • 3500円(本体)/A5判上製324頁
  • 装丁:長田年伸

何のための、誰のための日本語教育か? 世界26ヵ国・地域、41名の日本語教師にインタビュー! 教育現場の現状と問題を分析し、あるべき姿を探求する。
(ISBN 9784861103902)

目次|indexs

第1章 外国語としての日本語教育―JFL教育―
第2章 日本における日本語教師養成の現状と課題
第3章 「国際社会で必要とされる資質」をめぐって
第4章 「日本語教師に望まれる資質」研究の展開
第5章 「ネイティブ」日本語教師に望まれる資質を世界に問う
第6章 「ネイティブ」日本語教師に望まれる資質とは―26ヵ国・地域、41名の日本語教師の語りから―
第7章 「ネイティブ」であること―その葛藤を越えて―
第8章 「海外における日本語普及」と母語話者日本語教師

著者|author

平畑奈美(ひらはた・なみ)
筑波大学人間学類心理学専攻卒。早稲田大学大学院博士課程修了。博士(日本語教育)。1998年から2004年まで、国際交流基金・日本外交協会よりNIS日本語教育専門家として、旧ソ連4ヵ国に派遣。現在滋賀大学国際センター准教授。

 

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変革的知識人としての教師―批判的教授法の学びに向けて

変革的知識人としての教師

批判的教授法の学びに向けて

  • ヘンリー・A・ジルー(著)/渡部竜也(訳)/2014年1月
  • 5333円(本体)/A5判上製428頁
  • 装丁:矢萩多聞

権力にとって都合のいい人々を育てる場になってしまった教室の知を疑い、学校の在り方を変革する教師像を探る。パウロ・フレイレの影響を受け、批判的教育学の基礎を築いたジルーの著書、初の邦訳。
(ISBN 9784861103759)

目次|indexs

第1部:学校教育の言語についての再考察
第2部:リテラシー、文章力、声の政治学
第3部:教えること、知的作業、文化の政治学としての教育
第4部:批判と可能性の言語に向けて

著者|author

ヘンリー・A・ジルー
1943年生まれ。ボストン大学、マイアミ大学、ペンシルバニア州立大学の教授を歴任。著書にSchooling for Democracy: Critical Pedagogy in the Modern Ageなどがある。

訳者|translator

渡部竜也(わたなべ・たつや)
1976年生まれ。東京学芸大学教育学部講師。共訳書に『教師のゲートキーピング―主体的な学習者を生む社会科カリキュラムに向けて』(スティーブン・J・ソーントン著、春風社2012)がある。

 

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私はどのような教育実践をめざすのか―言語教育とアイデンティティ

私はどのような教育実践をめざすのか

言語教育とアイデンティティ

  • 細川英雄・鄭京姫(編)/2013年10月
  • 2800円(本体)/A5判並製262頁
  • 装丁:矢萩多聞

「教える/教えられる」の関係を超えた言語活動主体のあり方を問い、人間形成としてのことばの教育を考える。
(ISBN 9784861103797)

『山梨日日新聞』(2013年11月24日)読書欄で紹介されました。

大修館書店『英語教育』(2014年2月号)に書評が掲載されました。
評者は広島大学教授の柳瀬陽介先生です。

目次|contents

※「まえがき」と「あとがき」はPDF形式でご覧いただけます。

まえがき:めざすべき教育実践と言語活動主体のあり方【細川英雄】
第Ⅰ部 講演と討論
「私はどのような教育実践をめざすのか」という問い―ことば・市民・アイデンティティ【細川英雄】
ターブルロンド【ピエール・マルティネーズ,李徳奉,森本郁代】
第Ⅱ部 論考
第1章:複言語サポーターの「支援についての語り」にみるアイデンティティ―ポジショニング理論から【徳井厚子】
第2章:「よい予感がする」表現教育―2日間のクラスが残したもの【牲川波都季】
第3章:ことばの教育における場所を「居場所」へつなげることの意味―花子は日本にやってきた【鄭京姫】
第4章:言語教育における「単一性志向」―帰韓した「在日コリアン」教師の言語/教育経験とアイデンティティに関する語りから【田中里奈】
第5章:「自分探し」のジレンマ―韓国人専門学校生のライフストーリーからみる「動機」【三代純平】
第6章:目指すものの探求とその意味付け(フレーミング/リフレーミング)としての実践研究―教員養成大学院での授業を通して考えた「私の目指す教育実践」【松本剛次】
第7章:教師のやりとりから生まれる教育観の見つめ直し【瀬尾匡輝,青山玲二郎,橋本拓郎,山口悠希子,米本和弘】
第Ⅲ部 言語教育はなぜアイデンティティを問題にしなければならないのか
日本語教育と「日本語人生」―ことばとアイデンティティについての私論【鄭京姫】
あとがき:境界を語る【鄭京姫】

編者|editors

細川英雄(ほそかわ・ひでお)
東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。同大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(教育学)。信州大学,金沢大学,早稲田大学日本語研究教育センターを経て,2001年から早稲田大学大学院日本語教育研究科教授,2013年3月選択定年により退職。現在,早稲田大学名誉教授,言語文化教育研究所代表。専門は,日本語教育学,言語文化教育学。著書に『日本語教育は何をめざすか』(2002年,明石書店),『言語教育とアイデンティティ―ことばの教育実践とその可能性』(2012年,春風社),『研究活動デザイン』(2012年,東京図書),『「ことばの市民」になる―言語文化教育学の思想と実践』(2012年,ココ出版)など多数。

鄭京姫(ちょん・きょんひ)
ソウル生まれ。早稲田大学大学院日本教育研究科博士課程修了。博士(日本語教育学)。早稲田大学日本語研究教育センター助手,早稲田大学大学院日本語教育研究科招聘研究員を経て,2013年から早稲田大学大学日本語研究教育センター常勤インストラクター。専門は,日本語教育学,言語文化教育学,ライフヒストリー研究。博士論文『言語教育としての「自分の日本語」その意義と可能性―「日本語人生」というライフヒストリー研究の意味』が2012年度小野梓記念学術賞を受賞。

 

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英語教育の実践―日本人のための英語学習論

英語教育の実践

日本人のための英語学習論

  • 小谷悠紀子/2013年6月
  • 3800円(本体)/A5判上製442頁
  • 装丁:難波園子

英語を教えること、学ぶことの原点に立ちかえる。リスニング教材についての考察から語彙習得過程の分析まで、長きにわたる教育実践を総括。日本の大学における英語教育の課題と展望を示す。
(ISBN 9784861103643)

目次|indexes

第1部 英語教育の視点
第1章 外国語学習者の言語特性―Interlanguageの概念を探る
第2章 外国語習得過程における言語の変容
第3章 英語教育の新しい視点―社会言語学的研究
第4章 Communicative Approachに関する一考察
第5章 大学における英語教育の将来
第6章 教えることの原点を探る―より良い授業への模索
第7章 学ぶことの原点を探る―より良い学習への模索
第2部 英語教育の実践Ⅰ
第8章 Listening教材の展望―誤答分析の結果から
第9章 Listening指導法の新しい考え方
第10章 効果的なListening教育
第11章 英語教育における発音指導の新しい視点
第12章 異文化学習と英語教育
第13章 英語学習教材に関する一考察
第14章 英語学習用教材を考える―大学生のための英語読解用素材文の探求
第15章 授業改善のための視点―TOEICコースの場合
第3部 英語教育の実践Ⅱ
第16章 日本人大学生における語彙習得の研究(1)―基本動詞について
第17章 日本人大学生における語彙習得の研究(2)―基本動詞句について
第18章 英語動詞類義語の一考察― defend, guard, protect, safeguard, shield, shelterの語用法を探る
第19章 英語動詞類義語の語用研究―英語学習者に役立つ類義語動詞の学習方法
第20章 英語句動詞における学習上の問題を探る
第21章 英語教育における語彙学習の視点
第22章 語彙テストの研究―語彙診断テストの分析から
第23章 日本語と英語の表現比較から英語学習を考える
第24章 日本人学習者における英語らしい表現への考察―日英語の発想の違いを比較して
第25章 日本人英語学習者の英語表現に関する一考察―日本語と英語の発想の比較から
第26章 無生物主語構文と英語学習

著者|author

小谷悠紀子(こたに・ゆきこ)
1942年、東京生まれ。東京電機大学名誉教授。筑波大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。専門は英語教育、社会言語学、応用社会言語学。共著に『英語ヒアリング集中レッスン 基礎編』、『英語ヒアリング集中レッスン 実践編』(アルク)などがある。2013年、召天。

 

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英語教育の精神と実践―コミュニケーションから英米文学まで

英語教育の精神と実践

コミュニケーションから英米文学まで

  • 岡田善明 /2013年4月
  • 1800円(本体)/四六判並製216頁
  • 装丁:矢萩多聞

技能偏重を脱し、精神の陶冶としての英語教育へ。英語を用いた教授法、生徒の評価法、教育実習への取り組み方、さらに聖書やシェイクスピアなどの精神文化を詳説。現職英語職員および英語教員を志す人のための、最新かつ最深のテキスト。
(ISBN 9784861103612)
全国学校図書館協議会選定図書

重版出来!

目次│indexs

はしがき
第1章 英語教育の目的と価値
第2章 日本の英語教育史概観と英語教育の発展
1. 英学の発展
2. 変則英語から正則英語へ、英語教育の発展
3. 「英語が使える日本人」の育成のための行動計画
4. 新学習指導要領
5. これからの英語教育
第3章 外国語教授法の変遷
1. 欧米の外国語教授法史
2. The Grammar-translation Method(文法訳読法)
2.1 文法訳読法から直読直解へ
2.2 文法訳読法の生かし方
3.新教授法
3.1 The Natural Method
3.2 The Direct Method
3.3 The Oral Method
3.4 The Oral Approach(The Audio Lingual Approach)
3.5 Communicative Approaches
第4章 第二言語の習得論の変遷と英文法の指導
1. 言語学、心理学等からの言語習得論の変遷
1.1 心理言語学の発展と文法学習
1.2 チョムスキーの普遍文法
2. 第二言語習得研究と英文法の習得
2.1 プラトンの問題と第二言語習得研究
2.2 文法事項習得の順序性
2.3 中間言語
2.4 認知主義心理言語学の発達
2.5 クラッシェンの言語習得理論
2.6 ロングのインターラクション仮説
2.7 スウェインのアウトプット仮説
3. 文法学習の弁証法的発展
3.1 コミュニケーション活動の中での文法指導
第5章 生きた英語能力の育成のために
1. 文法指導
1.1 生きた文法能力の育成
1.2 生きた文法能力育成の指導
1.3 コミュニケーション活動の中での文法習得の指導手順例
1.4 フォーカス・オン・フォーム
2.スピーキング指導
2.1 発音指導
2.2 AccentとIntonation の指導
2.3 スピーキング練習
3.リスニング指導
3.1 リスニング指導の注意点
4.読解指導
4.1 英文の真の読解力である直読直解力の育成
4.2 英文直読直解の指導法
5. パラグラフリーディングによる速読の指導
5.1 受験英語とパラグラフリーディング
5.2 パラグラフリーディングの指導法
6. パラグラフライティングからスピーチへ
6.1 パラグラフの構成
6.2 パラグラフの展開
6.3 Outlining
6.4 Public Speaking の指導
第6章 コミュニケーション活動
1. 学習指導要領とコミュニケーション能力
2. コミュニケーション能力
3. 教室でのコミュニケーション活動
第7章 学習者言語の分析と指導
1. 学習者言語の誤り分析(error analysis)と誤りの指導
2. 学習者の中間言語
第8章 授業考察と生徒理解・評価
1. 教師の授業哲学の確認
2. 英語教師の役割についての考察
3. 生徒の英語学習に対する教員の正しい理解と指導
4. 生徒の学習方略における教員の理解と指導
5. インターラクションの活性化のために
6. 授業づくり
7. 授業の構成
8. 学習評価
9. 授業実践例
第9章 小学校の英語教育
1. アジア各国における小学校の英語教育
2. 日本の小学校における外国語活動導入の背景
3. 小学校学習指導要領
4. 「学習指導要領」のポイント
5. 児童のための生きた英語指導
第10章 異文化理解と言語・精神文化の指導
1. 古典・聖書文学
2. 欧米の精神文化の進展
3. 英米文学
第11章 日本語と英語の表現構造の比較
1. 全体と個体
2. 主観言語と客観言語
3. アナログ言語とデジタル言語
4. 自動詞表現と他動詞表現
5. 受身表現と能動態表現
第12章 教育実習
1. 事前準備
2. 早朝の準備
3. 朝の職員打ち合わせ
4. 授業参観
5. 昼休み
6. 清掃活動
7. 放課後
8. 反省と日誌作成
9. 次の日の計画

著者│author

岡田善明(おかだ・よしあき)
1951年生まれ
1980年、日本大学大学院文学研究科修士課程修了(英文学専攻)
同年より2007年まで神奈川県立の高等学校に勤務
1992年4月から1年間、米国メリーランド州交換教員(神奈川県から派遣)、米国の中学・高校で日本語と日本文化を1年間教える
1992年、米国メリーランド州セントメリー大学で古典文学を専攻
現在、日本大学文理学部・国際関係学部・通信教育部講師
学術論文
「第二言語習得論の変遷と英文法指導―その弁証法的発展」(『英文学論叢』第52巻 日本大学英文学会 2004年3月)
Hamletにおける悲劇の意味―そのreasonとpassionの相克」(『英文学論叢』第53巻 日本大学英文学会 2005年3月)
King Learにおける“nature”の意味」(『英文学論叢』第55号 日本大学英文学会 2007年3月)
「米国の利他的個人主義の発展とその教育」(日本大学国際関係学部国際関係研究所『国際関係研究』第28巻3号 2007年12月)
「自然観の変遷とエコクリティシズム」(日本大学国際関係学部国際関係研究所『国際関係研究』第29巻1号 2008年7月)
研究発表
「ミルトンと自然―正しき理性から自然法へ」(日本ミルトン協会 2009年7月)
Adam Bedeに見られるreasonとpassionの相克―Paradise Lostとの関連で」(日本ジョージ・エリオット協会第16回全国大会 2012年12月)
「村上春樹のフィツジェラルド受容」(日本比較文学会、東京支部 2013年3月)
共著
『ユニコン英和辞典』(文英堂、2002年)
『英米文学の精神分析的考察第2巻』「Jane Eyreにおけるpassionとreason ―その無意識における影とアニムス」(サイコアナリティカル英文学会、2013年)
所属学会
国際外国語教育研究会(役員)/日本比較文学学会/ジョージ・エリオット協会/東京英米文学会(幹事)/日本ミルトン協会/サイコアナリティカル英文学会/国際文化表現学会、等

 

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ワークシートで学ぶ 生徒指導・進路指導の理論と方法

ワークシートで学ぶ 生徒指導・進路指導の理論と方法

  • 林尚示、服部伴文、村木晃/2013年3月
  • 2000円(本体)/B5判・並製・200頁
  • 装丁・レイアウト:長田年伸

ワークシートを活用することで文部科学省『生徒指導提要』の理解を促す、教職を目指す学生のための実践的な生徒指導の入門書。小・中・高のキャリア教育にも踏み込む。
(ISBN 9784861103551)

目次|indexs

第1章 生徒指導の意義と教育課程における位置づけ
第2章 発達観、指導観、方法原理、学校経営と生徒指導
第3章 教科における生徒指導
第4章 総合的な学習の時間・特別活動と生徒指導
第5章 児童生徒の心理と児童生徒理解
第6章 学校における生徒指導体制
第7章 教育相談
第8章 児童・生徒全体への指導
第9章 個別の課題を抱える
第10章 校則・懲戒・出席停止
第11章 青少年の保護育成と非行少年の処遇
第12章 学校と家庭・地域・関係機関との連携
第13章 小学校のキャリア教育
第14章 中学校キャリア教育
第15章 高等学校のキャリア教育

著者|authors

林尚示(はやし・まさみ)
東京学芸大学総合教育科学系教育学講座准教授
主な著書に、『教職シリーズ5 特別活動』(編著、培風館2012)、『新訂 教職研修 特別活動の研究』(共著、アイオーエム2010)、『実践に活かす教育課程論・教育方法論』(共編著、学事出版2002)がある。

服部伴文(はっとり・ともふみ)
東京学芸大学教育学部非常勤講師、早稲田大学教育学部非常勤講師、早稲田大学スポーツ科学学部非常勤講師、横浜美術大学非常勤講師
主な著書に、『クラス担任の仕事77の知恵』(共著、学事出版2002)、『新課程対応 高等学校生徒指導要録記入文例』(共著、学事出版2012)、『高等学校調査書・履歴書記入文例』(共著、学事出版2013)がある。

村木晃(むらき・あきら)
東京学芸大学非常勤講師、橫浜美術大学非常勤講師
主な著書に、『クラス担任の仕事77の知恵』(共著、学事出版2002)、『新課程対応 高等学校生徒指導要録記入文例』(共著、学事出版2012)、『高等学校調査書・履歴書記入文例』(共著、学事出版2013)がある。

 

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体当たり校長の学校づくり―8年間のニューズレター

体当たり校長の学校づくり

8年間のニューズレター

  • 横山芳春/2012年12月
  • 2381円(本体)/四六型判並製420頁
  • 装丁:横須賀拓

「1000の子どもに1000の可能性」の大いなる教育ビジョン。授業実践をとおして子どもの成長を願い、学校づくりに励む沖縄県初の民間人出身小学校長の奮闘記録。読書と旅と強靭な意志を武器に学校を変えてゆく。
(ISBN 9784861103407)
日本図書館協会選定図書

日本教育新聞』(2013年4月1日)の書評欄で紹介されました。
「民間人でこその新鮮な発想」

目次│indexs

はじめに
那覇市立宇栄原小学校
宜野湾市立長田小学校
解説(横須賀薫)

著者│author

横山芳春(よこやま・よしはる)
1954年福岡生まれ。工学博士(都市計画)。2003年10月、那覇市役所ゼロエミッション推進室長を最後に退職。沖縄県初の民間人校長として那覇市立宇栄原小学校長に就任、現在は豊見城市立座安小学校校長。

 

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シェーラーからフランクルへ―哲学的人間学と生命の教育学

シェーラーからフランクルへ

哲学的人間学と生命の教育学

  • 菅井保/2012年11月
  • 2381円(本体)/四六判上製234頁
  • 装丁:毛利一枝

シェーラーの哲学的人間学から精神医学の人間学派を代表するフランクルへ至る系譜と、そこからひらかれる新たな教育人間学の地平。余命少ない子供を教育することの意味はあるのか。教育の真の意味を問う。
(ISBN 9784861103346)
日本図書館協会選定図書

目次│indexs

Ⅰ部
1.哲学的人間学と教育学の出発点―人間と教育、その根源的な問い
2.ヨーロッパにおける人間への問いの潮流
3.西欧教育思想におけるHomo educandusについて
4.哲学的人間学
5.フランクルの精神医学的人間学―実存分析について
6.現代教育学の人間学的問い
7.教育人間学の潮流
Ⅱ部
1.生命尊重の教育学研究序説―生命への教育学的問い
2.生と死の教育研究
3.死生観の教育学的考察
4.個人の尊厳と教育―フランクルのHomo patiensにおける尊厳
5.「呼びかけによる教育学」研究序説

著者│author

菅井保(すがい・たもつ)
1945年生まれ。東海大学課程資格教育センター教育学研究室特任教授。専攻は教育哲学、哲学的人間学。

 

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昭和戦前期の少年教護実践史〈上〉

昭和戦前期の少年教護実践史〈上〉

  • 佐々木光郎/2012年11月
  • 3500円(本体)/四六型判上製420頁
  • 装丁:毛利一枝

不良の子らがいかに保護・養育され教育されたかの歴史はほとんど顧みられてこなかった。農業実習を含む昭和戦前期の教護実践を精査し、自然との触れ合いが不良の子らに及ぼした影響、陶冶力を検証する。
(ISBN 9784861103308)

目次│indexs

刊行にあたって
第1編 子どもたち
第1章 入院する子ども
第2章 心とからだ
付章 科学的な子ども理解
第2編 家族舎の生活―少年教護法の施行から厚生事業へ―
はじめに
第1章 家族舎生活への案内
第2章 家族舎(寮)
第3章 職員の体制
第4章 家族舎生活の目標
第5章 規則正しい生活
第6章 家庭生活の実践
第7章 心得と無断外出
おわりに
第3編 家族舎生活における保姆
はじめに
第1章 保姆
第2章 保姆の実態と制度
第3章 少年教護院における保姆の役割
第4章 保姆の立場からの「役割」
付章 全国にみる保姆研究会等
まとめ
第4編 戦時下の家族舎生活と教護実践
はじめに
第1章 少年教護実践の変容
第2章 変貌する家族舎生活
第3章 厚生事業の本格化と教護実践
第4章 太平洋戦争と教護実践
第5章 「精神主義」の台頭
第6章 少年教護院による社会教化
第7章 決戦態勢下と終戦
第8章 教護機能の停止と終戦
付章 『教護事業六十年』にみる戦時下と終戦
まとめ
第5編 年中行事と朝会
はじめに
第1部 年中行事
第1章 年中行事
第2章 四大節
第3章 行事の「装置」
第2部 朝会
はじめに
第1章 朝会の目的と運営
第2章 朝会の実践例
おわりに

著者│author

佐々木光郎(ささき・みつろう)
1946年秋田県生まれ。1973年東北大学大学院教育学研究科修士過程修了。1991年最高裁家庭裁判所調査官研修所教官、1997年文部省第16期中教審専門委員。現在、静岡英和学院大学教授。
著書に『増補「いい子」の非行―家裁の非行臨床から』(春風社2003)、『戦前 感化・教護実践史』(春風社2000)などがある。

 

 

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昭和戦前期の少年教護実践史〈下〉

昭和戦前期の少年教護実践史〈下〉

  • 佐々木光郎/2012年11月
  • 3500円(本体)/四六型判上製380頁
  • 装丁:毛利一枝

不良の子らがいかに保護・養育され教育されたかの歴史はほとんど顧みられてこなかった。農業実習を含む昭和戦前期の教護実践を精査し、自然との触れ合いが不良の子らに及ぼした影響、陶冶力を検証する。
(ISBN 9784861103315)

目次│indexs

第6編 学科(学習指導)
はじめに
第1部 不良の子どもの教育保障
第1章 教育の保障
第2章 教科承認の標準と対応
まとめと課題
第2部 教護理念追求期の学科
第1章 少年教護法と学科
第2章 私立少年教護院による私立小学校設置
第3章 入院時の学力と学校との連携
第4章 学科の外的整備
第5章 学科指導の開始
第6章 授業
第7章 教室外と退院
第3部 戦時下の学科
はじめに
第1章 国民学校と学科
第2章 戦局の逼迫と学科
第7編 実科と農業実習
はじめに
第1部 教護実践の理念追求期
第1章 少年教護院における実科
第2章 不良の子どもと農業実習
第3章 「職業教育」の実践
第4章 農業実習と子ども
おわりに
第2部 戦時下の実科
はじめに
第1章 実科(農業実習)目標の転換
第2章 太平洋戦争下の実科
第3章 教護機能の停止
おわりに
第8編 東北地方の少年教護院における教護実践
第1部 少年教護法施行のころから一九四一年ころまでの教護実践―家族舎生活と学科指導を中心に―
はじめに
第1章 家族的な運営
第2章 家族舎生活
第3章 食事と「国民体位」の向上
第4章 学科への取り組み
おわりに
第2部 戦時下の教護実践―青森学園の事例をとおして―
はじめに
第1章 子どもたち
第2章 戦時下の教護実践の体制
第3章 教護実践の変容
第4章 家族舎生活の窮乏
第5章 教護実践の不全へ
第6章 授業(学科)の停止
第7章 親・地域とのかかわり
おわりに
あとがき

著者│author

佐々木光郎(ささき・みつろう)
1946年秋田県生まれ。1973年東北大学大学院教育学研究科修士過程修了。1991年最高裁家庭裁判所調査官研修所教官、1997年文部省第16期中教審専門委員。現在、静岡英和学院大学教授。
著書に『増補「いい子」の非行―家裁の非行臨床から』(春風社2003)、『戦前 感化・教護実践史』(春風社2000)などがある。

 

 

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