『図書新聞』第3475号/2020年12月12日号に『同定の政治、転覆する声―アルゼンチンの「失踪者」と日系人』(石田智恵 著)の書評が掲載されました。評者は比嘉マルセーロ先生(フェリス女学院大学)です。「日本人がフェードアウトする時空 アルゼンチンの「日系人失踪者」の数奇な運命とその家族の闘い」
『教育と他者―非対称性の倫理に向けて』(橋本憲幸 著)電子書籍を配信開始しました。電子書籍は Amazon Kindle、紀伊國屋書店Kinoppy、楽天Kobo、Google Play などの各書店でお求めになれます。
寺田詩麻著『明治・大正 東京の歌舞伎興行―その「継続」の軌跡』が、藝能史研究會にて第15回林屋辰三郎藝能史研究奨励賞を受賞いたしました。
藝能史研究會ウェブサイトはこちらです。
『幻想と怪奇4―吸血鬼の系譜 スラヴの不死者から夜の貴族へ』(新紀元社、2020年)に『幻想と怪奇の英文学Ⅳ―変幻自在編』(東雅夫・下楠昌哉 責任編集)の書評が掲載されました。「対象作品や主題への取り組みは柔軟」
『グローカル天理』Vol.21 No.11(2020年11月)に『アフリカの森の女たち―文化・進化・発達の人類学』(ボニー・ヒューレット 著/服部志帆、大石高典、戸田美佳子 訳)の図書紹介が掲載されました。評者は森洋明先生(天理大学)です。「閑話:熱帯雨林の話」「これまで知ることがなかったアフリカの「奥地」での、女性たちの生活の生の「語り」」
『図書新聞』第3472号/2020年11月21日号に『ボルネオ 森と人の関係誌』(佐久間香子 著)の書評が掲載されました。評者は津上誠先生(東北学院大学)です。「近代化の新しい状況に即応して生きるロング・テラワン村民の粘り強さ」
『近代教育フォーラム』第29号/2020年に『教育と他者―非対称性の倫理に向けて』(橋本憲幸 著)の書評が掲載されました。評者は市川秀之先生(千葉大学)です。「不可逆性への配慮をしてもなお国際教育開発あるいは教育一般を行おうとする際に、教育者が何をもってして「行ってよい」と判断しうるのか」
『図書新聞』第3470号/2020年11月7日号に『人生の意味を問う教室―知性的な信仰あるいは不信仰のための教育』(ネル・ノディングズ 著/井藤元、小木曽由佳 訳)の書評が掲載されました。評者は林泰成先生(上越教育大学)です。「宗教的、形而上学的、実存的な問いの教育は可能か?」
『下野新聞』(2020年10月25日付)に『江戸の名主 馬込勘解由』(髙山慶子 著)の図書紹介が掲載されました。「宇都宮城主と財政面で深くつながっていた馬込家」
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