読んで愉しむイギリス文学史入門【横浜市立大学新叢書2】

読んで愉しむイギリス文学史入門

  • 白井義昭/2013年7月
  • 1500円(本体)/A5判並製174頁
  • 装丁・レイアウト:矢萩多聞

古英語詩「ベーオウルフ」から《iPad世代のディケンズ》ベス・リークルズまで。多彩な魅力に満ちたイギリス文学をその背景となる時代・文化と関連づけながら学べる最良のテキスト。
(ISBN 9784861103728)
日本図書館協会選定図書

5刷出来。初版以来ご好評いただき、多くの先生方にテキストとして採用されています。

◆横浜市立大学新叢書「発刊の辞

『神奈川新聞』(2013年8月18日)に、横浜市立大学学術研究会代表・中谷崇先生への取材記事が掲載されました。「学術研究の成果紹介 横浜市大、「新叢書」を創刊」

『朝日新聞』(2013年9月8日)「情報フォルダー」で紹介されました。

『図書新聞』(2014年1月11日)で紹介されました。

目次|contents

第1章 『ベーオウルフ』―古英語時代(5世紀―12世紀)
第2章 チョーサー―中英語時代(12世紀―15世紀)
第3章 シェイクスピア―近代英語時代(16世紀―17世紀)
第4章 ミルトン―清教徒革命と王政復古の時代(17世紀)
第5章 ポープ―オーガスタン時代(18世紀)
第6章 デフォー―近代小説の誕生(18世紀)
第7章 リチャードソン―近代小説の発展(18世紀)
第8章 ワーズワース―ロマン主義の時代・前期(18世紀―19世紀)
第9章 キーツ―ロマン主義の時代・後期(19世紀)
第10章 オースティンとブロンテ姉妹―ヴィクトリア朝時代・小説I(19世紀―20世紀)
第11章 エリオットとハーディ―ヴィクトリア朝時代・小説II(19世紀―20世紀)
第12章 テニソン―ヴィクトリア朝時代・詩と散文(19世紀―20世紀)
第13章 フォースター―現代小説の発展(20世紀)
第14章 エリオット―20世紀の詩と劇
第15章 オズボーンからリークルズへ―第2次世界大戦以降の文学

著者|author

白井義昭(しらい・よしあき)
1946年生。東北大学大学院博士課程修了。信州大学専任講師、助教授、横浜市立大学、同大学院教授を経て、2013年より立正大学、同大学院教授。横浜市立大学名誉教授。専門はイギリス文学、なかでも19世紀イギリス小説。国際ブロンテ学会編集委員。日本ブロンテ協会顧問。1995年青葉文学賞受賞。著書に『シャ-ロット・ブロンテの世界―父権制からの脱却』増補版(彩流社、2007年)、The Brontë Novels: 150 Years of Literary Dominance (The Brontë Society, 1999年)(共著)、 『ブロンテ姉妹小事典』(研究社出版、1998年)(共著)  翻訳書にパトリシャ・インガム『ブロンテ姉妹』(彩流社、2010年)、ロブ・ポープ『イングリッシュ・スタディーズ入門』(彩流社、2008年)、ブライアン・ウィルクス『ブロンテ―家族と作品世界』(彩流社、1994年)などがある。

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マハーバーラタとラーマーヤナ

マハーバーラタとラーマーヤナ

  • 前川輝光/2013年4月
  • 3000円(本体)/四六判上製328頁
  • 装丁:矢萩多聞

神々のドラマとしての『マハーバーラタ』から、人間のドラマとしての『マハーバーラタ』へ。インドはもとより東南アジア諸国の古典中の古典、ヒンドゥーの二大叙事詩を新しい視点で読み解く斬新な論考。
(ISBN 9784861103650)

目次│indexs

第1章 『マハーバーラタ』における裏切り―『三国志通俗演義』と比較して
第2章 インドネシアのマハーバーラタ―クレスノとブトロ・グル
第3章 『マハーバーラタ』と『バーガヴァタ・プラーナ』―クリシュナの変容
第4章 『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』―誓いの問題を中心に
付録 『マハーバーラタ』の人間群像

著者│author

前川輝光(まえかわ・てるみつ)
年熊本県生まれ。大阪外国語大学ヒンディー語科、東京外国語大学大学院地域研究研究科、東京大学大学院人文科学研究科(宗教学・宗教史学)に学ぶ。1994年中村元賞受賞。1997年東京大学より博士(文学)。現、亜細亜大学国際関係学部教授。宗教学、インド宗教・文化論専攻。著書に『マックス・ヴェーバーとインド』(未来社、1992年)、『ヴェーバーとガーンディー』(亜細亜大学国際関係研究所、1999年)、『マハーバーラタの世界』(めこん、2006年)など。

 

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啓蒙と反動

啓蒙と反動

  • 青地伯水(編著)/2013年4月
  • 3000円(本体)/四六判上製292頁
  • 装丁:多田昭彦

「啓蒙」を切り口に、近現代のドイツ語文学作品と日本のアニメ「イヴの時間」を読みなおし、19~20世紀という時代を浮かび上がらせる論集。
本書で取り上げる作品:グリム兄弟『ドイツ伝説集』、レッシング『ファウスト博士』、パウル『機械男とその特性』、ゲーテ『若きヴェルテルの悩み』、ケプラー『宇宙の神秘』、ホフマン『砂男』、フロイト『不気味なもの』、シェリー『フランケンシュタイン』、カフカ『あるアカデミーへの報告』、ヘッケル『人間発生論』、マン『ドイツとドイツ人』『魔の山』、ボブロフスキー『ピナウのための墓碑銘』、吉浦康裕監督『イヴの時間』など。
(ISBN 9784861103629)

目次│Inhaltsverzeichnis

序章 保守革命前史としてのフォルテ・クライス
第一部 啓蒙の時代
第一章 愉しい迷信
第二章 自己喪失の茶番劇
第二部 機械と人間
第三章 人形から人造人間へ
第四章 創り出される〈他者〉
第五章 機械化された人間と独裁
第三部 反動の系譜
第六章 占星術と天文学
第七章 ダーウィニズムの裏側
第八章 ある作家の歩み
第九章 ボブロフスキーにおける「反動」

編著者│Redakteur/Autor

青地伯水(あおじ・はくすい)
1963年生。京都府立大学文学部教授。編著に『エーリヒ・ケストナー―こわれた時代のゆがんだ鏡』(松籟社2012)、『京都の中のドイツ』(春風社2011)など。

著者│Autors

勝山紘子(京都府立大学文学部共同研究員)
川島隆(滋賀大学経済学部特任准教授)
児玉麻美(京都府立大学文学部共同研究員)
恒木健太郎(日本学術振興会特別研究員)
友田和秀(奈良県立医科大学准教授)
永畑紗織(京都府立大学文学部共同研究員)
松村朋彦(京都大学大学院文学研究科教授)
吉田孝夫(奈良女子大学文学部准教授)

 

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樋口一葉―物語論・言語行為論・ジェンダー

樋口一葉

物語論・言語行為論・ジェンダー

  • 笹川洋子(著)/2013年3月
  • 4000円(本体)/四六判上製456頁
  • 装丁・レイアウト:矢萩多聞

物語論・言語行為論の視点を用いつつ、「花ごもり」から「われから」にいたる作品をとりあげ、女性への差別が日常的であった明治時代にあって、おどろくほど現代的なジェンダー意識をそなえていた一葉文学の謎にせまる。
(ISBN 9784861103483)
日本図書館協会選定図書

目次│indexs

はじめに―樋口一葉の生活世界
Ⅰ 物語論・言語行為論から読む樋口一葉
一 物語論・言語行為論の視座
二 物語行為論・言語行為論から読む「大つごもり」試論―少女のモラル・ジレンマ
Ⅱ 言語行為としてのジェンダーーみつめる女たち・うつむく男たち
一 「花ごもり」試論
二 「やみ夜」―意思決定に関わるジェンダー
三 「たけくらべ」―ジェンダーの構図の運動性
Ⅲ 葛藤するジェンダー―心の闇への眼差し
一 「軒もる月」をめぐる言語行為―心の「影」の世界への眼差し
二 言語行為から読む「にごりえ」試論―お力の苦悩と愛における心的二重性をめぐって
三 「十三夜」試論―ジェンダーと言語行為をめぐって
Ⅳ 行動としてのジェンダー―越境する女たち
一 「わかれ道」における身体性と言語行為の構図―反転するジェンダー
二 「裏紫」における言語行為の意味
三 「われから」におけるジェンダー観―言語行為の多層性を手がかりにして
おわりにー樋口一葉作品におけるジェンダー観の変遷

著者│author

笹川洋子(ささがわ・ようこ)
1953年生まれ。
東京大学大学院人文社会研究科社会学(B)専攻。博士課程単位取得退学。社会学修士。コミュニケーション論専攻。
現在、神戸親和女子大学文学部教授。
論文に、
「発語媒介行為の再考―日本人のコミュニケーションにおける発語媒介行為の意味」(1994)『マス・コミュニケーション研究44号』マス・コミュニケーション学会
「ジェンダーの視点からみた『花ごもり』『やみ夜』『たけくらべ』の言語行為について」(1998)『親和国文33号』神戸親和女子大学国語国文学会
などがある。

 

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新版 文学にひそむ十字架

新版 文学にひそむ十字架

  • 小出龍太郎/2013年3月
  • 2800円(本体)/四六判・並製・550頁
  • 装丁:矢萩多聞

アベ・プレヴォー、ユゴー、モーパッサン、カザンザキスなど、古今の名作を味読。ユングとキリスト教グノーシス主義を援用しつつ作品の深層構造に迫る。2000年刊の改訂新版。
(ISBN 9784861103544)

目次|indexs

第Ⅰ部 理論
1 人間と文学―二元論的文学論
2 人間とは何か―深層心理学を通して
3 数のもつ象徴性の古典的解釈
第Ⅱ部 フランス文学史
1 フランス古典主義文学の時代まで
2 フランス・ロマン主義文学から写実・自然主義文学へ
第Ⅲ部 作品研究
1 『マノン・レスコー』の深層構造
2 『椿姫』の深層構造 ―『マノン・レスコー』と比較して
3 ユゴー『ノートルダム・ド・パリ』の深層構造
4 モーパッサン『女の一生』と『ベラミ』の比較考察
5 モーパッサン『オリーブ畑』の深層構造
6 『モワロン』―モーパッサンによるもうひとつのヨブ記
7 カザンザキス『キリスト最後のこころみ』におけるマグダラのマリヤ
8 『キリスト最後のこころみ』におけるイスカリオテのユダ
9 ルー・ウォーレス『ベン・ハー』を考察する
10 おわりに

著者|author

小出龍太郎(こいで・りゅうたろう)
1952年生まれ。大阪芸術大学短期大学部教養課程教授。主な著書に『聞書き小出楢重』(中央公論美術出版)、『小出楢重と谷崎潤一郎』『ちょっと、教養』『小出楢重 光の憂鬱』(春風社)、『小出龍太郎 評論選集』(花美術館)など多数。

 

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カフェの女主人

カフェの女主人

  • レイモン・ジャン(著)/桑原隆行(訳)/2013年3月
  • 2200円(本体)/四六判上製294頁
  • 装丁:矢萩多聞/装画:たけなみゆうこ

「あなたとセックスさせてくれたら、10万フランお支払いします」。怪しげな手紙がカフェの美人おかみの元に届き、静かな村は騒動に巻き込まれる。ぴりりとひねりの効いたオトナのフランス小説。
(ISBN 9784861103568)
日本図書館協会選定図書

 

著者|auteur

レイモン・ジャン(Raymond Jean)
1925年マルセイユ生まれのフランスの作家。長きに亘りエクス=アン=プロヴァンス大学教授として教鞭を執る傍ら、国外の大学、特に中国、アメ リカ、ロシアの大学で客員教授として教え続けた。多数の著作があるが、中でも『読書する女』(1986年)はミシェル・ドヴィルによって映画化(1988 年)されて以降、爆発的にヒットした。彼の作品を特徴づけるのは常識と偏執、日常と幻想、地域性、エロチシズム、混乱と修復、不意打ち、虚構の中の虚構、文学偏愛、具体性と曖昧さ、快楽肯定と衒学趣味等々である。『カフェの女主人』は1996年の作品。2012年4月3日、ヴァークリューズ県ガルガスにて没。享年86。

訳者|traducteur

桑原隆行(くわはら・りゅうこう)
福岡大学人文学部フランス語学科教授。
1952年岩手県北上市生まれ。茨城大学人文学部卒業、東北大学大学院文学研究科満期退学。著書に『フェティシズムの箱』(大学教育出版)、訳書にテオフィル・ゴーチエ『スペイン紀行』(法政大学出版局)、パトリス・ルコント『ショートカットの女たち』『リヴァ・ベラ』(春風社)がある。

 

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アントニオ・タブッキ 反復の詩学

アントニオ・タブッキ 反復の詩学

  • 花本知子(著)/2013年3月
  • 3000円(本体)/四六判上製352頁
  • 装丁:矢萩多聞

物語の萌芽が表現されることをおのずから要求し、作家はそれをじっと待つ。書くことは生に参加する要素、生は書くことに参加する要素。いま〈生きることの混乱〉の物語が紡がれる。――タブッキの作品を読み解くための清新な文学評論集!
(ISBN 9784861103582)

目次│indice

はじめに
一 自伝的なもの
「逆さまゲーム」以後
アントニオとアントニオ―タブッキと父
秋分
二 虐殺の経験
『トリスターノは死ぬ』の混乱
原子爆弾とアウシュヴィッツ
鉛の時代
三 変奏
ひきだしから出てくる物語
宇宙の無限
書き直し
おわりに
付録
アントニオ・タブッキ全著作解題
タブッキ研究のための文献リスト
参考文献

著者│autore

花本知子(はなもと・ともこ)
1978年、広島県生まれ。2006年、東京外国語大学大学院博士後期課程修了。2009年より、京都外国語大学イタリア語学科・京都外国語短期大学講師。『和伊中辞典〈第二版〉』(小学館、2008年)の改訂作業に参加。共訳書に、ジャンルイージ・ヌッツィ『バチカン株式会社』(柏書房、2010年)、アントニオ・タブッキ『他人まかせの自伝』(岩波書店、2011年)がある。専攻は、イタリア現代文学・文化。

 

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エルヒー・メルゲンと七つの太陽―モンゴルのいいつたえ集

エルヒー・メルゲンと七つの太陽

モンゴルのいいつたえ集

  • 塩谷茂樹(編訳)、Ya・バダムハンド (コラム執筆) /2012年12月
  • 1600円(本体)/四六判並製164頁
  • デザイン:後藤葉子
  • イラスト:nakaban

太陽めがけて矢をはなつ弓の達人、トラと牛の子から生まれかわり怪物にたちむかう二人の親友、愛する馬を想いながらかなでる馬頭琴……。遊牧民が古くから語りついできた10のむかしばなし。
モンゴルのことわざ、なぞなぞ、ジェスチャー、タブーなどを紹介するコラム付き!
(ISBN 9784861103384)
日本図書館協会選定図書

目次│indexs

キツネとオオカミ
モンゴル語とキリル文字
白いみなしごラクダ
モンゴルのジェスチャー
ずるがしこいボルじいさん
身体にまつわるいいつたえ
アルタンフーとムングンフー
フェルトのキツネ
学を身につけた少年
おでこに茶色いぶちのあるウサギ
スーレンフー
縁起の良い数、悪い数
ツァルツァー・ナムジル
モンゴルのタブー
道で出会ったたくはつ僧
モンゴルのことわざ
エルヒー・メルゲンと七つの太陽
モンゴルのなぞなぞ
フフー・ナムジルの伝説
世界の三つ
解説

編訳者│editor/translator

塩谷茂樹(しおたに・しげき)
1991年、京都大学大学院文学研究科言語学専攻、博士後期課程単位取得退学。
現在、大阪大学大学院言語文化研究科教授。1980~1982年、モンゴル国立大学留学。
専門はモンゴル語学(形態論及び語彙論)、モンゴル口承文芸(ことわざ、慣用句)。

コラム執筆者│column author

Ya・バダムハンド(やまーふー・ばだむはんど)
モンゴル国オラーンバータル出身。
2010年、大阪大学大学院言語社会研究科言語社会専攻、博士後期課程修了。
2010年3月、博士号(言語文化学)取得。
現在、日本学術振興会外国人特別研究員。
専門はモンゴル語学(モンゴル語の形状語)、日本語学(日本語の擬音語・擬態語)。

 

 

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スウェーデン民話名作集Ⅲ

スウェーデン民話名作集Ⅲ

  • 薮下紘一(訳) /2012年12月
  • 1905円(本体)/四六判並製208頁
  • 装丁:後藤葉子
  • 挿画:松本里美

羊の体をもつ賢い王女、地獄から逃げそこなったわがままな老婆、だれもいない街へと旅する船、地上におりたった月と太陽の娘……。幻想と魔法に満ちた15の物語。
(ISBN 9784861103391)
日本図書館協会選定図書

目次│indexs

カラスのマイサ
ティテリテューレ
弟子とベルト
すがたを消した王女と漁師の息子
二つの小箱
仕事をとりかえた夫婦
こりない老婆
賢い靴職人
森の女
ペレとガラスの剣
地下の王女
しゃべる鳥、かなでる木、流れる泉
リトル・ルディ
太陽と月の娘
緑ひげの王子

訳者│translator

薮下紘一(やぶした・こういち)
樺太に生まれる。
北海道教育大学、北海道大学文学部卒業、広島大学大学院文学研究科修士課程修了、言語学修士。
1981~84年、ウプサラ大学北欧語学科客員研究員。2004~06年、メーラルダーレン大学人文科学科客員研究員。
元駒澤大学総合教育研究部外国語第二部門教授。
訳書に、『スウェーデン民話名作集Ⅱ』『スウェーデン民話名作集Ⅰ』(春風社)、『北欧語入門』(M. Oʼ C. ウォルシュ著、北海道大学図書刊行会)がある。

 

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マハーヴァギナまたは巫山の夢

マハーヴァギナまたは巫山の夢

  • 三浦衛/2012年12月
  • 1957円(本体)/変型判上製函入り242頁
  • 装丁:間村俊一
  • 挿画:林晃久

三平佐世夫は、千一夜の夢うつつで女と戯れ、印度に旅し、睾丸を抜かれ、鰐を飼い、横浜を彷徨う。言語の崖っぷちを綱渡りする、めくるめく冒険。本文活版印刷に美麗造本を施した平成の大奇書! 解説・中条省平氏。
(ISBN 9784861103421)

▼『神奈川新聞』「かながわの本」(2月3日)に紹介されました。→「みだらで怪奇な物語
▼『週刊読書人』(3月29日)に紹介されました。評者は東京大学准教授・英米文学専攻の阿部公彦先生です。→「リアリティを待っている
▼『出版ニュース』(2013年3月上旬号)に紹介されました。評者は装丁家の桂川潤さんです。→「二枚腰のしたたかさが求められる装丁家
▼『図書新聞』(8月10日)に紹介されました。評者は小説家・英米文学者・大東文化大学教授の中村邦生先生です。→「奇想の弾ける小説 奔放な企みに満ちている

目次より│indexs

飛行船/口臭/予知能力/水槽/偶然/失踪/祭り囃子/玖美に似た金魚/2578/電話/とかとんとん……
解説(中条省平)

著者│author

三浦衛(みうら・まもる)
春風社代表取締役社長。1957年秋田県生まれ。東北大学経済学部卒業後、神奈川県内の私立高校で社会科教諭を7年間務める。その後、東京都内の出版社に勤務。99年、春風社を創業。著書に『出版は風まかせ』(春風社2009)、『父のふるさと―秋田往来』(春風社2010)がある。
Blog「よもやま日記

 

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