『先祖祭祀と墓制の近代』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3487号/2021年3月13日号に『先祖祭祀と墓制の近代―創られた国民的習俗』(問芝志保 著)の書評が掲載されました。評者は中筋由紀子先生(愛知教育大学)です。「近代日本にふさわしい国民的習俗として「つくりかえ」られた墓 多くの歴史的資料にあたり、モノ及び言説から明らかにする」

『アフリカにおけるジェンダーと開発』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3486号/2021年3月6日号に『アフリカにおけるジェンダーと開発―女性の収入向上支援と世帯内意思決定』(甲斐田きよみ 著)の書評が掲載されました。評者は金田知子先生(神戸女学院大学)です。「関係性に資力を注ぐハウサの女性たちの生活戦略」

『ボルネオ 森と人の関係誌』の書評が『東南アジア研究』に掲載されました

京都大学東南アジア地域研究研究所編『東南アジア研究』58巻2号/2021年1月に『ボルネオ 森と人の関係誌』(佐久間香子 著)の書評が掲載されました。評者は内堀基光先生(一橋大学)です。「サラワク州のある在地民コミュニティの過去と現在を連続性と断絶の両面から描こうとした野心作」

『異形のピューリタン』の図書紹介が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3483号/2021年2月13日号に『異形のピューリタン―ジョン・ウィンスロップ・ジュニアとトランスアトランティック・トランザクション』(佐藤憲一 著)の図書紹介が掲載されました。評者は岡和田晃氏(文芸評論家)です。「初期近代におけるアメリカと「大陸」との交通が、ジョン・ウィンスロップ・ジュニアという特異な主体に視点を置くことで、明晰かつ精緻に論じられる」

『芦田恵之助の教育思想』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3482号/2021年2月6日号に『芦田恵之助の教育思想―とらわれからの解放をめざして』(山田直之 著)の書評が掲載されました。評者は川地亜弥子先生(神戸大学)です。「近代教育とは何かが問われて久しい現代において、芦田の随意選題綴方を通じて新たな視点を提示してくれる好書」

『ボルネオ 森と人の関係誌』著者・佐久間香子先生のインタビューが「ブックトーク・オン・アジア」に掲載されました

京都大学東南アジア地域研究研究所ウェブサイト「ブックトーク・オン・アジア」に『ボルネオ 森と人の関係誌』著者・佐久間香子先生のインタビューが掲載されました。聞き手は中西嘉宏先生(京都大学)です。
インタビューは、同ウェブサイトもしくは下記でお聴きになれます。

『アフリカにおけるジェンダーと開発』の図書紹介が『国際協力ジャーナル』に掲載されました

『国際開発ジャーナル』2021年1月号に『アフリカにおけるジェンダーと開発―女性の収入向上支援と世帯内意思決定』(甲斐田きよみ 著)著者による図書紹介が掲載されました。「世帯内の力関係やジェンダー規範による制約を可視化し、女性が望む状況を選択できる支援の必要性」

『ベトナム語母語話者のための日本語教育』『ベルベル語とティフィナグ文字の基礎』電子書籍を配信開始しました

『ベトナム語母語話者のための日本語教育―ベトナム人の日本語学習における困難点改善のための提案』(松田真希子 著)、『ベルベル語とティフィナグ文字の基礎―タリーフィート語(Tarīfīt)入門』(石原忠佳 著)の電子書籍を配信開始しました。電子書籍は Amazon Kindle、紀伊國屋書店Kinoppy、楽天Kobo、Google Play などの各書店でお求めになれます。