『週刊読書人』(2018年11月23日)に『揺れ動く〈保守〉―現代アメリカ文学と社会』(山口和彦、中谷崇・編)の書評が掲載されました。評者は慶応義塾大学教授の大串尚代先生です。「文学がどのように政治的動向を写し取ってきたかを再検討」
『週刊読書人』(2018年11月23日)に『揺れ動く〈保守〉―現代アメリカ文学と社会』(山口和彦、中谷崇・編)の書評が掲載されました。評者は慶応義塾大学教授の大串尚代先生です。「文学がどのように政治的動向を写し取ってきたかを再検討」
『日本経済新聞』(2018年11月3日)に『ウェールズ語の歴史』(ジャネット・デイヴィス著/小池剛史訳)の紹介記事が掲載されました。「時代によって変化しつつも⽣き続けている姿をたどった」
『産経新聞』(2018年10月28日)に『ウェールズ語の歴史』(ジャネット・デイヴィス著/小池剛史訳)の紹介記事が掲載されました。「言語学に関心を持つ人、英国旅行を計画している人におすすめ」
『週間読書人』(2018年10月26日)に『鐘の音が響くカフェで』(ポール・ヴァッカ著/田村奈保子訳)の書評が掲載されました。評者は立教大学教授の澤田直先生です。「プルーストでの思い出づくり 少年の成長を描く珠玉の思春期物語」
経営史学会編『経営史学』(2018年9月/53巻2号)に『日中比較産業史―取引刊行と制度に見る戦前期日中経済の特質』(四方田雅史・著)の書評が掲載されました。評者は福山大学教授の張楓先生です。「多岐にわたる在来産業・雑貨産業と諸制度が比較産業史研究の俎上に一堂に載せられている」
京大生協書評誌『綴葉』(2018年8-9月/370号)に『キルケゴールの実存解釈―自己と他者』(河上正秀・著)の書評が掲載されました。「「色眼鏡無しで」キルケゴールを解釈することを可能にしてくれる」
『週刊読書人』(2018年7月20日)に『身体と感情を読むイギリス小説―精神分析、セクシュアリティ、優生学』(武田美保子・著)の書評が掲載されました。評者は東京学芸大学講師の大谷伴子先生です。「「情動論的転回」において身体と感情を取り上げることの可能性とリミット」
日本教育学会紀要『教育学研究』85巻2号(2018年)に『子どもの〈内面〉とは何か―言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション』(杉田浩崇・著)の書評が掲載されました。評者は池田全之先生(お茶の水女子大学教授)です。「人間学の基礎に置かれてきた伝統的問いを今日受け継ぐための視座を与える」