「本の縁側 矢萩多聞と本づくり」展 クロージング・トークイヴェントを開催します

2019年3月から6月にかけて開催していた京都dddギャラリー本の縁側 矢萩多聞と本づくり」展。最終日の6月19日(水)17時からクロージング・トークイヴェントを開催します。登壇者は装丁家の矢萩多聞さんと当社代表の三浦衛です。2001年から現在に至るまで、風まかせで数多くの本をともにつくってきた二人が、本づくりの魅力について語り合います。詳細はコチラをご覧ください。
あわせて、矢萩さんの全装丁約500点の書影をカラーで収載した『本の縁側』も春風社から刊行されます。

『ホベルト・ブーレ・マルクスの庭にて』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』(2019年6月1日)に『ホベルト・ブーレ・マルクスの庭にて』(ジャック・レナール〔監修〕、荒井芳廣〔訳〕)の書評が掲載されました。評者は京都教育大学の山内朋樹先生です。「この作家の思想と作品、ひいてはその保存管理までが重層的に浮かび上がる」

 

『新時代のやさしいトラウマ治療』の書評が『ブリーフサイコセラピー研究』に掲載されました

『ブリーフサイコセラピー研究』(2019年,第27巻2号)に『新時代のやさしいトラウマ治療―NLP、マインドフルネス・トレーニング、 EFT、EMDR、動作法への招待』(岡本浩一・角藤比呂志〔編〕)の書評が掲載されました。評者は河原医療福祉専門学校の石丸雅貴先生です。「まずは本書を手に取り,次いで芋づる式に学習を進めることをお勧めしたい。」

 

 

『中国興業銀行の崩壊と再建』の書評が『社会経済史学』に掲載されました

『社会経済史学』(2019年,Vol.85,No.1)に『中国興業銀行の崩壊と再建―第一次大戦後フランスの政治・経済・金融的対抗』(篠永宣孝〔著〕)の書評が掲載されました。評者は横浜国立大学名誉教授の権上康男先生です。「フランスの旧「国家博士論文」を思わせる,充実した内容の総合的研究である。」

 

 

GW休業のお知らせ

下記の期間をカレンダー通り休業とさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。

2019年4月27日(土)~2019年5月6日(月)

『アレゴリーで読むアメリカ/文学』の書評が『アメリカ文学研究』に掲載されました

『アメリカ文学研究』(日本アメリカ文学会編、第55号、2018年)に『アレゴリーで読むアメリカ/文学―ジェンダーとゴシックの修辞学』(武田悠一 著)の書評が掲載されました。評者は渡邊真由美先生(山形県立米沢女子短期大学准教授)です。「アメリカ文学がアレゴリーを用いて、何を表現しようとしているのか/何を隠さなければならないのか」。