『週刊読書人』(9月22日号)に、『世紀末の長い黄昏―H・G・ウェルズ試論』(宗洋 著)の書評が掲載されました。評者は下楠昌哉先生(同志社大学)です。
浅草雑芸団代表の上島敏昭さんによる『大道芸アジア月報』9月号で、写真集『浅草 2011-2016』(初沢克利)が紹介されました。
「巻頭の数ページは大道芸をみるお客の写真が続いている。みんなにこやかだろうと想像するが、案外、無表情な人が多い。…」
『神奈川新聞』(9月10日)に、『文学都市ダブリン―ゆかりの文学者たち』(木村正俊 編)の書評が掲載されました。「英国の支配下にあったアイルランドで、独自の文学がどう発展したのか」。
『浅草 2011-2016―六区ブロードウェイ 日本人の肖像』(初沢克利 写真)がウェブサイト「&M」(朝日新聞デジタル)で紹介されました。写真集に収録されたうち、20点の写真を見ることができます。
『朝日新聞』(7月23日)と『読売新聞』(8月6日)で、『コミュニティ事典』が紹介されました。
・「コミュニティ事典」(BOOK.asahi.com)
・「『コミュニティ事典』伊藤守、小泉秀樹、吉原直樹ら編」(YOMIURI ONLINE)
『浅草 2011-2016―六区ブロードウェイ 日本人の肖像』(初沢克利 写真)の書評が『週刊読書人』(7月21日号)に掲載されました。評者は諏訪春雄先生(学習院大学名誉教授)です。「それぞれの物語と生の軌跡 何とも言えないなつかしさがこみあげる」。
『貧困と連帯の人類学―ブラジルの路上市場における一方的贈与』(奥田若菜 著)の書評がアジア経済研究所『ラテンアメリカ・レポート』(vol.34 no.1)に掲載されました。評者はアジア経済研究所の近田亮平氏です。「ブラジリアの貧困地区や北東部に長きにわたり深くかかわった著者だからこそ、完成させることのできた労作だといえよう」。
『図書新聞』(7月8日号)に、『コミュニティ事典』編集委員のうち3人(吉原直樹、似田貝香門、小泉秀樹)による鼎談「コミュニティの発見」が掲載されました。コミュニティ自体が問い直される現代、多様で動的なコミュニティをどう捉えていくかをめぐる鼎談です。