『アフリカレポート』(日本貿易振興機構アジア経済研究所,2019年,No.57)に『世界のメディア―グローバル時代における多様性』(小寺敦之・編)の紹介記事が掲載されました。「メディア研究に関心を持つ初学者にとっても、地域研究に関心を持つ初学者にとってもお勧めの本である」
3月4日(月)に、弊社刊『翻訳とアダプテーションの倫理―ジャンルとメディアを越えて』(今野喜和人 編)出版を記念し、宮城聰氏(演出家・SPAC芸術総監督)と本橋哲也氏(東京経済大学教授)による公開対談「演劇、変わり得ることへの希望」が開催されます。詳細は案内ちらしをご覧ください。
日時:2019年3月4日(月)18:30~20:00
場所:静岡県男女共同参画センター あざれあ 第一研修室(4階)
*入場無料ですが、事前申し込みが必要です。Eメールもしくは電話でご氏名と参加人数を下記までお知らせください。
教育思想史学会編『近代教育フォーラム』第27号(2018年9月)に『子どもの〈内面〉とは何か―言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション』(杉田浩崇・著)の書評が掲載されました。評者は大阪府立大学准教授の森岡次郎先生です。「私たちの実感を伴った前提が問い直される」
『週刊読書人』(2018年11月23日)に『揺れ動く〈保守〉―現代アメリカ文学と社会』(山口和彦、中谷崇・編)の書評が掲載されました。評者は慶応義塾大学教授の大串尚代先生です。「文学がどのように政治的動向を写し取ってきたかを再検討」
『週間読書人』(2018年10月26日)に『鐘の音が響くカフェで』(ポール・ヴァッカ著/田村奈保子訳)の書評が掲載されました。評者は立教大学教授の澤田直先生です。「プルーストでの思い出づくり 少年の成長を描く珠玉の思春期物語」
経営史学会編『経営史学』(2018年9月/53巻2号)に『日中比較産業史―取引刊行と制度に見る戦前期日中経済の特質』(四方田雅史・著)の書評が掲載されました。評者は福山大学教授の張楓先生です。「多岐にわたる在来産業・雑貨産業と諸制度が比較産業史研究の俎上に一堂に載せられている」