『アフリカの森の女たち』の書評が『アフリカ研究』に掲載されました

『アフリカ研究』Vol.100 (2022)に、ボニー・ヒューレット(著)、服部志帆、大石高典、戸田美佳子(訳)『アフリカの森の女たち―文化・進化・発達の人類学』の書評が掲載されました。評者は今村薫先生(名古屋学院大学)です。「ヒューレット博士と、訳者たちの共同作業によって、熱帯雨林の世界が多面的に描かれることに成功したといえよう」

 

『言語教師教育論』『言語景観から考える日本の言語環境』が『凡人社通信』で紹介されました

凡人社発行の新刊案内『凡人社通信』No.352/2022年3月15日号に『言語教師教育論―境界なき時代の「知る・分析する・認識する・為す・見る」教師』(B・クマラヴァディヴェル 著/南浦涼介、瀬尾匡輝、田嶋美砂子 訳)、『言語景観から考える日本の言語環境―方言・多言語・日本語教育』(ダニエル・ロング、斎藤敬太 著)の図書紹介が掲載されました。

本案内はこちらからご覧になれます。

『学問としてのダンスの歴史的変容』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3534号/2022年3月12日号に、木場裕紀著『学問としてのダンスの歴史的変容―ウィスコンシン大学マディソン校のダンスの一〇〇年』の書評が掲載されました。評者は呉宮百合香氏(ダンス研究、早稲田大学)です。「世界の先駆けとなったダンス専攻の葛藤と戦略 未来を見据えた思考と議論のきっかけをもたらす一冊」

村山恒夫著『新宿書房往来記』への弊社代表三浦の書評が『週刊読書人』に掲載されました

『週刊読書人』第3429号/2022年2月25日号に、村山恒夫著『新宿書房往来記』(港の人、2021年)への弊社代表・三浦衛の書評が掲載されました。「本づくりに明滅する人の群れ 新宿書房五〇年のクロニクルの輝き」

『新宿書房往来記』の詳細は、下記ウェブサイトよりご覧になれます。

新宿書房往来記

『外国につながる児童生徒の教育と社会的包摂』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3532号(2022年2月26日号)に、柿原豪著『外国につながる児童生徒の教育と社会的包摂―日本とニュージーランドの比較にもとづく学校教育の制度イノベーション』の書評が掲載されました。評者は奥田久春先生(三重大学)です。「日本語教育の現状と課題を明らかにしつつ、ニュージーランドでの英語教育と比較することで知見を整理し、学校教育の制度イノベーションに向けて提言を行う」

『〈障害者〉として社会に参加する』の書評が『コミュニケーション障害学』に掲載されました

『コミュニケーション障害学』Vol.38 No.3(コミュニケーション障害学会編/2021年12月)に、三谷雅純著『〈障害者〉として社会に参加する―生涯学習施設で行うあらゆる人の才能を生かす試み』の書評が掲載されました。評者は津田英二先生(神戸大学)です。「障害者の生涯学習を考える出発点として、たいへん重要な前提が提示されている」

『「共生社会」と教育』の書評が『社会学評論』に掲載されました

『社会学評論』Vol.72, No.3(日本社会学会編/2021年12月)に、坂口真康著『「共生社会」と教育―南アフリカ共和国の学校における取り組みが示す可能性』の書評が掲載されました。評者は阿部利洋先生(大谷大学)です。「社会的現実に取り組むさまざまな立場にもユニークな示唆を与える」

『依存からひろがる人生機会』の書評が『アジア経済』に掲載されました

『アジア研究』第62巻4号(アジア経済研究所編/2021年12月)に、茶谷智之著『依存からひろがる人生機会―インド・スラム地域の人間開発と「子育ての民主化」』の書評が掲載されました。評者は菅野美佐子先生(青山学院大学)です。「丁寧な民族誌的記述には、スラムの人々とのラポールを形成し、当事者の立場からスラムの生活圏における困難や課題を真摯に受け止めようとする著者の誠意が映し出される」

 

『都市科学事典』の書評が『人と国土21』に掲載されました

『人と国土21』第47巻第4号(国土計画協会編/2021年11月)に、横浜国立大学都市科学部編『都市科学事典』の書評が掲載されました。評者は大西隆先生(東京大学)です。「国際化の進展にともなって異なる文化、統治、社会環境で育った人が増えるにつれ、日本の市民社会がどのような変容を遂げていくのか」

『インド・剥き出しの世界』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』3523号/2021年12月11日号に、田中雅一、石井美保、山本達也 編『インド・剥き出しの世界』の書評が掲載されました。評者は小牧幸代先生(高崎経済大学)です。「痛みを共有することで調査者と被調査者のあいだに「愛」が育まれた。そして、暴力に、ささやかにではあれ抵抗するために本書は編まれた。」