『琉球新報』2025年6月8日号で、柳井貴士著『戦争をめぐる戦後沖縄文学の諸相』の書評が掲載されました。評者は村上陽子先生(沖縄国際大学)です。「本書を貫くのは、沖縄をめぐる〈戦争〉は沖縄戦のみに限らない、という問題意識である(…)〈戦争〉から解き放たれたことのない島で、言葉がいかに紡がれてきたのか」
立命館大学コリア研究センター『コリア研究』第13号(2025年3月)に、影本剛著『近代朝鮮文学と民衆―三・一運動、プロレタリア、移民、動員』の書評が掲載されました。評者は相川拓也先生(専修大学)です。「民衆と知識人との出会いと関係形成というダイナミズムに注目する本書の視角は、それ自体として非常に魅力的」
『伊勢新聞』2025年6月1日号で、伊藤文彦著『文化遺産としての巡礼路―熊野参詣道伊勢路の価値と活用』の書評が掲載されました。「伊勢路を歩いた旅人に思いをはせ、百六十キロ徒歩巡礼復活を提唱する。」
『日本近代文学』第112集に、山田昭子著『吉屋信子――小説の枠を超えて』の書評が掲載されました。評者は竹田志保先生(中央大学)です。「丹念な読み込みと調査によって、吉屋信子の作品群を隈なく見渡し、あるいは連環する同時代の諸テクストと繋ぎ、その連続性と差異を確かめていく手腕は瞠目すべきものである」
『日本ジェンダー研究』第27号(2024年12月13日)に、山﨑眞紀子、江上幸子、石川照子、渡辺千尋、宜野座菜央見、藤井敦子、中山文、姚毅、鈴木将久、須藤瑞代著『日中戦時下の中国語雑誌『女声』―フェミニスト田村俊子を中心に』の書評が掲載されました。評者は羽田朝子先生(当時秋田大学)です。「日本近現代文学と中国近代女性史を専門とする研究者による共同研究により、それまで両分野において死角になっていた部分に光を当てている」
『中国女性史研究』第34号(2025年2月20日)に、山﨑眞紀子、江上幸子、石川照子、渡辺千尋、宜野座菜央見、藤井敦子、中山文、姚毅、鈴木将久、須藤瑞代著『日中戦時下の中国語雑誌『女声』―フェミニスト田村俊子を中心に』の書評が掲載されました。評者は趙怡先生(関西学院大学)です。「『女声』という雑誌に対して、まるで「腑分け」のように、ほぼ全方位から、各分野の専門家が緻密に調査・分析」
『週刊読書人』第3588号/2025年5月9日号に荻翔一 著『在日コリアン教会の戦後:再編されるエスニック・チャーチ』の書評が掲載されました。評者は川瀬貴也先生(京都府立大学教授)です。「宗教から逆照射される在日コリアン社会の変化 エスニック教会の「一枚岩ではない」実態を明らかにする」







