充実! バリューアップライフ

充実! バリューアップライフ

  • 渋谷興二/2002年7月
  • 1800円(本体)/四六判・280頁

バリューアップしませんか―充実した人生を自分自身で創り出す術・決定版! ふつうを磨け! いまの自分と生活を見つめ直し、少しずつゆたかさを上げていくことをすすめる、充実人生へのガイドブック。
(ISBN 4921146462)

目次|indexs

第一部 バリュー・オブ・ライフ
第一章 生きがいとは
第二章 価値観は変化する
第三章 生きがいを高める
第二部 バリュー・アップ・ライフ
第四章 自分の生きがい
第五章 生きがいプランを創る
第六章 生きがいのフィロソフィー
第三部 バリュー・アップ・プログラム
第七章 自己開発のためのツール類
第八章 ワークショップのプログラム

著者|author

渋谷興二(しぶや・こうじ)
1939年新潟県生まれ。静岡大学工学部電気工学科卒。現在、VOL研究所代表。

担当編集者から

横浜在住の著者は、写真が趣味。イタリア、白川郷など撮影旅行の予定がぎっしり。校正出しのタイミングをはかるのに一苦労。[-山岸-]

 

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花と人の交響楽―スペシャルオリンピックスから共生自立の丘へ

花と人の交響楽

スペシャルオリンピックスから共生自立の丘へ

  • 春風社編集部編/2002年6月
  • 1500円(本体)/A5判・204頁

スペシャルオリンピックスの価値観を発展的に展開した地域ぐるみの福祉運動「丸山ハイランドふれあい農園の会」。共生自立をめざす先駆的実践例をレポートする。
(ISBN 4921146497)

目次|indexs

インタビュー
人のしあわせが私のよろこび 細川佳代子
人間性のすばらしさを基準にしたい 山下泰裕
綺麗な花だけが花ではない
丸山ハイランド夢の経過
不思議な力を感じて 長尾ひろみ
おじいちゃんの遺言 中村勝子
座談会
阿蘇のふもとで夢を語る
寄稿
新しい町づくりの構想 甲斐利幸
九州のへそ 右山昌一郎
大きな夢を抱いて 飯開秀昭
土とバクテリアの実験場 山下嘉廣
都市と農村の交流・共生 高木正三
臨床心理の立場から 櫻井佐紀子
バリアフリーの社会をめざして 大橋節子
家づくり子そだて 清水清治郎
二一世紀は共生の時代 小山和作

担当編集者から

柔道の山下康裕さん、細川佳代子さんへのインタビューが忘れられない。「細川さんに始めてあったのはいつですか?」の質問に、山下さん「ボクは過去にこだわりませんから覚えていません。すみません」と答えた。さすがは世界の山下! 忘れられない。[-三浦-]

 

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絶対無と神―京都学派の哲学

絶対無と神

京都学派の哲学

  • 小野寺功/2002年5月
  • 4600円(本体)/A5判・372頁

西田幾多郎、田辺元、西谷啓治…。日本でただひとつ、独創的な体系を築き上げた京都学派を読み直し、キリスト教との接点をさぐる著者畢生の大著。
(ISBN 4921146470)

推薦の言葉

真剣に生きようとする人にとって必須の書である。この書に論じられている内容は単なる流行思想ではなく、最高最深の問題である。すなわち人がそれによって生きそれによって死ぬ人生の究極の支えを問うことだからである。
―鈴木亨(元大坂経済大学学長・哲学)

目次|indexs

I Philosophia Spiritualis
日本的霊性とキリスト教
西田幾多郎とキリスト教
キリスト教と場所的論理
II Topos Trinitatis
田辺元と『キリスト教の弁証』
イデアリスム・絶対無・神―波多野宗教哲学の理念
宗教における人格性と非人格性―西谷啓治の宗教哲学
トポロジー哲学と三位一体論―逢坂元吉郎の神学思想
三位一体の場所と響存的世界―鈴木亨の哲学
インマヌエルと三位一体の場所―西田哲学と滝沢神学
神の痛みと無の論理―北森神学と西田・田辺哲学
神学と哲学の間で―武藤一雄と聖霊論
III Theologia Spiritualis
聖霊神学序説―信と覚をめぐって

著者|author

小野寺功(おのでら・いさお)
上智大学大学院哲学研究科修了。清泉女子大学名誉教授。著書『聖霊の神学』『絶対無と神 京都学派の哲学』『大地の文学 [増補]賢治・幾多郎・大拙』『大地の哲学』『大地の神学―聖霊論』、『キリスト教は仏教に何を学べるか』(共著)など。

担当編集者から

ごつごつした岩のような原稿を(笑)、死ぬ気で校正した内藤超入魂の一冊。もちろん小野寺先生も入魂! 先生曰く「ノーベル賞級の名著!」[-内藤-]

 

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コンピューターって面白い!―Excelでひらくパソコンの世界

コンピューターって面白い!

Excelでひらくパソコンの世界

  • 小松俊朗/2002年4月
  • 2415円(税込)/四六判・並製・280頁

(ISBN 486110016X)

目次|indexs

第1章 Windowsの基礎
第2章 Excelの基本
第3章 スケジュール表
第4章 グラフ作成
第5章 小遣い表
第6章 アドレス帳
第7章 お気に入りカラオケ集
第8章 私の喫茶店
第9章 成績集計
第10章 グルメデータベース
第11章 マクロを使う
第12章 神戸案内
第13章 占いっち
第14章 愛の××度チェック
第15章 Yes/Noクイズ
第16章 星占い
第17章 私の喫茶店―その2
第18章 私は生まれて何日?
第19章 万年暦
第20章 万年暦2
第21章 ロシアンルーレット
第22章 ジャンケン
第23章 ぴょんぴょんダービー

 

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新井奥邃著作集 全九巻

新井奥邃著作集 全九巻

いかなる肖像も許さず、ひたすらキリスト教の道を履み、明治・大正人に静かに、圧倒的に深い影響を与えた新井奥邃の著作を新編集で送る。現存の原稿類を参照し、奥邃の手になる元版を忠実に再現。読みやすさも配慮して新字体で組んだ。『奥邃広録』を超える原典による決定版!


第一巻

手稿本 奥邃小言/読者読/光瀾之観/十二言及他二三篇/INWARD PRAYER AND FRAGMENTS/SECOND BOOK OF FRAGMENTS

  • 工藤正三・コール ダニエル 共編
  • 2002年4月/6500円(本体)/A5判・480頁
  • ISBN 4921146489

第二巻

信感(一九〇四年刊)[推定]/信感(一九〇五年刊)[推定]/刊本 奥邃語録(一九〇六年刊)[推定]/奥邃語録 謙(一九〇六年、十一月刊)[推定]/奥邃語録(一九〇七年、一月刊)/奥邃語録(一九〇七年、三月刊)/奥邃語録(一九〇七年、五月~八月刊)/奥邃語録(一九〇七年、十月~十一月刊)

  • 工藤正三・コール ダニエル 共編
  • 2000年7月/6500円(本体)/A5判・624頁
  • ISBN 4921146136

第三巻

奥邃語録(一九〇八年一月~一九〇九年十二月刊)

  • 工藤正三・コール ダニエル 共編
  • 2000年12月/6500円(本体)/A5判・696頁
  • ISBN 4921146209

第四巻

奥邃語録(一九一〇年一月~十月刊)

  • 工藤正三・コール ダニエル 共編
  • 2001年4月/6500円(本体)/A5判・578頁
  • ISBN 4921146276

第五巻

草稿 投火艸一(一九一一年一〇月写了)/草稿 投火艸二(一九一一年一〇月写了)/草稿 投火艸三(一九一一年一一月写了)/草稿 投火艸四(一九一一年一一月草了)/草稿 投火艸五(一九一一年一一月草了)/草稿 投火艸六(一九一一年一二月草了)/草稿 投火艸七(一九一二年三月了)/大学或問抄 同志家訓(一九一二年刊)/家訓補(一九一二年刊)/名実閑存(一九一三年刊)

  • 工藤正三・コール ダニエル 共編
  • 2001年8月/6500円(本体)/A5判・484頁
  • ISBN 4921146322

第六巻

静間読/進小録/再言録/再復言/不求是求/自読低階

  • 工藤正三・コール ダニエル 共編
  • 2001年12月/6500円(本体)/A5判・536頁
  • ISBN 4921146411

第七巻

難録 其一/難録 其二/難録 其三・四/二十二葉 別葉三附/大和会読中/参伍録立信記/子供会へ/信/旧之暮/天賜我根使我播植培養。…/奉祷/予死せる時に対し友に望むの書

  • 工藤正三・コール ダニエル 共編
  • 2002年10月/6500円(本体)/A5判・632頁
  • ISBN 4921146535

第八巻

本巻に登場する人々……
高野孟矩、大童信太夫、内藤湖南、西川光ニ郎、永島与八、押川方義、三宅雪嶺、植村正久、富田鉄之助、永島忠重、福島四郎、井口喜源治、住谷天来、土井晩翠、布施現之助、佐藤政次郎、横井時雄、山川丙三郎、青柳有美、石井勇、内村鑑三、増田義一、野口米次郎、海老名弾正、田中正造、松村介石、中村秋三郎、小寺徳、中村千代松、宮崎安右衛門、陸羯南、島田宗三、小山東助、山方石之助、横山健堂、萩原守衛、内ヶ崎作三郎、巌本善治、石田友治、十文字信介、渡辺英一、他

  • 工藤正三・コール ダニエル 共編
  • 2003年10月/6500円(本体)/A5判・716頁
  • ISBN 4921146845

第九巻

戊辰戦争前の論稿/「奥羽越列藩軍務総督等。謹告」/無題〔『論語』評釈〕/無題〔小野・新井ニ君を送る詩〕/「東海之浜有奇男子」/新井奥邃関係書簡/佐藤在寛『門前晩語』/岡通『いのちを愛して』/『日吉城一郎文集』中・下/島田宗三『田中正造翁余禄』下/川合義信『我が前に歩みて』/大山幸太郎『大山幸太郎自伝』/『田中正造全集』にみる新井奥邃

  • 工藤正三・コール ダニエル 共編
  • 2004年12月/6500円(本体)/A5判・716頁
  • ISBN 4921146934


 

衣笠澤子の世界―押花・野の花の饗宴

衣笠澤子の世界

押花・野の花の饗宴

  • 衣笠澤子/2002年3月
  • 2381円(本体)/A4判・72頁

芸術に魅せられた類まれな才能が「押し花作品集」として結晶化した。どの作品も見るものの心を和らげる。寺に嫁いだ時間のなかで熟成された作品は独特の陰影と安らぎを創造している。
(ISBN 4921146438)

著者|author

衣笠澤子(きぬがさ・さわこ)
1930年岡山県に生まれる。幼少より筝曲、仕舞、書道、茶道等をたしなむ。普門院住職と結婚後、子育てをしながら音楽・書道・手芸教室を開く。病に倒れた後も芸術への思い絶ちがたく、押し花をはじめ、染色、俳画、刺繍、ポーセラーツなど精力的に創作を続けている。

担当編集者から

作者の衣笠さんはとてもチャーミングな女性。寺に嫁いでからの精神の遍歴が押花作品となって開花した。「お母さんの押花を見ると元気が出る」とのお嬢さんの印象を誰もが持つと思う。[-三浦-]

 

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インド・まるごと多聞典

インド・まるごと多聞典

  • 矢萩多聞/2002年3月
  • 2381円(本体)/A5判・448頁

日本の学校にさようなら。インドが僕の学校だった― コミュニケーションの秘密にふれるスリリングな対談集。そこここのコミュニケーションをおもしろく。若き芸術家が、映画監督、詩人、ミュージシャン、農夫、教師、作家など10人の気になる人たちと「生きる」について、まじめにおかしく語り合う。
(ISBN 4921146241)

推薦の言葉

字を読んでいるんだけど、顔が見える、声が聞こえる、体温を感じる、自分もその場にいるみたい。こんな生き生きした言葉、久しぶりだ。
―谷川俊太郎(詩人)

目次|indexs

浅野哲哉
牛糞からインドが分かる/ペットボトルと飲料水/デリーの空は赤かった/左手は糞、右手はカレー/日本の皆様へ。ここは美味い/タンドリーチキンとビールは邪道/インド食堂目利きの第六感/油断大敵北インド。ホッとする南インド/自分らしい旅をみつけたい/自分に戻れる国/空飛ぶ牛糞―インドはこの星の胃袋だ
次郎丸章
たまたまでじゅうぶん/最初よくわからなかったインド映画/『ウペンドラ』―暴走か独走か/東洋と西洋、古典と現代/インド映画づくりへの責任/グル・ダット―この世を燃やしてしまえ/音楽はいつもそばにあった/インスパイアの連鎖/浄水器とインターネット・カフェ/目を開けて共有できる夢
A.R.ラフマーン
わたしの挑戦/ひとりとして同じ人間はいない/いままでにない声を聴いた/祈りがなければ音楽は生まれない/一曲つくったら、気持ちはもう次の曲/インド、完全なる不完全
ウペンドラ
塩より美味いものはない/映画は私自身の子どもだから/映画の中の自分こそリアル/メンタリティは日本人と似ている/クローズド&アドバンスト・カントリー/しあわせのバランス
松沢靖
出会いから映画配給まで/四十三年ぶりのインド娯楽映画/ローカル・ローテク・ローコスト/「デカン高原」。付けたかったんですよ/僕が探したのはこれだ/マイナーだけど面白い/ガンジャよりかっ飛べる/お釈迦さまとナーガールジュナ/インドの地下を掘っていくと…/やっぱりインドはやばい
樋口薫
初めて出会った頃/布との出会い/木と出会ってつくりはじめたもの/ずっと好きであり続けることって/つまっちゃったらやめちゃう/いつもふだん着の自分でいたい/暮らしの中の着物/分からないもうひとつの答え
シルチョフ・ムサボリスキー
なにも生みださない仕事が増えてきた/子どもの空想ではなくふつうに想うこと/自分のは嘘だから基本的に価値はない/コカ・コーラをつくってみたい/料理は無条件に人を楽しませるね/いま、夢はないんだよね/話して分からないことがある/お金の使い方について/じゃ、お前なにしているんだ?/それって悲しくない?/カフェは想像の中で楽しむだけ/ぼくには夢があるんだけどなぁ/地面の上で暮らしている/学校って行かなくてもいいの?/描く前に感じることがないと/どこまでも行ける、なんでもできる/自分以外のひとも主人公
鈴木康弘・知美
その先の見えない橋へ飛びだすまで/エコロジーとエゴロジー/俺たちはやっぱり日本人だよ/カセットテープと木の十字架/仙人とか世捨て人にならない/企画屋百姓のサジ加減/染み出したいねぇ。花になりたい/自分を開くということ/人間はなにも作らない/米の神さまを残したい/ネットで人の心を開くのは難しい?/トマトを齧りながら石と話せる時間を/祖国であり素国なんだ/明日が楽しみなんて幸せ者
石井博
わからないことを増やしていく/想像することの楽しさ/本気でその言葉を言えるのか?/こいつはおもしれえやつだ/結局は人と人/いっしょにスタートボタンを押そう/子どもは考えることが好き/直にふれる/オトナは信用できないの?/コミュニケーションは空気を読む/コミュニケーションと学校/「とりあえず仲間」という意識/何を話したらいいのか分からなかった/辞めようと思ったときもある/誰もよく分からないレッテル/いのちの時間を考える/日常の隙間にもうひとつの眼/なんで「夢」は臭くなったんだろう/自分を分かって/「ゆとりの時間」のために忙しくする/インターネットとメールと文章/結局、子どもは遊びたいんです/先生はたくさん嘘をつきます/言葉と文化をもう一度学びたい/本当に感動していないと伝えられない/「いい?ダメ?」でなく「好き?嫌い?」/牛と、豚と、人間と/触れる 還る 淡々と…/夢がたくさん生まれるといいなぁ
おわりであり、はじまりであり

著者|author

矢萩多聞(やはぎ・たもん)
1980年、横浜生まれ。90年から毎年インド、ネパールを旅する。95年インスピレーションを得て、ペンによる細密画を描きはじめる。同年より毎年、横浜、銀座などで個展を開催。2000年、日印ポータルサイト「indo.to」をオープン。ウェブデザイン、企画、編集を手がける。現在、南インド・バンガロールと日本に暮らす。
矢萩多聞の世界「TAMONOLOG

 

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青い目のお人形―横浜に舞い降りて

青い目のお人形

横浜に舞い降りて

  • ささきやすえ/2002年2月
  • 1000円(本体)/変形判・上製

あたりのすべてを隠してしまう
なんだか悲しい色でもあります

あなたは白に隠れたままで
息をひそめてうずくまり
次の季節を待つのでしょうか

季節の移ろい、人や物との出会い・別れをイメージ豊かに活写。女性であることのせつなさ、あふれる思いのおもむくところ―
(ISBN 4921146454)

目次|indexs


風―秋から冬へ

著者|author

ささきやすえ
横浜市在住。身近な出来事に触発されて浮かんでくる言葉を大切にしたいと考え、数年前から書きためた詩、散文が段ボール一箱分にも。本書が処女詩集。

担当編集者から

しゃれたお店のオーナー、ささきさん。お会いするときの楽しみの一つは、その日のファッション。いつもキメてます。(山)

 

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小出楢重―光の憂鬱

小出楢重

光の憂鬱

  • 小出龍太郎/2001年12月
  • 2200円(本体)/四六判・上製・194頁

祖父が絵をのこし、孫が文をかいた。爽やかな共作に立ち会った。ドイツ文学者 池内 紀
二重性の魔力に満ちた近代洋画界の鬼才、小出楢重。画家の人生と創作の秘儀を孫が解き明かす。
日本図書館協会選定図書
(ISBN 4921146349)

目次|indexs

第一章 絵描きいうもんは、自分の描きたい思て描いた絵を買うてもろてんねんから、まあ、言うたら自分のウンコを買うてもろてんのと同じや
第二章 然し乍らパリーの美術は実にだめだよ。巴里で絵を習ってゐる奴の気が知れないよ
第三章 顔というやつはねえ、妙に性格的な連想を呼び起こして僕の制作を乱して困る
第四章 お金の無いこと恐れることあれへん。お金無いから いうて騒いだり喧嘩したりすんのは俗人のすることや
第五章 芸術というもんは、あんまり「げんかい」なもんはあかんのよ…、楢重はんも、そないよう言うてはった(妻・重子)

著者|author

小出龍太郎(こいで・りゅうたろう)
京都外国語大学フランス語学科卒業(専攻:フランス文学)、京都外国語大学大学院フランス語学科修士課程修了(専攻:モーパッサン研究)、浪速短期大学/ 大阪芸術大学非常勤講師、浪速短期大学教養課程専任講師を経て、浪速短期大学(現大阪芸術大学短期大学部)助教授就任。主な著書に『聞書き小出楢重』(中 央公論美術出版)、『文学』(浪速短期大学通信教育部)。

担当編集者から

小出先生2冊目の本ということもあって、編集作業はスムーズに。和田誠さんの装丁も3冊目。和田さんとも少しずつ打ち解けてきたような…。(山)

 

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戦前 感化・教護実践史

戦前 感化・教護実践史

  • 佐々木光郎・藤原正範/2000年12月
  • 4800円(本体)/四六判・624頁

明治期から昭和初期にかけての感化院、少年教護院。これらの施設での生活指導、教育が真の意味で子供たちを「教え、育てる」ものであったことを詳述。教育の荒廃が叫ばれる今日、子どもたちとかかわる原理を問う、日本ではじめての実践史。
(ISBN 4921146187)

目次|indexs

序―よみがえれ、子どもたち― 藤原正範
第一編 備作恵済会感化院の組織と実践―会報分析を通して 藤原正範
第一章 備作恵済会研究の意義
第二章 前史
第三章 備作恵済会感化院の誕生と尾崎善藏主事による運営
第四章 備作恵済会感化院の実践に影響を与えた外的要因
第五章 備作恵済会感化院の発展と山田貞芳感化院長
第六章 まとめ
第二編 香川県斯道学園の「観察録」に見る明治期の感化実践 藤原正範
はじめに
第一章 香川県における感化院の設立
第二章 感化院長田村亀四郎と職員
第三章 吉川亀四郎の家庭学校生徒観察録
第四章 香川県斯道学園の「観察録」
第五章 まとめ
第三編 明治期から昭和前期の感化実践史 佐々木光郎
はじめに
第一章 創設から明治末期の感化実践
第二章 大正期の感化実践
第三章 昭和期の感化実践
おわりに
第四編 少年教護法下の少年教護実践史(全国) 佐々木光郎
はじめに
第一部 教育擁護の模索と試行
第一章 少年教護院の誕生
第二章 少年教護の基礎固めと模索
第三章 家庭生活
第四章 学科、実家の指導
第五章 仮退院と院外教育
第二部 戦時体制化の少年教護実践
第一章 変わらぬ子どものすがた
第二章 教護実践の変容
第三章 家庭寮の生活の変容
第四章 子どもたちの戦争
第五章 物資の不足と食料の増産
第六章 決戦非常時の措置
第三部 終戦後の浮浪児等の保護
一 非行児
二 浮浪児の収容
三 日課・職員態勢の継続
おわりに
付録 朝鮮・台湾(当時)におけう教護実践
一 朝鮮総督府永興学校
二 台湾総督府成徳学院

著者|author

佐々木光郎(ささき・みつろう)
藤原正範(ふじわら・まさのり)

(ともに家庭裁判所調査官)

担当編集者から

秋田出身の佐々木さんと岡山出身の藤原さん。学会などで顔を合わせ、熱く語り合うなかで生まれたのが本書。全然違うタイプながら、共通するのは酒好きなこと、かな。[-山岸-]

 

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