ボードレール―魂の原風景

ボードレール

魂の原風景

  • 中堀浩和/2001年3月
  • 3333円(本体)/A5版・上製・332頁

脳髄・体性感覚・内臓感覚を直撃する言葉で現代を予見、未来詩のバイブルとなったボードレール。二極性の魔力を秘めた彼の魂の内奥へと迫る野心作。
サルトルさえ解明できなかったボードレールの宗教意識に肉薄する。言葉の意味的側面(精神)と音的側面(肉体)を用語使用頻度数のデータを基に詳細に考察。原典はプレイアード版全集最新版に依拠。
(ISBN 4921146233)

著者|author

中堀 浩和 (なかぼり・ひろかず)
甲南女子大学文学部フランス文学科教授
著訳書:『フランス文学を学ぶ人のために』(共著)世界思想社。『フランス わが愛―フランス学への一つの試み』青山社、S・ドゥマルケ『ベルリオーズ』(共訳)音楽之友社。

担当編集者から

3月27日生まれの中堀先生は3が大好き。で、定価も3333円? ボードレールのことなら2時間でも3時間でも話をしつづける。パリが似合うダンディ。(山)

 

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幼児キャンプ 森の体験

幼児キャンプ

森の体験

  • 山梨幼児野外教育研究会 監修 山田英美・川村協平 共編/2001年3月
  • 1905円(本体)/B5判並製・104頁

安全で楽しい野外体験学習(春~夏)の全てがこの一冊に。幼児キャンプ指導20年の経験と実績からすぐに使える野外教育の活動事例・指導事例を集成。豊富なイラストでわかりやすく説明する、画期的幼児キャンプマニュアル!
(ISBN 4921146179)

目次|indexs

第1章 幼児の自然体験の考え方、意義
幼児キャンプの意義
なぜいま幼児キャンプか
幼児キャンプの効果
幼児キャンプの主役
キャンプの実施にあたって
第2章 夏の活動~幼児・OB(小学校低学年)キャンプ~
まずはオリエンテーション!
さぁーキャンプに出発だ!
キャンプ村の始まりだ! 開村式をしよう!
まずは腹ごしらえ(昼食を食べよう)
周辺の散策
テントをたてよう!
夕食をつくろう
代表的なキャンプメニューの紹介
後片付け
1日目の本部の活動
歓迎のキャンプファイアー
テントで眠る
朝だ、朝だ、朝だ
朝食をとろう
冒険ハイキングに出かけよう!
クラフト
自然を食べようI~自然の恵みをいただく
自然を食べようII
2日目の夜
3日目
4日目
閉村式
ただいま! お母さんお父さん帰ってきたよ!
第3章 キャンプのすすめ方~キャンプの構想からまとめ~
キャンプの構想からまとめまで
キャンプの構想を立てる
実地踏査(現地の下見)
プログラムの作成
当日までの準備~参加者を募集しよう
プレトレーニングキャンプ
オリエンテーション
キャンプ本番
報告会に向けて
報告会の実施とキャンプのまとめ
第4章 キャンプ座談会~幼児キャンプ20年を語る~
<コラム>キャンプにおける子ども心理のQ&A

担当編集者から

夏休みに山梨大学で打ち合わせ。ハンサムな川村先生は日焼けしてますますカッコよく、半ズボンが似合いすぎる! キャンピングネームはなぜかドラキュラ。美人の山田先生はヤマンバだって。[-山岸-]

 

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明治のスウェーデンボルグ―奥邃・有礼・正造をつなぐもの

明治のスウェーデンボルグ

奥邃・有礼・正造をつなぐもの

  • 瀬上正仁/2001年3月
  • 2857円(本体)/四六判・272頁

静かにスリリングに思想のドラマが始まる!日本近代史が見落としていた明治キリスト教秘史。スウェーデンボルグ神学は奥邃・有礼・正造へと受け継がれ、わが国近代の思想、教育、文化に深く浸透、明治期日本の根幹を培った。その水源を探り、次世代へと橋渡しする。
(ISBN 4921146284)

目次|indexs

第一章 新井奥邃の生涯
第二章 奥邃の思想とスウェーデンボルグ
第三章 新井奥邃と一九世紀アメリカの宗教界
第四章 新井奥邃のスウェーデンボルグ観
第五章 日本初代の文部大臣、森有礼
第六章 森有礼の宗教思想と新井奥邃
第七章 明治期のキリスト教と森有礼
第八章 田中正造と足尾銅山鉱毒事件
第九章 田中正造の宗教思想と新井奥邃
第十章 日本人の宗教意識とスウェーデンボルグ神学

著者|author

瀬上正仁(せのうえ・まさひと)
昭和29年宮城県塩釜市生まれ。現在、上杉にある宮城中央病院の副院長。高校時代から神道家の勝又正三師に師事し、師亡き後は「魚と水の会」を「愛光会」と改称して継承。医業のかたわら神道を主体とした東洋思想とスウェーデンボルグ神学との関連を調べている。JSA(日本スウェーデンボルグ協会)運営委員。

担当編集者から

仙台のハンサム外科医、里見浩太郎!瀬上先生初の書。本のおかげか、とみに患者さんが増えたとか。[-三浦-]

 

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文学にひそむ十字架

文学にひそむ十字架

  • 小出龍太郎/2000年12月
  • 3200円(本体)/A5判・上製

深層心理学、キリスト教を思想規範において文学にあらわれた人間の心理と行動を考察するユング主義的文学論。
(ISBN 4921146195)

目次|indexs

人間と文学〈二次的文学論〉
人間とは何か?〈深層心理学を通して〉
数のもつ象徴性の古典的解釈
フランス古典主義文学の時代まで
フランス・ロマン主義文学から写実・自然主義文学へ
結語

著者|author

小出龍太郎(こいでりゅうたろう)
京都外国語大学フランス語学科卒業(専攻:フランス文学)、京都外国語大学大学院フランス語学科修士課程修了(専攻:モーパッサン研究)、浪速短期大学/大阪芸術大学非常勤講師、浪速短期大学教養課程専任講師を経て、浪速短期大学(現大阪芸術大学短期大学部)助教授就任。主な著書に『聞書き小出楢重』(中央公論美術出版)、『文学』(浪速短期大学通信教育部)。

担当編集者から

電話が鳴る。小出先生では? 電話をとる。やはり、小出先生だ! テレパシーが通じるほど(?)電話でやりとりしました。(山)

 

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ショージ先生の船の博物館めぐり 国内篇

ショージ先生の船の博物館めぐり

国内篇

  • 庄司邦昭/2000年10月
  • 1800円(本体)/B6判・212頁

日本図書館協会選定図書『ヨーロッパ船の博物館ガイド』の姉妹編。著者が訪問した船の博物館の紹介と印象記。展示物の詳細な記述、豊富なデータ。便利な船の博物館のリスト付。船マニア必携!
(ISBN 4921146144)

目次|indexs

北海道
1.メモリアルシップ摩周丸
2.北海道大学水産学部水産資料館
3.開陽丸
4.旧中村家住宅
5.旧日本郵船株式会社小樽支店
6.小樽市博物館
7.小樽御殿
8.室蘭市青少年科学館
東北
9.岩手県立水産科学館
10.鯨と海の科学館
11.秋田県立博物館
12.田尻湖町立博物館
などなど、北から南まで、日本全国67の博物館を収録。巻末には「船の博物館リスト」「博物館文献リスト」も。

著者|author

庄司邦昭(しょうじ・くにあき)
東京商船大学教授。著書『ベルリーン滞在記』、『ヨーロッパ 船の博物館めぐり』。

担当編集者から

マニアにはたまらない詳細なデータ。詳細ということは、校正が大変ということ…。装丁は学生アルバイトだった内藤クン(現社員)。[-山岸-]

 

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Indigenous Lanuages Revitalized?

Indigenous Lanuages Revitalized?

〔春風社に在庫あり〕

  • 松原好次/2000年9月
  • 5524円(本体)/A5判・364頁

世界の6000言語のうち90%が死滅するとしたら!! 英語支配によって衰退した少数派言語復権の途をさぐる。少数民族言語の保持・復権と言語生態系の再生を願う著者がイマージョン教育の有効性を論証する。文献調査のみならず世界各地におけるフィールドワークに基づいた実践的研究書。(*本文英語)
(ISBN 4921146152)

目次|indexs

Part I The Decline of Indigenous Languages as a Rsult of the Imposition of English
Chapter 1 International Colonization: The Decline of Weish―A Case Study
Chapter 2 The Provision of English as the Medium of Instruction: The Decline of Maori―A Case Study
Chapter 3 The Disruption of the Linguistic Communities: The Decline of Hawaiian―A Case Study
Chapter 4 Some Other Case Studies
Part Ⅱ The Revitalization Movements of Indigenous Languages in English-speaking Countries and Regions
Chapter 5 The Education Rform Act 1988 and Bilingual Education in Wales
Chapter 6 From Kohanga Reo (Maori Language Nests)to Kura Kaupapa Maori (Maori-medium Primacy Schools)
Chapter 7 The Hawaiian Language Immersion Program at Waiau Elementary School in Hawai’i
Chapter 8 Some Other Case Studies
Part Ⅲ The Prospective Ralationships between Indigenous Languages and English
Chapter 9 Bilingua Education versus the English-Only Policy
Chapter 10 Language Policy for Coexistence
Conclusion

著者|author

松原好次(まつばら・こうじ)
湘南国際女子大学短期大学教授。専門は言語社会学、特に先住民族言語の復権運動。
著書に『グローバル・コミュニケーション論』(ナカニシヤ出版、共著)、訳書に『大地にしがみつけ ハワイ先住民女性の訴え』(春風社、ハウナニ=ケイ・トラスク著)。

担当編集者から

小津安二郎の雰囲気をもつ松原先生は、痩身ながら、精神は骨太。先住民の復権運動に賛同し、『大地にしがみつけ』を翻訳。[-山岸-]

 

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旅人たちのパミール―玄奘、マルコ・ポーロはどの道を通ったか

旅人たちのパミール

玄奘、マルコ・ポーロはどの道を通ったか

  • 酒井敏明/2000年8月
  • 1800円(本体)/B6判・338頁

山を愛するすべてのひとにパミール、ヒマラヤに魅せられた男が語る― 「世界の屋根」と呼ばれるパミールは地理的探検の格好の領域であった。広大な山岳地域を旅した僧侶、商人、探検家たちのそれぞれの旅を鮮明に描き、その魅力にせまる。
(ISBN 4921146128)

目次|indexs

第Ⅰ篇 旅人たちのパミール
はじめに
第一章 パミール―その地理と歴史の素描
第二章 声域に旅した最初の施設―張騫
第三章 法顯と宋雲の旅
第四章 唐代入竺求法僧たちの旅
第五章 高仙芝の遠征
第六章 マルコ・ポーロとパミール
第七章 ベネデット・ディ・ゴーエシュ
おわりに
第Ⅱ篇 パミール山中の要衝 タシュクルガン
はじめに
第一章 新疆の自治県としてのタシュクルガン
第二章 中国古文献に描かれたタシュクルガン
第三章 近代冒険家の調査
おわりに
第Ⅲ篇 ヒマラヤを越えた日本人
はじめに
第一章 ヒマラヤ越えの交通路
第二章 カラコルム
第三章 ネパールからチベットへ
第四章 聖都ラサの日本人
第五章 日本人が越えた峠と越えなかった峠
おわりに
第Ⅳ篇 ヒマラヤの先駆者たち
一 ヒマラヤの先駆者たち
二 チベットに入る道
三 冒険家矢島の入蔵ルート
四 雲南の奥に消えた能海寛
五 カンチの勇姿
六 タルン氷河に接近
七 厳冬期のロータン峠
八 立教大学隊の壮挙

著者|author

酒井敏明(さかい・としあき)
現在日本山岳会京都支部長。帝塚山大学教授。学生時代にパミール高原学術調査隊員としてヒンドゥークシュ山脈のノシャック峰に初登頂、パンジャブヒマラヤ遠征隊に副隊長として参加、峻峰インドラサン初登頂を成功に導いた。

担当編集者から

旧漢字・難漢字の作字はオペレーターの米山さん。難しい漢字はあっても読みやすい文章。この本で先人が歩いたルートをたどれます。[-内藤-]

 

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秘書とビジネス・コミュニケーション 【理論と実践】

秘書とビジネス・コミュニケーション 【理論と実践】

  • 中村巳喜人・福原英子/2000年8月
  • 2857円(本体)/A5判・264頁

「秘書英語」とは? 「国際秘書」とは? 国際化に対応するビジネス英語教育の新領域を開拓。商業英語の学問的研究の先駆者である著者が、秘書の役割を学問的・実践的に追求し、その将来像に迫る。さらにビジネス・コミュニケーションの定義を深化させる!
(ISBN 492114611X)

目次|indexs

1 秘書の概念
2 秘書の類型
3 秘書の業務
4 秘書英語
5 国際語としての英語
6 ビジネス英語
7 秘書英語書簡の範例
8 秘書英語表現
9 秘書英語会話表現の実践
10 Orthography
11 ビジネスレターの形式

著者|author

中村巳喜人(なかむら・みきと)
東京都出身。一橋大学卒業。商学博士。現在、日本国際秘書学会名誉会長・関西学院大学名誉教授。
福原英子(ふくはら・ひでこ)
和歌山県出身。同志社大学卒業。英語教育修士。現在、日本国際秘書学会理事・大阪明浄女子短大助教授。

担当編集者から

本書刊行祝いは、福原先生のご友人のお店で。先生の出身地・和歌山県御坊市での教え子も集まり、御坊の話で盛り上がる。教え子たちがみんな優秀。いい先生なんですねえ。[-山岸-]

 

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心理学|梅津八三の仕事 

心理学|梅津八三の仕事

  • 『心理学|梅津八三の仕事』刊行会編/2000年5月
  • 85000円(本体)/全三巻+ビデオ+カセット

相互障害状況から相互輔生へ― 「盲人の画」の独創的な発想と実験、世界に比類なき開眼手術後視知覚形成、盲ろう児の言語行動形成へのアクションリサーチ…思索と実践の激しい往還が生命活動の本質に迫る。真に独創的な心理学者、梅津八三の仕事を集成!
(ISBN 492114608X)

目次|indexs

第一巻

24歳(1931)「盲人の触画」卒業論文/「描画作用の機能的考察」心理学研究第6巻第4集
25歳(1932)「盲人の心理」岩波講座教育科学』第7冊:岩波書店/「海外に於ける盲人研究の近業」岩波講座教育科学附録教育』第7冊:岩波書店/「大伴茂氏著『個性を生かす教育』」心理学研究第7巻第6集
26歳(1933)「盲児童の数及数学」日本心理学会論文集(4):岩波書店
27歳(1934)「盲教育の特殊性について-特にその教育技術と技術教育」教育2巻11号:岩波書店
28歳(1935)広瀬錦一「『触空間』研究について-長さの見積りを中心にして」増田博士謝恩最近心理学論文集:岩波書店/「触・運動的に与えられる『長さ』について」日本心理学会論文集(5):岩波書店
29歳(1936)「触空間の吟味」心理学研究第11巻第1集
31歳(1938)「長さについて」心理学研究第13巻第1集/「長さについて」 日本心理学会論文集(6):岩波書店
35歳(1942)「盲」現代心理学第11巻:河出書房
43歳(1950)「二つの特殊学級の報告を見て」児童心理と精神衛生第1巻第2号/「呪術と操作-盲人の場合-」心理学研究第20巻第4号/村瀬隆二「高専入試テストの結果とその検討(テスト問題の検討吟味)」心理学研究』第20巻第4号/森重敏「高専入試テストの結果とその検討」心理学研究』第20巻第4号/肥田野直「高専入試テストの整理結果とその検討(其の一)昭和22年度テストについて」心理学研究第20巻第4号/「‘もの’の類似について」心理学研究別冊/「現代心理学の理論と実際」現代心理学と教育-歴史と展望-松本金壽編:牧書店
44歳(1951)高木貞二「大学入学者の選抜方法に関する実証的研究」心理学研究第21巻第3・4号
45歳(1952)心理学研究第22巻第4号/高木貞二・続有恒「進学適正検査・学力検査及び論文式学科試験の過去及び将来」心理学研究第23巻第1号/「先天性盲人の開眼手術後における視覚体験」児童心理と精神衛生』第2巻第4号/「触覚と盲生活」盲心理-文部省大学学術局職員養成課/「知的生活」盲心理-文部省大学学術局職員養成課
46歳(1953)島津一夫「実体鏡による奥行知覚にあらわれる個人差」最近心理学の諸問題千輪浩先生還暦記念論文集/中島昭美「重さ弁別に対する大きさ要因の影響」心理学研究-第24巻第2号/「触運動知覚に関する一つの問題」日本心理学会第17回大会次第書-黒木総一郎/「皮膚覚及自己受容器系知覚」実験心理学提要-第3巻高木貞二、城戸幡太郎監修:岩波書店

第二巻

47歳(1954)中島昭美「触覚的定位実験にあらわれる関節錯覚の検討」心理学研究-第25巻第1号
48歳(1955)中島昭美「盲聾唖者の“障害物感覚”」日本心理学会第19回大会発表資料プリント集/中島昭美「触覚的定位実験にあらわれる関節錯覚の検討(続)」日本心理学会第19回大会発表資料プリント集』
49歳(1956)田中良久・中島昭美・瀬谷正敏「絶対判断における先行経験の影響(1)」日本心理学会第20回大会発表論文抄録/田中良久・中島昭美・瀬谷正敏「絶対判断における先行経験の影響(2)」日本心理学会第20回大会発表論文抄録/「盲聾唖者の統制的発音学習(その1)」日本心理学会第20回大会発表論文抄録』 /中島昭美「盲聾唖者の統制的発音学習(その2)」日本心理学会第20回大会発表論文抄録
50歳(1957)田中良久・中島昭美・瀬谷正敏「絶対判断に及ぼす先行経験の影響(3)」日本心理学会第21回大会発表論文抄録/「盲聾者の統制的発音学習(その3)」日本心理学会第21回大会発表論文抄録/「知覚の一般的力学-問題の外観」現代心理学の展望-矢田部達郎、園原太郎監修:角川書店
51歳(1958)「盲聾者の統制的発音学習(その4)」日本心理学会第22回大会発表論文集
52歳(1959)「盲ろう者における指字通信」日本心理学会第23回大会発表論文抄録
53歳(1960)”Studie in the learing of language cpmunications by the deaf-blind”文化系学会連合編集研究論文集』第11巻
54歳(1961)「盲聾二重障害者における言語行動形成についての心理学的研究」博士論文
55歳(1962)「盲聾二重障害者に対する言語学習法および社会行動学習法」昭和36年度文部省科学研究費による研究報告集録(人文編)
56歳(1963)「盲聾二重障害者に対する言語学習法および社会行動学習法」昭和37年度文部省科学研究費による研究報告集録(人文編)/鳥居修晃「先天盲の開眼手術後における知覚体験について」日本心理学会第27回大会発表論文集/阿部早苗「盲聾二重障害者の数行動(1)」日本心理学会第27回大会発表論文集
57歳(1964)「盲聾二重障害者における高次記号体系の形成」昭和38年度文部省科学研究費による研究報告集録(人文編)/鳥居修晃「先天盲の開眼手術後における形の把握」日本心理学会第28回大会発表論文集/井上早苗「盲聾二重障害児の数行動(2)」日本心理学会第28回大会発表論文集
58歳(1965)「盲聾二重障害者における高次記号体系の形成」昭和39年度文部省科学研究費による研究報告集録(人文編)/鳥居修晃「先天盲における触運動的な形の知覚」日本心理学会第29回大会発表論文集/井上早苗「盲聾二重障害児の数行動(3)」日本心理学会第29回大会発表論文集
59歳(1966)鳥居修晃・木村允彦「盲聾二重障害児における触運動的な形の知覚」日本心理学会第30回大会発表論文集/鳥居修晃「先天性盲人における開眼手術後の視覚的弁別の成立」日本心理学会第30回大会発表論文集
60歳(1967)中谷和夫・上村保子「先天性盲人における開眼手術後の視覚的弁別の成立(続報)」日本心理学会第31回大会発表論文集/「言語行動の系譜」言語(東京大学公開講座9)-東京大学出版会/「光なき子のパターン認識」ことばの宇宙-1967年7月号:ラボ教育センター
61歳(1968)「水晶体後線維増殖症による盲乳幼児の生活訓練についての覚え書き」教育科学セミナリー』創刊号/「野生児の問題」現代の心理学の歩み:三和書房
62歳(1969)「視覚欠陥者の教育心理学的研究」昭和42年度文部省科学研究費による研究報告集録(社会科学編)/鹿取広人・上村保子「盲人における幾何学的形の弁別と工作」日本心理学会第33回大会発表論文集
63歳(1970)河内十郎「盲ろう二重障害者の文字言語行動の形成についての一研究」日本心理学会第34回大会発表論文集/「盲ろう児の言語行動の形成」言語の科学-2号:東京言語研究所
64歳(1971)「盲人の画」教育月報-1月号:神奈川県教育委員会
66歳(1973)鳥居修晃「開眼手術後における形・事物・距離の知覚」日本心理学会第37回大会発表論文集

第三巻

67歳(1974)”Formation of verbal bahavior of deaf-blind children”20th International Congress of Psychology Keynote Lecture.(Tokyo)/「盲聾児の言語行動の形成」上記基調講演日本語原稿/「重度・重複障害者の教育のあり方」特殊教育-4号:東洋館出版社 /”What education for the severely – and / or multiple -handicapped should be”First International Congress for the Study of Child Language.配付資料(譚恵江訳)
68歳(1975)Torii.S & Uemura.Y”Postoperative formation of visual perception in the early blind”Psychologia-18巻3号
69歳(1976)「随想-ある説話から」精神薄弱児研究-1976年9月号/「心理学的行動図」重複障害教育研究所研究紀要-創刊号/「心理学的行動図(補注)」重複障害教育研究会第5回全国大会要項(1977)”The psychological map of behavior”.First International Congress for the Study of Child Language.配付資料(譚恵江訳)
70歳(1977)「心理学的行動図研究協議」重複障害教育研究会第5回全国大会講演記録/「所感」財団法人重複障害教育研究所会報- 2号/「各種障害事例における自成信号系活動の促進と構成信号系活動の形成に関する研究」『教育心理学年報-17集
71歳(1977)「国立久里浜養護学校有志に招かれてのお話」1977.12.26講演記録/「行動体制と信号系」1978.3.11講演記録(冒頭部分付属テープ収録)/「行動体制と信号系」1978.3.18講演記録/「特殊教育100年に際して」特殊教育100年記念岩手県大会講演記録/「行動体制の分化および高次化のための輔生法」重複障害教育研究会第6回全国大会講演記録/”The organization of behavior and sign system activity : the use of psychological assistance for the formation of verbal system of the deaf-blind”First International Congress for the Study of Child Language Keynote Lecture.(Tokyo)/「行動体制と信号系活動-盲聾二重障害児の言語信号系の形成に関する心理学的輔生工作」上記講演著者以外による和訳
72歳(1978)譚恵江「Y.A., N.A., Y.K., K.T., T.Z.についての教育実践要録」重複障害教育研究会第7回全国大会-通所指導に関する論集-その2/「初心忘るべからず」財団法人重複障害教育研究所会報-4号
73歳(1980)「我慢」財団法人重複障害教育研究所会報-5号
74歳(1981)「行動体制と信号系-S.Y.C.P.について-」重複障害教育研究会第9回全国大会講演記録/「シャカに説法」財団法人重複障害教育研究所会報-6号
75歳(1982)「順応変換」日本の心理学+日本の心理学刊行委員会編:日本文化科学社/「盲人における触・図的信号系活動」学士院第1部会報告原稿/「宮殿内お茶会講演」1982.6.14講演原稿
76歳(1983)「偶感断片」財団法人重複障害教育研究所会報-8号
78歳(1985)「公開研究会記録」横浜国立大学付属養護学校研究会記録/「盲ろう者における信号系活動」学士院第1部会報告原稿
80歳(1987)「元良先生と心理学」日本心理学会第51回大会記念講演原稿(付属テープ収録)
81歳(1988)鳥居修晃・上村保子「開眼手術後の初期段階における早期失明者の信号系活動」基礎心理学研究-6巻2号/「生命活動体系における自己調整機能と信号系活動-盲ろう者に自発した特殊様式の言語系活動-」日本学士院紀要-第44巻第1号
83歳(1990)鳥居修晃・上村保子「早期失明者の開眼手術後における信号系活動(1)」基礎心理学研究-8巻2号
1991 鳥居修晃・上村保子「早期失明者の開眼手術後における信号系活動(2)」基礎心理学研究-9巻2号
1993 鳥居修晃・上村保子「早期失明者の開眼手術後における信号系活動(3)」基礎心理学研究-12巻1号
1992 服部四郎「追悼の辞」日本学士院紀要-第46巻第1号

担当編集者から

天才である。実践的心理学者梅津は講演の中で「重複障害をもつ子どもを前に手をこまねいて見ているしかない自分の不甲斐なさが学問の始まりでした」と言っている。墓石にはただ「休」の一字。[-三浦-]

 

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〔品切重版未定〕

知られざるいのちの思想家―新井奥邃を読みとく

知られざるいのちの思想家

新井奥邃を読みとく

  • 新井奥邃先生記念会 監/2000年1月
  • 1905円(本体)/A5判・296頁

新井奥邃帰国百年記念シンポジウムの講演記録をベースに、奥邃の文章、関係者インタビュー、最近の論考を満載! 略年譜、キーワード解説、珍しい奥邃取材新聞記事も再録。教育観、父母神思想、儒教との関わり、芸術家への感化、スウェーデンボルグとの比較など、奥邃の全貌を多角的でわかりやすく紹介。
(ISBN 4921146020)

目次|indexs

新井奥邃略年譜
新井奥邃先生帰国百年記念公開シンポジウム 奥邃の宗教・思想・哲学を21世紀にどう活かすか
新井奥邃を理解する手がかりとして 工藤正三
新井奥邃と教育問題 播本秀史
ユニテリアン主義と新井奥邃 土屋博政
新井奥邃がうながす感動 鈴木正
新井奥邃の父母神思想
新井奥邃と儒教をめぐって コール・ダニエル
新井奥邃と林竹二 日向康
新井奥邃と芸術家たち 北川太一
新井奥邃の思想―21世紀に響きあうもの 花崎皋平
21世紀を照らす新井奥邃の思想 小野寺功
新井奥邃を語る
人の心を見通す人 工藤直太郎
天啓の言葉 永島吉太郎
宇宙の中にある大きな力を信じる
スウェーデンボルグ神学から見た新井奥邃 瀬上正仁
新井奥邃と東北大学建学の精神―国立大学の法人化を目前にして― 木村力雄
本書を手にされる方がたへ

担当編集者から

新井奥邃の入門書。これを作ったのは、創業間もない頃で、わが自宅マンションで徹夜し最後のチェックを終え工藤先生、早朝の電車で山形へ帰られたことが懐かしい。[-三浦-]

 

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