ドイツ・ロックの世界

ドイツ・ロックの世界

  • 若山俊介/2006年6月
  • 1800円(本体)/四六判並製・250頁

B級、C級ロック・マニア必読。魅惑と興奮にみちたドイツ大衆文化の深みにハマる。サッカー・ワールドカップに沸くかの国の歴史・社会・今を知る、初めての「音楽=ドイツ」ガイド!
(ISBN 4861100747)

目次|indexs

01 ドイツ・ロック&ポップスの歴史
02 「東西問題」 (ミュージシャン:ウド・リンデンベルク)
03 「外国人問題」 (ミュージシャン:ウド・リンデンベルク)
04 「死んだズボン?」(ミュージシャン:トーテン・ホーゼン)
05 「統一後のスーパースター」 (ミュージシャン:プリンツェン)
06 「リーダーマッハーに出会ったパンク」(ミュージシャン:ノルマール)
07 CD50選
ドイツ・ロック&ポップス人名ミニ辞典

著者|author

若山俊介(わかやま・しゅんすけ)
1952年栃木県生まれ。1987年と1995年、ローテンブルク、フライブルク、ベルリン、デュッセルドルフ、バイエルン州のエアランゲン・ニュルンベルク大学においてドイツ語教育およびドイツ文化について研究。現在、宇都宮大学留学生センター教授。

 

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新井奥邃著作集 別巻

新井奥邃著作集 別巻

  • 工藤正三・コール ダニエル 共編/2006年6月
  • 6500円(本体)/A5判・232頁

田中正造をはじめ多くの明治人に深い影響を与えた新井奥邃(おうすい)初の全集ついに完結! 別巻に年表、聖書との対照表、語彙索引を付す。幕末から明治を生きた稀有のキリスト者の全貌が明らかに!
(ISBN 4921146942)

目次|indexes

新井奥邃関係年譜
『新井奥邃著作集』聖書語句引照一覧
『新井奥邃著作集』用語索引
Historical Sketch of Thomas Lake Harris, Laurence Oliphant, and The Brotherhood of the New Life (Joseph W. Slade)
マーカム宛新井奥邃書簡
大嶋雲巌墓表
『田中正造全集』にみる新井奥邃 補遺
『新井奥邃著作集』正誤表

担当編集者から

奥邃にとっては、直の行き交いがもっとも大事で、目の前の人に伝えるべきことを伝える以上に本を出すことなど、おそらく思いもよらなかった。その意味では、この『著作集』刊行は、本人の遺志に反することかもしれない。しかし、カネ、カネ、カネと、カネの力ばかりが持てはやされる現代であればこそ、貧しさの中の豊かさを本気で生きたキリスト者・奥邃を知ることは、いろいろな意味で深く励まされるに違いない。ぜひ手にとって読んでほしい。[-三浦-]

 

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学び住むものとしての人間―「故郷喪失」と「学び」のニヒリズムを超えて

学び住むものとしての人間

「故郷喪失」と「学び」のニヒリズムを超えて

  • 吉村文男/2006年6月
  • 2800円(本体)/四六判上製・252頁
  • 装丁:矢萩多聞

あてどなくさ迷い、虚無を浮遊する現代人。危機にある日常の営みを哲学的に考察する。東西思想を駆使し、人間中心主義の陥穽に挑む。
日本図書館協会選定図書
(ISBN486110078X)

目次|indexs

第一章 問題としての「学び」
一.人類に普遍的な営みである「学び」
二.近代学校と「学び」―「学校化社会」と「学び」
三.現代における「学び」の危機
四.人間が人間自身にとって問題化している
五.学校教育から解放した「学び」
六.「学び」の包括的な意味
第二章 人間存在と文化―哲学的人間学から
一.場所的存在としての人間
二.人間の本質としての世界開放性
三.文化世界に於いてある文化存在としての人間
第三章 意味世界と学ぶこと
一.「シンボル的宇宙」と「シンボル的動物」
二.人間がそこに於いてある場所としての「意味世界」
三.すでに解釈されている意味世界
四.言葉と意味世界
五.意味世界と近代人
六.意味の理解
七.学ぶということ
第四章 人間存在と住むこと―住むことと「学び」
一.人間存在と住むこと
二.住むこと―特にボルノーを手がかりとして
三.住むことと学ぶこと
四.住むことと「存在への信頼」
第五章 故郷を喪失した人間と「学び」
一.「聖なる場所」としての家
二.「住む機械」としての家
三.神話と科学
四.ニヒリズム
五.虚無を自覚的に引き受けること
六.「聖なる時間」と「俗なる時間」
七.近代における「世界喪失」と労働の優位
八.住むことの喪失と「学び」のニヒリズム
第六章 住んでいることから–住むことへの「学び」
一.伝統的社会における「学び」と住むこと
二.「無意味」の意味
三.「無意味」の意味を理解してゆくこととしての「学び」と住むこと
四.「驚き」と「無知の知」
五.「学び」における「行」
六.住んでいることから–住むことへの「学び」―意味の深さ

著者|author

吉村文男(よしむら・ふみお)
1940年奈良市生まれ。奈良産業大学教授(京都教育大学名誉教授)。
著書に、『人間であること』(共著、燈影舎)、『教育人間学の根本問題』(共著、燈影舎)他。
訳書に、キュンメル『時間の人間学的構造』(理想社)、キュンメル『倫理と対話』(晃洋書房)。

 

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魔術師のたいこ

魔術師のたいこ

  • レーナ・ラウラヤイネン著/荒牧和子訳/2006年6月
  • 1500円(本体)/四六判上製・120頁

魔術師ツォラオアイビは、人間の世界を去る前に、たくさんの物語をこめた、たいこを残していってくれました…。フィンランド民話を題材にした静謐なファンタジー。好評『カレワラ物語』姉妹篇!
(ISBN 4861100755)
日本図書館協会選定図書

訳者|translator

荒牧和子(あらまき・かずこ)
1938年東京生まれ。現在、龍谷大学教授。訳書に『カレワラ物語―フィンランドの国民叙事詩』(春風社・原作『Suomen Lasten KALEVALA』Kirsti Mäkinen著)、『七回の東方旅行』(中央公論社・原作『Seitsemän Retkea Itään』G. J. Ramstedt著)ほか。

 

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同一性の形而上学―映画・SF・探偵小説

同一性の形而上学

映画・SF・探偵小説

  • 村上隆夫/2006年5月
  • 5600円(本体)/A5判上製・480頁

統一的で自明的な像が崩壊した現代世界に、イメージの無数の断片をつなぐ「モンタージュ」が立ち現れる。探偵小説、SF、映画を参照しつつ、西欧近代における同一性概念の解体と再構築を語る思考の試み。
(ISBN 4861100593)

目次|indexs

序章 劇場空間の変貌と視点の歴史的展開
第一部 言語と法
第一章 類似性と同一性
第二章 法則と因果性
第三章 言語と実体
第四章 神話と論証
第二部 人格と法
第五章 意思疎通と同一性
第六章 意思疎通と人称
第七章 人格的同一性
第八章 自由と必然性
第三部 人格と仮象
第九章  イデアと仮象
第一〇章 国家と人格
第一一章 自己同一性
第四部 映画的世界像と探偵小説的世界像
第一二章 映画的世界像と同一性
第一三章 探偵小説と同一性
第一四章 SF小説と同一性
終章

著者|author

村上隆夫(むらかみ たかお)
1947年生。東京教育大学卒業。現在、群馬大学教授。
著書『政治的な学としての倫理学』(未来社、1988)、『ベンヤミン』(清水書院、1990)、『メルロ=ポンティ』(清水書院、1992)、『模倣論序説』(未来社、1998)他。
翻訳、ラインハルト・コゼレック『批判と危機』(未来社、1989)、テレル・カーヴァー『マルクス事典』(未来社、1991)他。

担当編集者から

ぼくは探偵小説(ドイル、クリスティから島田荘二、綾辻行人)やSF(ディック、バラード)が好きで、大学の頃など経済学の授業中、本を読みまくったものだ。
しかしそれと哲学とがあたまの中で結びつくことはこれまでなかった。
本書は副題が示すとおり、映画やSFや探偵小説が同一性をどのように扱っているかを丁寧に論じていて、とても面白い。
考えてみればSFや探偵小説は同一性やアイデンティティの不安を題財にするものが多い。いや、一貫してそれのみ扱ってきたとすらいえる。
ドゥルーズなど現代思想を武器に、粘り強い筆致で近代の病「同一性の解体」に立ち向かう。[-内藤-]

 

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プラグマティクス・ワークショップ―身のまわりの言葉を語用論的に見る

プラグマティクス・ワークショップ

身のまわりの言葉を語用論的に見る

  • 田中典子/2006年5月
  • 1800円(本体)/B5変型判並製・176頁

「外は雨」の真意は<買物に行きたくない>。話し手がどのように言葉を用い、聞き手がどのように理解(誤解)するか。何気ないふだんの言葉のやりとりにどんな「意味」が隠されているのかを考えることで会話のあり方を考察。
(ISBN 4861100739)

目次|indexes

・Greeting(挨拶)
・Communicative Competence(言語運用能力)
・What is Pragmatics?(語用論とは何か)
・Speech Acts(発話行為)
・Research 1. a speech act, apology(調査1:謝罪という発話行為)
・Politeness(1)(ポライトネス)
・Politeness(2)(ポライトネス)
・Research 2.Politeness in making a request(調査2:依頼の中のポライトネス)
・Cross-cultural pragmatics(異文化間語用論)
・Making the Title and Writing the Abstract(題をつけ、要旨を書く)
・Writing the Abstract in English(英語で要旨を書く)
・Preparing for a Presentation(発表の準備をする)
・Examples of Presenting a Reseaech Paper(研究論文の発表例)
・Giving a Presentation in English(英語で発表する)
・Writing a Research Paper(研究論文を書く)
APPENDIX(付録)
1. コース開始時のアンケート
2. コース概要
3. コース・スケジュール
4. プリゼンテーション準備の仕方
5. テキスト・プリゼンテーション評価表
6. ハンドアウトの作り方:1章を例に
7. プリゼンテーションに役立つ英語表現
8. リサーチ・プリゼンテーション評価表
9. 小論文チェック・ポイント
10. 小論文評価表
11. コース終了時のアンケート

著者|author

田中典子(たなか・のりこ)
明海大学教授。著書に『The Pragmatics of Uncertainty: Its Realisation and Interpretation in English and Japanese』(春風社)、訳書に『語用論入門―話し手と聞き手の相互交渉が生み出す意味』『異文化理解の語用論―理論と実践』(ともに共訳、研究社)など。

 

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自遊をもとめて

自遊をもとめて

  • 小野宗芳/2006年5月
  • 1500円(本体)/四六判上製・256頁
  • 装丁:長田年伸

進行性の疾患を患いながらも、サラリーマン時代に培った多趣味を生かし、早期退職後、旅行、骨董、歴史研究、絵画等に時間を費やし第二の人生を満喫。ついに自分の家、ギャラリーまで作ってしまった!
(ISBN 4861100720)

目次|indexs

出会いについて
自己について
美と歴史について
旅について
社会について

著者|author

小野宗芳(おの むねよし)
1947年、愛知県岡崎市生まれ。1971年、大学卒業とともに医薬品会社に就職。2005年健康問題で早期退職。在職中より多くの外国を訪れ、各種の文化活動に邁進。現在、妻とギャラリー〝一会〟を運営、各種講師などで活躍中。
<著作>
『わたくし美術館』(尾崎正教著、第三巻、文化書房博文社)ほか、『助産婦雑誌』、『浮世絵春秋』、『チルチンびと』などに収載

 

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ビジネス・コミュニケーションを学ぶ―これから社会で活躍する人のために

ビジネス・コミュニケーションを学ぶ

これから社会で活躍する人のために

  • 福原英子,平田有史郎,雲野加代子/2006年4月
  • 2095円(本体)/A5判並製・208頁

ビジネスマナーの基本と理論、ファイリングや情報の扱い方、若者が苦手とする敬語表現まで丁寧に解説。注意点をコンパクトにまとめ、文書例に英、中、ハングル訳を併記するなど非常に実践的。
(ISBN 4861100690)

目次|indexs

第1章 ビジネス・コミュニケーションとは
I ビジネス・コミュニケーションとは
II ビジネスと文化
III 文化とコミュニケーション・スタイル
第2章 話しことばによるコミュニケーション
I 話し方・聞き方
II 敬語表現
III 電話応対
IV 来客応対
V プレゼンテーション
第3章 書きことばによるコミュニケーション
I ビジネス文書とは
II ビジネス文書の表記法
III ビジネス文書の表現法
IV 社内文書の作成
V 社外文書の作成
VI 社交文書の作成
第4章 英語によるコミュニケーション
I 英語文章表現の基本
II 英語の敬意・丁重表現
III 英・中・日・韓(ハングル)―ビジネス文例集
IV 英文ビジネス文書
第5章 文書の整理・保管
I ファイリング・システム
II 文書の整理・保管
III 資料の整理・保管
第6章 情報活用
I 情報とは何か
II 情報化社会とは何か
III 情報化社会の問題
IV 情報機器の活用

著者|author

福原英子(ふくはら・ひでこ)
大阪観光大学教授。日本国際秘書学会会員。
平田有史郎(ひらた・ゆうしろう)
学校法人明浄学院教育支援センター教授。日本ビジネス実務学会会員。
雲野加代子(うんの・かよこ)
学校法人明浄学院教育支援センター助教授。日本ビジネス実務学会会員、日本女性学会会員。

 

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第二言語学習と個別性―ことばを学ぶ一人ひとりを理解する

第二言語学習と個別性

ことばを学ぶ一人ひとりを理解する

  • 津田塾大学言語文化研究所 言語学習の個別性研究グループ/2006年4月
  • 1600円(本体)/A5判並製・168頁

母語以外の言語を習得する過程がなぜ異なるのかに焦点を当て、出身国、年齢、ニーズ、目的が違う等の多様性にどう対応するかを実証的に探求。個別性要因を現場教師の対話から考察し、理論的枠組によって検討する。
(ISBN 4861100658)

目次|indexs

第一部 一人ひとりを理解する―「講師室のおしゃべり」から―
1 日本語どころじゃない?
2 先生、速読よりも文法を
3 どうしてお話ししてくれないの?
コラム1 からだをひらく
4 「はい、わかりました」……ホント?
5 日本語はクラスの中だけ、ではいけない?
コラム2 からだで伝える
6 私は牛乳は「飲みません」!
7 日本語ってカッコいいよね
8 なんとなくわかっているつもり、なんだけど……
コラム3 からだに響く
9 先生の口真似をするなんて
10 「日本」が大好き! だけど……
「おしゃべり」を使って
第二部 第二言語学習/習得にかかわる個別性要因
Ⅰ 第二言語習得研究から見た第二言語学習/習得の個別性
1 学習者の多様化と学習の個別性
2 第二言語習得研究から見た言語学習/習得の個別性
3 第二言語習得研究と第二言語教育
Ⅱ 文献研究に見る個別性要因
1 年齢要因
2 適性
3 動機・態度
4 学習ストラテジー・学習スタイル
5 性格・情緒要因
6 社会文化的要因
Ⅲ 事例に見る個別性要因
学習者Aの事例/学習者Bの事例

著者|author

林さと子
津田塾大学専任教員、日本語教育グループ代表
池上摩希子
早稲田大学大学院日本語研究科専任教員
春原憲一郎
海外技術者研修協会日本語教育センター長、日本語教育
八田直美
独立行政法人国際交流基金バンコク日本文化センター主任講師、日本語教育
小西正恵
津田塾大学非常勤講師、英語教育
関麻由美
津田塾大学非常勤講師、日本語教育
島崎美登里
埼玉県立大学専任教員、英語教育
田近裕子
津田塾大学専任教員、英語教育
田中幸子
上智大学専任教員、フランス語教育
八木公子
津田塾大学非常勤講師、日本語教育
吉田真理子
津田塾大学専任教員、英語教育

 

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人文資料学の現在Ⅰ 立教大学人文叢書1

人文資料学の現在Ⅰ

立教大学人文叢書1

  • 浦野聡・深津行徳/2006年4月
  • 2200円(本体)/四六判並製・324頁
  • 装丁:山本美智代

石碑、未公刊パピルス、漱石直筆原稿、メンデルスゾーンの楽譜等々の一次資料を精査し、その背景を想像しつつ、資料が発する微細な「声」を聴きとり、人間精神の多彩な働きの考究を試みる。写真資料満載!
(ISBN 4861100631)
日本図書館協会選定図書

目次|indexs

石碑―歴史ものがたりの背景
新聞―『モーニング・ポスト』とサミュエル・テイラー・コールリッジ
楽譜―西洋音楽史学の資料
原稿用紙―筆跡とテクストの諸問題
映像―教育実践研究における資料とデータ
パピルス―アピオン家文書
琉球の文字資料

著者|author

深津行徳(ふかつ・ゆきのり)
古代日本・東アジア史専攻
藤巻明(ふじまき・あきら)
英文学専攻
星野宏美(ほしの・ひろみ)
音楽学・西洋音楽史専攻
石﨑等(いしざき・ひとし)
日本近代文学専攻
浦野聡(うらの・さとし)
古代地中海世界史・古代ローマ史専攻
小峯和明(こみね・かずあき)
日本文学専攻

 

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