日本教育学会編『教育学研究』第91巻第1号(2024年3月)に、宮本勇一著『フンボルトの陶冶理論と教育改革―学問中心カリキュラムの再考』の書評が掲載されました。評者は櫻井佳樹先生(香川大学)です。「陶冶理論的な教授学を再考し、「陶冶」すなわち「子どもと世界の相互作用」を豊饒化すること、またそれを生起させるために教師はいかなる方法で、世界に向き合わせるべきか」
日本教育学会編『教育学研究』第91巻第1号(2024年3月)に、丸橋静香著『討議倫理と教育―アーペル、ヨナス、ハーバーマスのあいだ』の書評が掲載されました。評者は高根雅啓先生(大阪公立大学)です。「アーペル討議倫理学について、ヨナス、ハーバーマスといった哲学的泰斗の思想と比較考察しながら、「討議」「責任」「倫理」といったキーワードを丁寧に論じ、体系的な探究を行った」
日本経済新聞(2024年5月25日付)に松井梓著『海と路地のリズム、女たち―モザンビーク島の切れては繋がる近所づきあい』の書評が掲載されました。評者は星野博美さん(ノンフィクション作家)です。
『図書新聞』第3639号/2024年5月18日号に、小野寺功著/三浦衛編『聞書集 聖霊はまことの息吹―絶対無絶対有のコスモロジー』の書評が掲載されました。評者は中条省平先生(学習院大学)です。「純粋経験、けっして理性や論理では開かれない感性的・直観的な経験をもとにするからこそ、小野寺氏の哲学=神学は机上の空論ではない」
『スポーツとジェンダー研究』第22号(2024年3月20日/日本スポーツとジェンダー学会)に、申恩真著『女子サッカー選手のエスノグラフィー―不安定な競技実践形態を生きる』の書評が掲載されました。評者は前田博子先生(元・鹿屋体育大学)です。「参与観察と選手へのインタビューによる情報を用いて、チームの現状や選手の姿を生き生きと描く」
イギリス・ロマン派学会『イギリス・ロマン派研究』第48号(2024年3月)に、惣谷美智子・新野緑(編著)『オースティンとエリオットー〈深遠なる関係〉の謎を探る』の書評が掲載されました。評者は鈴木美津子先生(東北大学)です。「19世紀英国小説研究の新たな地平を拓く」
日本ピューリタニズム学会編『ピューリタニズム研究』第18号(2024年3月)に、ニコラス・ラヴ 著/田口まゆみ 訳『黙想の鏡に映す イエス・キリストの祝福の生涯』の書評が掲載されました。評者は田島卓先生(東北学院大学)です。「単に15世紀当時の英国キリスト教社会の実情を伝えるという意義を超えて、興味深い歴史的意義を持つようにも思われる」
『異文化間教育』第59号(異文化間教育学会編)に、勝又恵理子著『留学のための異文化トレーニングー知る、共に学ぶ、実践する』の書評が掲載されました。評者は岡村郁子先生(東京都立大学教授)です。「著者の…長年にわたる留学経験および帰国後の大学における留学相談の経験による知見に裏打ちされた、実用的な良書」
『図書新聞』第3635号/2024年4月13日号に、コーマック・マッカーシー著/山口和彦訳『アウター・ダークー外の闇』の書評が掲載されました。評者は小平慧氏(翻訳者/ライター)です。「人間の意識と無意識の構造を射抜く現代的な射程 貧しい人々の暮らしの描写は「生活感」にあふれている」








