永井荷風 ゾライズムの射程―初期作品をめぐって

永井荷風 ゾライズムの射程

初期作品をめぐって

  • 林信蔵/2010年4月
  • 3619円(本体)/A5判・上製・286頁

生物学的リアリズムや自由間接文体などのゾラの技法を,荷風はいかに摂取し,実践したか。テキストの精緻な読解と多角的な検証によって,荷風の初期作品にあらたな光をあてる比較文学的論考。
(ISBN 9784861102226)

目次│indexs

序章
第1章 初期作品の生成過程―執筆時期の推定を中心として
第2章 永井荷風と《自然主義》―その理解と実践という視点から
第3章 ゾラからの文体論的影響―自由間接文体の摂取を中心にして
終章

著者│author

林信蔵(はやし・しんぞう)
1979年、京都市生まれ。
2002年、名古屋大学文学部卒業。
2004年、京都大学人間・環境学研究科修士課程修了、同研究科博士課程に進学。
2009年、同研究科にて人間・環境学博士号(課程博士)取得。
現在、京都大学非常勤講師、フランス国立極東学院(EFEO)京都支部非常勤職員。
専門は、日仏比較文学・比較文化史、永井荷風、文体論等。
主な論文に
「永井荷風の初期作品にみるエミール・ゾラの文体論的影響―自由間接話法の摂取を中心にして」(『人間・環境学』2007年)
「日本の西欧化、カフェの日本化―永井荷風の文学表象を中心にして」(『比較文化研究』2009年)
「ゾラ受容の一側面―荷風の初期作品における「遺伝」をめぐって」(『比較文学』2010年)
など。

 

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釈譜詳節(上)

釈譜詳節

  • 朝鮮世祖(纂述)/河瀬幸夫(訳)/2010年4月
  • 6500円(本体)/A5判・上製・472頁

韓国文学史上最高傑作とされる『釈譜詳節』は、一五世紀に発明されたばかりのハングルで記された韓国独自の釈迦伝である。全巻が残されておらず、同時期に著された『月印千江之曲』『月印釈譜』をも訳し、その全体像に迫る。(以後、続刊)
(ISBN 9784861102097)

上巻解題より

『釈譜詳節』『月印千江之曲』『月印釈譜』の三書に記録された仏教世界は単に一五世紀の朝鮮半島における仏教理解ということに限定されるものではなく、三国時代から高麗時代を経て朝鮮時代に伝えられた仏教の朝鮮半島における理解の全体像を総合的に示すものであり、その大部分は、一五世紀の東アジア全域に共通する仏教理解であった可能性が高い。それを一二世紀の『今昔物語集』などと読み合わせることで、東アジアにおける仏教理解の共通性と多様性を知ることができるようになるのではないかと考えられる。以上の事柄を確認する意味においても、この三書は一連のものとして通読できるような形にすることが必要であろうと考えたのである。

国内メディアによる取材記事

朝日新聞」(2010年4月21日)
週刊読書人」(2011年11月19日)

韓国メディアによる取材記事

世界日報」(日本語訳
メディアブッダ」(日本語訳

目次│indexs

月印釈譜 第一/世宗御製訓民正音/八相図/釈譜詳節序/御製月印釈譜序/牌記/月印千江之曲 第一 釈譜詳節 第一/月印釈譜 第二/月印千江之曲 第二 釈譜詳節 第二/釈譜詳節 第三/釈譜詳節 第三/月印千江之曲 上(其三十~其六十六)/月印釈譜 第四/月印千江之曲 第四 釈譜詳節 第四/月印千江之曲 第五/月印千江之曲 上(其九十四~其一百三十七)/釈譜詳節 第六/釈譜詳節 第六/月印千江之曲 上(其一百三十八~其一百七十五)/月印釈譜 第七/月印千江之曲 第七 釈譜詳節 第七/月印釈譜 第八/月印千江之曲 第八 釈譜詳節 第八/釈譜詳節 第九・月印釈譜 第九/釈譜詳節 第九/月印千江之曲 第九 釈譜詳節 第九/月印釈譜 第十/月印千江之曲 第十 釈譜詳節 第十/釈譜詳節 第十一/釈譜詳節 第十一

訳者│translator

河瀬幸夫(かわせ・ゆきお)
1945年、東京都大田区に生まれる。早稲田大学第二文学部と文学研究科で日本文学(上代文学)を専攻。1973年、横須賀学院高等学校の国語教員となる。2003年に早期退職し、韓国ソウルの東国大学大学院仏教学科仏教史学科に入学し、2007年に博士課程修了。東国大学では日本における高麗大蔵経の受容の歴史について学び、修士論文では江戸時代の僧忍澂の大蔵経対校に関してまとめる。2007年以降『釈譜詳節』の翻訳に専念。

 

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やわらかな開発と組織学習―ニジェールの現場から

やわらかな開発と組織学習―ニジェールの現場から

  • 関谷雄一/2010年4月
  • 4571円(本体)/A5判・上製・386頁
  • 装丁:矢萩多聞

砂漠の緑化活動を生活改善と融合させることで根づかせた青年海外協力隊。その成功の背景には、文化を異にする日本人とニジェール人の葛藤を超える創発的な戦略形成があった。開発援助のプロセスを組織学習と認知科学の視点から分析し、ボランティア組織のあるべき姿を探求する。
(ISBN 9784861102080)

目次│indexes

第1章 共通の目的意識を求めて
第2章 ボランティア組織の学習過程
第3章 主役と脇役
第4章 カレゴロプロジェクトの過程と障壁
第5章 カレゴロプロジェクトにおける組織学習のプロセス
第6章 認知科学的学習理論による組織学習の分析
第7章 結論

著者│author

関谷雄一(せきや・ゆういち)
1969年 兵庫県に生まれる。
1993年 東京大学教養学部教養学科卒業。
青山学院女子短期大学准教授を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻准教授。学術博士。

主要論文
「第14章 開発のための新たなプログラム」山下晋司・福島真人(編)『現代人類学のプラクシス』有斐閣, pp.221-234, 2005年
「社会開発目標と人類学の視座」『文化人類学研究』第8巻, pp.1-22, 2007 年

 

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愛の叙事詩―パルダイヤン物語

愛の叙事詩

パルダイヤン物語

  • ミシェル・ゼヴァコ(著)/鈴木悌男(訳)/2010年4月
  • 2800円(本体)/四六判・並製・670頁

サルトルが熱狂した興奮の冒険活劇小説舞台は16世紀のパリ。史実をおりまぜ、迫真の筆致で「聖バーテルミーの大虐殺」の真相に迫る。あのサルトルが愛してやまなかった興奮の新聞連載小説。読み出したら止まらない!
(ISBN 9784861102233)
日本図書館協会選定図書

訳者│translator

鈴木悌男(すずき・やすお)
1959年東北大学文学研究科修士課程修了。
現代フランス文学専攻。
神戸松蔭女子学院大学名誉教授。
訳書に,ジャン・オニミュス『カミュ』などがある。

 

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英単語のいのち

英単語のいのち

  • 早川勇/2010年3月
  • 1800円(本体)/四六判・並製・234頁
  • 装丁:矢萩多聞/装画:たけなみゆうこ

背広は、civil(ian)clothesからってほんと? 「アダムのリンゴ」って体のどこのこと? 英単語のもつ意味や語源を探ることにより、英米人が育んできた歴史や文化が見えてくる。英語が好きな人も嫌いな人も、目からウロコのおもしろエッセイ集。
(ISBN 9784861102172)

目次│indexes

桜の木になぜ、さくらんぼの実はつかないか。/豆で暮らす/ピーマン、ペッパー、ししとう/お城では、ケーキをいただきますか、それともカステラにしますか。/ビスケットは西洋文化への入り口/プリンと pudding/スープは飲むのですか、食べるのですか。/ズボンとパンツとスラックス/日本と英米の「みち」/home と house, hotel と hospital/熊のプーさんは何を追っかけていますか。/ライオンと象と二十日鼠/昼の鳥、ひばり/夜の鳥、ふくろう/人の感情と色/五本の指の名前を英語で言えますか。/目は口ほどにものをいう/駅で切符を買って、小旅行に出かけましょう。/塩の道は生命線/合羽を着てアカペラで歌う/custom と costume/フォーム、ユニフォーム、インフォーメーション/two について/ことばは気まぐれ(反対語の世界)/「哲学」「小説」「雑誌」「汽車」を作った人々

著者│author

早川勇(はやかわ・いさむ)
1947年 愛知県名古屋市生まれ
1971年 愛知県立大学文学部英文学科卒業
1997年 言語文化学博士(大阪大学)
1998年 英国エクセター大学応用言語学研究科博士課程満期退学
1998年 日本英学史学会豊田實賞受賞
2008年 英国ロンドン大学高等研究院英語研究所客員研究員
2009年 Marquis Who’s Who in the World(2009)に掲載される
現在,愛知大学経済学部教授,愛知大学文学研究科教授
著書に,『ウェブスター辞書と明治の知識人』『英語になった日本語』『日本の英語辞書と編纂者』(ともに春風社)など

 

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Comparative Studies on Economic Education in Asia-Pacific Region

Comparative Studies on Economic Education in Asia-Pacific Region

  • Michio Yamaoka, William B. Walstad, Michael W. Watts, Tadayoshi Asano and Shintaro Abe (eds.)/2010年3月
  • 2000円(本体)/四六判・並製・242頁

スコットランド、アメリカ、ニュージーランド、フィリピン、韓国、台湾、日本の大学における経済教育について論じる。詳細なデータをもとに現状を分析し、今後の展望を考察する。
(ISBN 9784861102073)

目次│indexes

Part 1  Economic Literacy of Undergraduate Students in Asia-Pacific Region: Results of the Test of Understanding in College Economics (TUCE)
I. The U.S. Test of Understanding in College Economics: Revision and Results
II. Recent Results from TEL3 & TUCE: Building on Students’ Prior Knowledge of Economics
III. Comparative Korean Results of TUCE with U.S. and Japan
IV. The Philippine Test of Understanding in College Economics: The UPLB Case

Part 2  Undergraduate Economics Coursework across the World
I. Economics Education within the Education System in Scotland
II. Economics Education in Taiwan
III. Undergraduate Economics in the United States
IV. Teaching Economics in New Zealand: Recent Trends and Issues
V. How Students Acquire Economic Education in the Philippines?  Features, Assessment and Teaching Methods of the UPLB Economics Major Program

編者代表│editor

山岡道男(やまおか・みちお)
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授・研究科長。
1948年、東京都生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程中退。
学術博士(早稲田大学)。専門は、アジア太平洋地域の国際交流論、経済学教育論、ニュージーランド研究。
【主要著書・編著書】『国際関係に関する知の制度化:オーストラリア・ニュージーランド・カナダにおける太平洋問題調査会と国際問題研究所の発足過程』(論創社、2005年)、『Towards the Construction of a New Discipline: International Conference Proceeding on the Re-valuation of the Institute of Pacific Relations(IPR)』(編著、論創社、2005年)、『The Institute of Pacific Relations: Pioneer International Non-Governmental Organization in the Asia-Pacific Region』(編著、早稲田大学アジア太平洋研究センター、1999年)、『「太平洋問題調査会」研究』(龍渓書舎、1997年)など。

 

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日中教育学対話Ⅱ―黄済先生米寿記念論文集

日中教育学対話Ⅱ

黄済先生米寿記念論文集

  • 山﨑髙哉・労凱声(共編)/2010年3月
  • 2800円(本体)/四六判・上製・286頁
  • 装丁:矢萩多聞

教育および教育学の伝統と創造、現代教育における価値の問題、現代国家と教育の関係、教育と市場の関係など、日中教育学界の重鎮によるスリリングな四つの対話。シリーズ2冊目〔1冊目は『日中教育学対話Ⅰ―教育学研究と教育改革の現状と課題』〕。教育関係者必読!
(ISBN 9784861102202)
日本図書館協会選定図書

目次|indexs

第一の対話
第1章  中国における教育の伝統と近代化の基本的関係
第2章  中国における教育哲学30年間の回顧と展望
第3章  近代日本における教育思想の発展―教育哲学を中心にして
第二の対話
第4章  教育改革における公立学校の公益性の堅守
第5章  公立学校が直面する課題と変革
第6章 「教育の公正」論と公費支出の正当化―公立学校擁護論をどのように築くか
第三の対話
第7章  価値、教育価値と価値教育について
第8章  現代教育の価値変容について
第四の対話
第9章  教育改革と中国の経験―中国教育改革30年
第10章 現代日本の教育改革―1980年代以降の展開

著者|authors

山﨑髙哉(佛教大学教授・京都大学名誉教授)
増渕幸男(上智大学教授)
労凱声(首都師範大学教育科学学院首席専家教授)
宮寺晃夫(筑波学院大学教授・筑波大学名誉教授)
黄済(もと北京師範大学教育学院教授)
施克燦(北京師範大学教育歴史・文化研究院副教授)
葛新斌(華南師範大学教育科学学院教授)
陸有銓(華東師範大学教育学院教授)
王坤慶(華中師範大学教育学院教授)
石中英(北京師範大学教育学院教授)
大桃敏行(東京大学大学院教育学研究科教授)

 

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IT社会の護身術

IT社会の護身術

  • 佐藤佳弘/2010年3月
  • 2095円(本体)/四六判・並製・238頁
  • 装丁:糟谷一穂

私たちの生活を激変させた情報技術は、利便性と共に多くの危険をもたらした。「ケータイは身体に悪い?」「情報漏えいを防ぐ万全のセキュリティは?」「Suicaが監視社会を作る?」IT時代の暮らしを守る心構えをやさしく解説。
(ISBN 9784861102042)

目次│indexs

第1章 ケータイがもたらしたもの
第2章 パソコンの行方
第3章 漂流するデジタル情報
第4章 ゆがむインターネット
第5章 ネット書き込みの向こう側
第6章 情報化してゆく生活

著者│author

佐藤佳弘(さとう・よしひろ)
(株)情報文化総合研究所代表取締役所長、武蔵野大学大学院教授。専門は、社会情報学、生活情報化論、情報生活論。 主な著書に『生活と情報技術』(アグネ承風社)、『情報化社会の歩き方』(ミネルヴァ書房)。

  • 石川文也/2009年10月
  • 2940円(税込)/四六判・上製・210頁

環境破壊と乱獲によって激減した白色オウム・コバタンの繁殖は、同種間攻撃のために困難を極める。種の保存のための方策、そして問題点とは何か?これまで明かされてこなかった繁殖の様子を詳細に記す本邦初のコバタン専門書!
(ISBN 9784861101953)

目次│indexs

第1章
飼育下のコバタンの自然繁殖
―ペアリング・産卵・育雛―
1. 絶滅が危惧されるコバタンを取り巻く現状と種の繁殖の問題点
2. 繁殖の記録
3. まとめと考察

第2章
コバタンのオスのメスに対する攻撃の抑制・回避と次世代個体確保の可能性
―人工繁殖の実際 ―
1. はじめに
2. 白色オウムのオスのメスに対する攻撃について
3. コバタンの攻撃回避の実際
4. 次世代個体確保の可能性について
5. まとめと考察

第3章
コバタンの繁殖に適した巣箱について
1. はじめに
2. 一般的に推奨されているコバタンの巣箱について
3. 繁殖に使用したコバタンの巣箱の実例
4. まとめと考察

著者│author

石川文也(いしかわ・ふみや)
愛知県出身。日本鳥学会会員。幼少の頃から鳥類(主にインコ、オウム)の繁殖生態に興味を持ち、繁殖記録の収集を目的とした飼育を実践してきている。ほか に爬虫類(特にカメ)、昆虫類(特にクワガタ)の生態にも興味を持つ。本業として大学で教鞭をとっている。専門は人文社会科学系領域。

 

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太平洋問題調査会(1925~1961)とその時代

太平洋問題調査会(1925~1961)とその時代

  • 山岡道男(編)/2010年3月
  • 4600円(本体)/A5判・並製・320頁
  • 装丁:毛利一枝

世界初の本格的国際非政府組織である太平洋問題調査会(IPR)は、何を成し遂げたのか。日本人として初めてアメリカで正教授となった朝河貫一、第二次世界大戦終結に際して連合国側の日本人研究に指導的な役割を果たしたジェフリー・ゴーラーなど、IPRに関係の深かった人物の実績を通して、IPRの国際交流活動、調査研究活動を考察する。
(ISBN 9784861102110)

目次│indexes

第1部 論文集
Last Chance: The Institute of Pacific Relations and the Final Quest for Peace in the Pacific[Paul F. Hooper]
Fair Exchange: The Institute of Pacific Relations (IPR) and the Economic Muddle of the 1920s[Richard Dyck]
第1回太平洋問題調査会の参加者、小松隆の生涯―戦前の国際交流活動を中心に[飯森明子]
英国グループの太平洋問題調査会(IPR)参加問題―その動機、意味、影響を中心として[片桐庸夫]
朝河貫一:ACLS(アメリカ学術団体評議会)日本研究委員会と太平洋問題調査会[山内晴子]
1944年の太平洋問題調査会(ニューヨーク会議):参加メンバーと日本人論に関する議論[福井七子]
“When I am Weak, Then I am Strong”―“赤狩り”時代のエドワード・C・カーター(元IPR事務総長)の言動に関する一考察[佐々木豊]
第2部 大城ジョージ教授の思い出
第3部 IPR研究のあゆみ:研究部会活動の記録

編者│editor

山岡道男(やまおか・みちお)
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授・研究科長。
1948年、東京都生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程中退。
学術博士(早稲田大学)。専門は、アジア太平洋地域の国際交流論、経済学教育論、ニュージーランド研究。
【主要著書・編著書】『国際関係に関する知の制度化:オーストラリア・ニュージーランド・カナダにおける太平洋問題調査会と国際問題研究所の発足過程』(論創社、2005年)、『Towards the Construction of a New Discipline: International Conference Proceeding on the Re-valuation of the Institute of Pacific Relations(IPR)』(編著、論創社、2005年)、『The Institute of Pacific Relations: Pioneer International Non-Governmental Organization in the Asia-Pacific Region』(編著、早稲田大学アジア太平洋研究センター、1999年)、『「太平洋問題調査会」研究』(龍渓書舎、1997年)など。

 

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狩猟の文化―ドイツ語圏を中心として

狩猟の文化

ドイツ語圏を中心として

  • 野島利彰/2010年3月
  • 3000円(本体)/四六判・上製・428頁
  • 装丁:矢萩多聞

シカ肉、狩猟服、室内装飾、狩猟接待など、日常生活全般に関わる狩猟文化の全貌。狩猟方法、解体処理技術、密猟の実例をはじめ、狩猟学や狩猟文学、信仰との関連を詳述する。動物保護、自然保護の視点から今後のあり方も考察。
(ISBN 9784861102103)
日本図書館協会選定図書

目次│indexs

第一部 過去の狩猟―狩猟史概観
第一章 王侯による狩猟 三つの例
第二章 禁制林と狩猟権
第三章 狩猟員
第二部 現在の狩猟
第一章 ドイツの狩猟制度
第二章 狩猟の対象となる動物
第三章 狩猟の方法 その一
第四章 狩猟の方法 その二
第五章 狩猟風習 その一
第六章 狩猟風習 その二
第七章 狩猟風習 その三
第八章 狩猟家と信仰
第三部 狩猟家と社会
第一章 狩猟と政治
第二章 狩猟の廃止
第三章 動物事故
第四章 狩猟免許の停止―狩猟家と犯罪

著者│author

野島利彰(のじま・としあき)
1942年東京生まれ。
1965年中央大学法学部卒業、1971年同大学院文学研究科ドイツ文学専攻科修士課程修了。
現在、駒澤大学大学総合教育研究部教授。
大学院時代に林学に関心を持ち、1984年ミュンヘン大学林業政策・林業史研究所でドイツ林業史を研究。滞在中、バイエルン州林野局のHans Schraud氏に狩猟について教えを受ける。1999年ウィーン農業大学狩猟研究所で宮廷狩猟を研究。
論文:「ドイツの狩猟」、「ドイツの森林とその利用」、「オーストリア宮廷狩猟」など。

 

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