『わたしの学術書』の書評が『九大日文』に掲載されました

『九大日文』第41号(2023年3月31日)に、『わたしの学術書―博士論文書籍化をめぐって』の書評が掲載されました。評者は大場健司先生(九州共立大学)です。「大学院生を始めとする若手研究者にとって、「博士論文書籍化」だけでなく、研究者の「ライフ・ヒストリー」(Life history)についても大きな示唆を与える内容となっている」

『越境のパラダイム、パラダイムの越境』の書評が『週刊読書人』に掲載されました

『週刊読書人』2023年6月23日号に、今村武・佐藤憲一編『越境のパラダイム、パラダイムの越境―フュスリ絵画から魔法使いハウルまで』が掲載されました。評者は今井亮一先生(立正大学)です。「緩やかなテーマで結ばれた論考 七人の「研究発表」を紙上で堪能」

『中央ヨーロッパ』の書評が『オーストリア文学』に掲載されました

『オーストリア文学』39号(2023年3月)に、桂元嗣(著)『中央ヨーロッパ―歴史と文学』の書評が掲載されました。評者は川島隆先生(京都大学)です。

「本書全体を通じて、多民族・多言語の状況を生きる人々のあいだで「ドイツ的なもの」が果たした役割を追うという課題は十全に果たされている」

『躍動する聖地』が『宗教問題』で紹介されました

『宗教問題』(vol.42 2023年夏季号)で江端希之著『躍動する聖地―マダガスカル・イメリナ地方におけるドゥアニ信仰の生成と発展』が著者インタビュー「マダガスカルの〝神道〟」とともに紹介されました。

「ドゥアニ信仰とは「ひょっとしたらあったかもしれない神道の姿」なのかもしれない。」

 

『社会教育における生活記録の系譜』の書評が『日本教育新聞』に掲載されました

『日本教育新聞』2023年6月12日号に、新井浩子著『社会教育における生活記録の系譜』の書評が掲載されました。評者は都筑学先生(中央大学)です。「青少年たちが、学校教育の外側の世界において活動していく様子を明らかにする……青少年たちは、いかにして自分の生活を見つめ、それを記録していったのか」

 

日本独文学会・2023年春季研究発表会用ご注文フォームを開設しました

2023年6月3日(土)~4日(日)に開催される日本独文学会・2023年春季研究発表会にあわせ、当社ウェブサイトからもご注文いただけるよう、ご注文フォームを開設しました。特価として消費税込定価の2割引で当社の書籍全品をご注文いただけます。受付期間は6月3日(土)~9日(金)です。日本独文学会会員の方に限らず、どなたでもご注文いただけます。是非この機会をご利用ください。詳細はこちら

(2023年6月10日追記:ご注文フォームはクローズしました。ご注文ありがとうございました

『エンパワーメント・ギャップ』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3594号/2023年6月10日号に、メイラ・レヴィンソン著/渡部竜也、桑原敏典訳『エンパワーメント・ギャップ―主権者になる資格のない子などいない』の書評が掲載されました。評者は藤本奈美先生(愛知教育大学)です。「アメリカにおける人種的、社会的、経済的、政治的、文化的隔離の状況が綴られている……隔離された若者が、市民生活や政治生活に参加するうえで必要な力を涵養する教育のあり方が具体的に検討される」