『先祖祭祀と墓制の近代』が『佛教タイムス』で紹介されました

『佛教タイムス』2020年12月10日・17日合併号の「仏教・宗教関係書 今年の3冊」に『先祖祭祀と墓制の近代―創られた国民的習俗』(問芝志保 著)が選ばれました。選者は弓山達也先生(東京工業大学教授)です。「多様化する先祖祭祀・墓制の根っこを明治から昭和前期に求め、解明する力作である。」

『同定の政治、転覆する声』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3475号/2020年12月12日号に『同定の政治、転覆する声―アルゼンチンの「失踪者」と日系人』(石田智恵 著)の書評が掲載されました。評者は比嘉マルセーロ先生(フェリス女学院大学)です。「日本人がフェードアウトする時空 アルゼンチンの「日系人失踪者」の数奇な運命とその家族の闘い」

鈴木哲也著『学術書を読む』への弊社代表三浦の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3473号/2020年11月28日号に、鈴木哲也著『学術書を読む』(京都大学学術出版会、2020年)への弊社代表・三浦衛の書評が掲載されました。「生きるに値する世界構築のためのゼロ地点 読むほどに、共感し、納得する」

『学術書を読む』の詳細は、下記ウェブサイトでご覧になれます。
https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784814003013.html

『教育と他者』の書評が『近代教育フォーラム』に掲載されました

『近代教育フォーラム』第29号/2020年に『教育と他者―非対称性の倫理に向けて』(橋本憲幸 著)の書評が掲載されました。評者は市川秀之先生(千葉大学)です。「不可逆性への配慮をしてもなお国際教育開発あるいは教育一般を行おうとする際に、教育者が何をもってして「行ってよい」と判断しうるのか」

『人生の意味を問う教室』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3470号/2020年11月7日号に『人生の意味を問う教室―知性的な信仰あるいは不信仰のための教育』(ネル・ノディングズ 著/井藤元、小木曽由佳 訳)の書評が掲載されました。評者は林泰成先生(上越教育大学)です。「宗教的、形而上学的、実存的な問いの教育は可能か?」

『合法性と正当性』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3467号/2020年10月17日号に『合法性と正当性―ワイマール期におけるカール・シュミット、ハンス・ケルゼンおよびヘルマン・ヘラー』(デイヴィッド・ダイゼンハウス 著/池端忠司 訳)の書評が掲載されました。評者は安章浩先生(尚美学園大学)です。「三人の公法学者の比較検討から「ワイマールの教訓」を導き出す 憲法改正の主張の是非を考える上で大いに啓発される一冊」

『スコットランド文学の深層』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3466号/2020年10月10日号に『スコットランド文学の深層―場所・言語・想像力』(木村正俊 編)の書評が掲載されました。評者は江藤秀一先生(常葉大学)です。「地域を超えたグローバルなテーマ 歴史と文化の中で発展してきた重層的なスコットランド文学について、十九人の専門家が新たな知見からその深層に鋭い光を当てる」