『図書新聞』第3472号/2020年11月21日号に『ボルネオ 森と人の関係誌』(佐久間香子 著)の書評が掲載されました。評者は津上誠先生(東北学院大学)です。「近代化の新しい状況に即応して生きるロング・テラワン村民の粘り強さ」
『近代教育フォーラム』第29号/2020年に『教育と他者―非対称性の倫理に向けて』(橋本憲幸 著)の書評が掲載されました。評者は市川秀之先生(千葉大学)です。「不可逆性への配慮をしてもなお国際教育開発あるいは教育一般を行おうとする際に、教育者が何をもってして「行ってよい」と判断しうるのか」
『図書新聞』第3470号/2020年11月7日号に『人生の意味を問う教室―知性的な信仰あるいは不信仰のための教育』(ネル・ノディングズ 著/井藤元、小木曽由佳 訳)の書評が掲載されました。評者は林泰成先生(上越教育大学)です。「宗教的、形而上学的、実存的な問いの教育は可能か?」
『下野新聞』(2020年10月25日付)に『江戸の名主 馬込勘解由』(髙山慶子 著)の図書紹介が掲載されました。「宇都宮城主と財政面で深くつながっていた馬込家」
本記事は、下野新聞[https://shimotsuke.co.jp]電子版でもご覧になれます。
有馬斉著『死ぬ権利はあるか―安楽死、尊厳死、自殺幇助の是非と命の価値』が、日本医学哲学・倫理学会第14回学会賞(2020年)を受賞いたしました。
日本医学哲学・倫理学会のウェブサイトはこちらです。
凡人社発行の新刊案内『凡人社通信』No.338/2020年10月15日号に『多様化する子どもに向き合う教師たち―継承語教育・補習授業校におけるライフストーリー研究』(瀬尾悠希子 著)の図書紹介が掲載されました。
本案内は https://bonjinsha.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/2020.10.pdf でご覧になれます。
日本教育研究イノベーションセンターウェブサイト「Be a Learner」内の記事「EBPMと「子どもの主体化」との間の深淵」(友野伸一郎氏)に、『「エビデンスに基づく教育」の閾を探る―教育学における規範と事実をめぐって』(杉田浩崇・熊井将太 編)の図書紹介が掲載されました。詳細は、同ウェブサイト[https://be-a-learner.com/7058/]でご覧になれます。
『図書新聞』第3467号/2020年10月17日号に『合法性と正当性―ワイマール期におけるカール・シュミット、ハンス・ケルゼンおよびヘルマン・ヘラー』(デイヴィッド・ダイゼンハウス 著/池端忠司 訳)の書評が掲載されました。評者は安章浩先生(尚美学園大学)です。「三人の公法学者の比較検討から「ワイマールの教訓」を導き出す 憲法改正の主張の是非を考える上で大いに啓発される一冊」
『アフリカの森の女たち―文化・進化・発達の人類学』(ボニー・ヒューレット 著/服部志帆、大石高典、戸田美佳子 訳)の訳者・服部志帆氏と美術家・横谷菜歩氏による刊行記念トーク「森の女と海の女、それからサバイバルの技法」が10月17日に本屋ルヌガンガで開催されます。
詳細は https://lunuganga-books.com/events/morinoonnatouminoonna-sorekarasabaibarunogiho をご覧ください。
『図書新聞』第3466号/2020年10月10日号に『スコットランド文学の深層―場所・言語・想像力』(木村正俊 編)の書評が掲載されました。評者は江藤秀一先生(常葉大学)です。「地域を超えたグローバルなテーマ 歴史と文化の中で発展してきた重層的なスコットランド文学について、十九人の専門家が新たな知見からその深層に鋭い光を当てる」