『アフリカの森の女たち―文化・進化・発達の人類学』(ボニー・ヒューレット 著/服部志帆、大石高典、戸田美佳子 訳)の訳者・服部志帆氏と美術家・横谷菜歩氏による刊行記念トーク「森の女と海の女、それからサバイバルの技法」が10月17日に本屋ルヌガンガで開催されます。
詳細は https://lunuganga-books.com/events/morinoonnatouminoonna-sorekarasabaibarunogiho をご覧ください。
『図書新聞』第3466号/2020年10月10日号に『スコットランド文学の深層―場所・言語・想像力』(木村正俊 編)の書評が掲載されました。評者は江藤秀一先生(常葉大学)です。「地域を超えたグローバルなテーマ 歴史と文化の中で発展してきた重層的なスコットランド文学について、十九人の専門家が新たな知見からその深層に鋭い光を当てる」
『異文化コミュニケーション事典』(石井敏・久米昭元 編集代表)電子書籍を配信開始しました。電子書籍は Amazon Kindle、紀伊國屋書店Kinoppy、楽天Kobo、Google Play などの各書店でお求めになれます。
立命館大学生存学研究所編『立命館生存学研究』vol.4(2020年8月)に『死ぬ権利はあるか―安楽死、尊厳死、自殺幇助の是非と命の価値』(有馬斉 著)合評会の書評が掲載されました。評者は安部彰先生(三重県立看護大学)、由井秀樹先生(医療科学研究所)、堀田義太郎先生(東京理科大学)です。「人の命や存在に価値が内在するというアイデアはいかにして擁護できるか」
日本貿易振興機構アジア経済研究所『アフリカレポート』第58巻/2020年に『アフリカの森の女たち―文化・進化・発達の人類学』(ボニー・ヒューレット 著/服部志帆、大石高典、戸田美佳子 訳)の書評が掲載されました。評者は網中昭世先生(アジア経済研究所)です。「異なる生活世界に対して著者が理解を深めた過程を追体験できる機会」
書評は以下でご覧になれます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/africareport/58/0/58_89/_html/-char/ja
『「エビデンスに基づく教育」の閾を探る―教育学における規範と事実をめぐって』(杉田浩崇・熊井将太 編)と編者によるコメントが、広島大学高等教育研究開発センター主催「高等教育と「エビデンス」を考える」公開研究会およびディスカッションペーパーに掲載されました。
詳細は同センターウェブサイトで、ディスカッションペーパーは以下でご覧になれます。
https://rihe.hiroshima-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/09/DP_No.14.9.10.pdf
『図書新聞』第3464号(2020年9月19日)に『永遠なるカミーノ―フランス人作家による〈もう一つの〉サンティアゴ巡礼記』(ジャン=クリストフ・リュファン 著、今野喜和人 訳)の書評が掲載されました。評者は黒川類氏(評論家)です。「作家が紡ぐ巡礼記 カミーノ(サンティアゴ巡礼路)がこちらの深奥へと入り込んでくる」
『週刊読書人』2020年8月28日号に『ポール・ボウルズ 越境する空の下で』(外山健二 著)の書評が掲載されました。評者は川本直氏(文芸評論家)です。「ボウルズ研究を一新する画期的な書 その異色の文学の根源を解き明かす」
『現代思想』2020年9月臨時増刊号「コロナ時代を生きるための60冊」に『イエス運動・マルコ・哲学』(三上真司 著)の書評が掲載されました。評者は入不二基義先生(青山学院大学)です。「この世界から自由になろうとする回心は、世界と反-世界の「転倒」」
『クロスワードキング』第416号(2020年10月号)に『永遠なるカミーノーフランス人作家による〈もう一つの〉サンティアゴ巡礼記』(ジャン=クリストフ・リュファン 著/今野喜和人 訳)の図書紹介が掲載されました。「シンボルのホタテガイの標を頼りに歩く現代巡礼のドキュメンタリー」