日本社会学会編『社会学評論』Vol. 75, No.3(2024年12月)に、坪谷美欧子著『外国人住民が団地に住み続ける意味―神奈川県X団地のビフォア/アフターコロナ』が掲載されました。評者は金南咲季先生(椙山女学園大学)です。「全国のなかでも希有な多国籍混在型、かつ多様なアクターによって先進的な実践が積み重ねられてきた当該団地から導出される知見は、他地域に対しても重要な示唆を有する」
『日本近代文学』(第111集/2024年11月)に、徳永光展著『国際日本学の探究―夏目漱石・翻訳・日本語教育』の書評が掲載されました。評者は大場健司先生(九州女子大学)です。「本書で提示された日本研究の可能性には、比較文学(翻訳研究)や日本語教育とも接続可能な豊潤さがある」
『週刊読書人』第3570号(2024年12月20日号)内特集「2024年回顧 動向収穫」で、日本バーナード・ショー協会編訳『バーナード・ショー戯曲集 上―フェミニズムの地平』『バーナード・ショー戯曲集 下―民族主義と帝国主義の相克』が紹介されました。評者は下楠昌哉先生(同志社大学)です。「見事にその底力を世に示された」


『中国研究月報』Vol.78 No.12(No.922)(2024年12月号)に、山﨑眞紀子、江上幸子、石川照子、渡辺千尋、宜野座菜央見、藤井敦子、中山文、姚毅、鈴木将久、須藤瑞代著『日中戦時下の中国語雑誌『女声』―フェミニスト田村俊子を中心に』の書評が掲載されました。評者は濱田麻矢先生(神戸大学)です。「本書は、淪陷区という特殊な場で生まれた雑誌がフェミニズムという普遍的テーマにいかに切り込んだのかを多方面から明らかにしようとするものである」
歴史学会編『史潮』新96号(2024年12月)に、イズラエル・アンガー、キャロライン・ギャモン 著/仁木久恵 訳『ユダヤ人として生きる―幼児期にホロコーストを経験したアンガー教授の回想録』の書評が掲載されました。評者は上野信治先生(神奈川県立相模原中等教育学校)です。「ホロコースト体験者のその後の人生や、アンネ・フランクと差異、なぜこのような違いが生まれたのかについて関心を持つ人に是非一読していただきたい」

『英文學研究』(2024年12月)に、川崎明子 著『人形とイギリス文学――ブロンテからロレンスまで』の書評が掲載されました。評者は西垣佐理先生(近畿大学)です。「単純に文学研究書という形のみならず、当時の人形文化の歴史を辿る意味でも意義のある書物」
日本心理臨床学会編『心理臨床学研究』Vol. 42 No. 4(2024年10月)に、岡本浩一・小林能成・長谷川明弘 編『自分を整えるブリーフサイコセラピー―瞑想法、NLP、臨床動作法、バイオフィードバック』の書評が掲載されました。評者は藤代富広先生(人間環境大学)です。「対人援助職に限らず一般の方が自分自身のストレス・マネジメントを行えることを企図して、ワークショップの内容を収録したもので、本書を片手に実践的に取り組めるものとなっている」
『アフリカNOW』126号の「自著を語る Book Review」で、佐川徹、竹沢尚一郎、松本尚之(編)『歴史が生みだす紛争、紛争が生みだす歴史:現代アフリカにおける暴力と和解』が紹介されました
『すばる』11月号(2024年10月6日発売/第46巻第11号)の池澤夏樹先生連載「風がページを…」において、ソーントン不破直子著『戸籍の謎と丸谷才一』が紹介されました。
『週刊読書人』2024年10月25日号に、山田昭子著『吉屋信子――小説の枠を超えて』の書評が掲載されました。評者は尾崎名津子先生(立教大学)です。「吉屋が女性たちを描き続けることによって、徐々に滲み出てきた桎梏の正体が母娘関係であることが、本書によって明らかにされている」







