『病いと薬のコスモロジー』の書評が『南アジア研究』に掲載されました

『南アジア研究』第33号に、長岡慶(著)『病いと薬のコスモロジー―ヒマーラヤ東部タワンにおけるチベット医学、憑依、妖術の民族誌』の書評が掲載されました。評者は小西賢吾先生(金沢星稜大学)です。「最後に改めて記したいのは、本書の躍動的な記述を支える長岡氏の卓越した調査力である。人類学的なフィールドワークの経験者なら誰でも、なぜこれだけ多様な場所に、これだけ深く入り込めるのか、という思いを抱くことだろう。」

書評全文はこちらから読むことができます。

『ノー・ルール!』の書評が『読売新聞』に掲載されました

吉田文久著『ノー・ルール!―英国における民俗フットボールの歴史と文化』の書評が読売新聞(本紙・オンライン)に掲載されました。評者は作家の小川哲さんです。「民俗フットボールについて考えることは、商業化された現代のスポーツについて考えることでもある。」

『「共生社会」と教育』の書評が『教育学研究』に掲載されました

『教育学研究』第89巻1号(日本教育学会/2022年3月)に、坂口真康著『「共生社会」と教育―南アフリカ共和国の学校における取り組みが示す可能性』の書評が掲載されました。評者は林寛平先生(信州大学)です。「問題は常に進行形である。この意味で、共生をプロセスと捉える論や、正義や公正だけでなく、失敗や赦しといった人間らしい視点からは学ぶことが多い」

『19世紀フランスにおける女子修道院寄宿学校』の書評が『教育学研究』に掲載されました

『教育学研究』第89巻1号(日本教育学会/2022年3月)に、山内由賀著『19世紀フランスにおける女子修道院寄宿学校』の書評が掲載されました。評者は辻直人先生(和光大学)です。「現代の学校教育を見つめ直す上で、本書で紹介された修道院教育の視点から新たに見えてくるもの」

『わたしの学術書』の書評が『日本経済新聞』に掲載されました

『日本経済新聞』(2022年5月21日朝刊)に『わたしの学術書―博士論文書籍化をめぐって』の書評が掲載されました。「陣痛の波の引き際に赤字を入れたり、出版の機会に恵まれるまで15年の空白を経たりと、生々しいエピソードのなかに研究への思いと書籍の形で世に問う覚悟がうかがえる。「研究と社会とのインターフェース」である学術書に新鮮な角度から光を当てた」

『インド・剥き出しの世界』の書評が『文化人類学』に掲載されました

日本文化人類学会編『文化人類学』86巻4号/2022年3月に『インド・剥き出しの世界』(田中雅一、石井美保、山本達也 編)の書評が掲載されました。評者は田口陽子先生(叡啓大学)です。「各章を読み進めていくうちに、「剥き出し」というイメージを通して、著者らがそれぞれの事例をもとに展開したであろう思考と実験の意義が徐々に浮かび上がってくるように思われた。」