自由と尊厳を超えて

自由と尊厳を超えて

  • B・F・スキナー(著)/山形浩生(訳) /2013年3月
  • 2381円(本体)/四六判上製332頁
  • 装丁:水戸部功

核戦争、人口爆発、環境破壊…。人類が直面する問題を我々はどう解決すればいいのか。行動の原因を心ではなく環境に求め、よりよい世界を科学的につくりだすことを説く。20世紀の心理学界に絶大な影響を与えたスキナーが、自由と尊厳の見方をくつがえして波紋を呼んだ名著、待望の新訳。
(ISBN 9784861103414)

2刷出来!!

目次│indexs

第1章 人間行動のテクノロジー
第2章 自由
第3章 尊厳
第4章 罰
第5章 罰に代わるもの
第6章 価値観
第7章 文化の進化
第8章 文化のデザイン
第9章 人間とは何だろうか?
訳者あとがき

著者│author

B・F・スキナー(Burrhus Frederic Skinner)
1904年、ペンシルバニア州サスケハナ生まれ。アメリカの心理学者であり、行動の予測と制御を目的とした行動分析学の創始者。ミネソタ大学、インディア ナ大学、ハーバード大学にて教鞭を執る。1968年、アメリカ国家科学賞を受賞。著書に、『科学と人間行動』(二瓶社)、『行動工学とはなにか』(佑学社)、『ウォールデン・ツー』(誠信書房)、『初めて老人になるあなたへ』(成甲書房)、『人間と社会の省察』(勁草書房)などがある。90年没。

訳者│translator

山形浩生(やまがた・ひろお)
1964年、東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学科およびマサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了。大手シンクタンクに勤務するとともに、幅広い分野で執筆、翻訳を行う。著書に『新教養主義宣言』(河出文庫)、『たかがバロウズ本。』(大村書店)他。訳書に、ミルグラム『服従の心理』 (河出文庫)、エインズリー『誘惑される意志』(NTT出版)、デネット『自由は進化する』(NTT出版)、クルーグマン『さっさと不況を終わらせろ』 (早川書房)など多数。

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する

樋口一葉―物語論・言語行為論・ジェンダー

樋口一葉

物語論・言語行為論・ジェンダー

  • 笹川洋子(著)/2013年3月
  • 4000円(本体)/四六判上製456頁
  • 装丁・レイアウト:矢萩多聞

物語論・言語行為論の視点を用いつつ、「花ごもり」から「われから」にいたる作品をとりあげ、女性への差別が日常的であった明治時代にあって、おどろくほど現代的なジェンダー意識をそなえていた一葉文学の謎にせまる。
(ISBN 9784861103483)
日本図書館協会選定図書

目次│indexs

はじめに―樋口一葉の生活世界
Ⅰ 物語論・言語行為論から読む樋口一葉
一 物語論・言語行為論の視座
二 物語行為論・言語行為論から読む「大つごもり」試論―少女のモラル・ジレンマ
Ⅱ 言語行為としてのジェンダーーみつめる女たち・うつむく男たち
一 「花ごもり」試論
二 「やみ夜」―意思決定に関わるジェンダー
三 「たけくらべ」―ジェンダーの構図の運動性
Ⅲ 葛藤するジェンダー―心の闇への眼差し
一 「軒もる月」をめぐる言語行為―心の「影」の世界への眼差し
二 言語行為から読む「にごりえ」試論―お力の苦悩と愛における心的二重性をめぐって
三 「十三夜」試論―ジェンダーと言語行為をめぐって
Ⅳ 行動としてのジェンダー―越境する女たち
一 「わかれ道」における身体性と言語行為の構図―反転するジェンダー
二 「裏紫」における言語行為の意味
三 「われから」におけるジェンダー観―言語行為の多層性を手がかりにして
おわりにー樋口一葉作品におけるジェンダー観の変遷

著者│author

笹川洋子(ささがわ・ようこ)
1953年生まれ。
東京大学大学院人文社会研究科社会学(B)専攻。博士課程単位取得退学。社会学修士。コミュニケーション論専攻。
現在、神戸親和女子大学文学部教授。
論文に、
「発語媒介行為の再考―日本人のコミュニケーションにおける発語媒介行為の意味」(1994)『マス・コミュニケーション研究44号』マス・コミュニケーション学会
「ジェンダーの視点からみた『花ごもり』『やみ夜』『たけくらべ』の言語行為について」(1998)『親和国文33号』神戸親和女子大学国語国文学会
などがある。

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する

異教の完成者―史的イエスをめぐる謎

異教の完成者

史的イエスをめぐる謎

  • 波多野直人(著)/2013年3月
  • 3500円(本体)/四六判上製276頁
  • 装丁:矢萩多聞

数ある〈新興宗教〉のひとつにすぎなかったキリスト教が、なぜ世界宗教になりえたのか。歴史的実在としてのイエスの人物像と、諸教が混交していた当時の宗教状況を明らかにし、キリスト教信仰の本質にせまる。
(ISBN 9784861103513)

目次│indexs

第1章 十字架とイエスをめぐる謎
第2章 イエスと異教―フェニキアを中心に
第3章 ユダヤ人と異邦
第4章 イエス伝研究

著者│author

波多野直人(はたの・なおと)
1948年、若松市(現・北九州市)生まれ。上智大学文学部(英米文学専攻)卒業。東京大学大学院人文科学研究科(英語・英文学)博士課程修了。現在、武蔵大学人文学部教授(2013年4月から特任教授)。趣味は、国内外の古書店巡り、犬と猫。

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する

新版 文学にひそむ十字架

新版 文学にひそむ十字架

  • 小出龍太郎/2013年3月
  • 2800円(本体)/四六判・並製・550頁
  • 装丁:矢萩多聞

アベ・プレヴォー、ユゴー、モーパッサン、カザンザキスなど、古今の名作を味読。ユングとキリスト教グノーシス主義を援用しつつ作品の深層構造に迫る。2000年刊の改訂新版。
(ISBN 9784861103544)

目次|indexs

第Ⅰ部 理論
1 人間と文学―二元論的文学論
2 人間とは何か―深層心理学を通して
3 数のもつ象徴性の古典的解釈
第Ⅱ部 フランス文学史
1 フランス古典主義文学の時代まで
2 フランス・ロマン主義文学から写実・自然主義文学へ
第Ⅲ部 作品研究
1 『マノン・レスコー』の深層構造
2 『椿姫』の深層構造 ―『マノン・レスコー』と比較して
3 ユゴー『ノートルダム・ド・パリ』の深層構造
4 モーパッサン『女の一生』と『ベラミ』の比較考察
5 モーパッサン『オリーブ畑』の深層構造
6 『モワロン』―モーパッサンによるもうひとつのヨブ記
7 カザンザキス『キリスト最後のこころみ』におけるマグダラのマリヤ
8 『キリスト最後のこころみ』におけるイスカリオテのユダ
9 ルー・ウォーレス『ベン・ハー』を考察する
10 おわりに

著者|author

小出龍太郎(こいで・りゅうたろう)
1952年生まれ。大阪芸術大学短期大学部教養課程教授。主な著書に『聞書き小出楢重』(中央公論美術出版)、『小出楢重と谷崎潤一郎』『ちょっと、教養』『小出楢重 光の憂鬱』(春風社)、『小出龍太郎 評論選集』(花美術館)など多数。

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する

カフェの女主人

カフェの女主人

  • レイモン・ジャン(著)/桑原隆行(訳)/2013年3月
  • 2200円(本体)/四六判上製294頁
  • 装丁:矢萩多聞/装画:たけなみゆうこ

「あなたとセックスさせてくれたら、10万フランお支払いします」。怪しげな手紙がカフェの美人おかみの元に届き、静かな村は騒動に巻き込まれる。ぴりりとひねりの効いたオトナのフランス小説。
(ISBN 9784861103568)
日本図書館協会選定図書

 

著者|auteur

レイモン・ジャン(Raymond Jean)
1925年マルセイユ生まれのフランスの作家。長きに亘りエクス=アン=プロヴァンス大学教授として教鞭を執る傍ら、国外の大学、特に中国、アメ リカ、ロシアの大学で客員教授として教え続けた。多数の著作があるが、中でも『読書する女』(1986年)はミシェル・ドヴィルによって映画化(1988 年)されて以降、爆発的にヒットした。彼の作品を特徴づけるのは常識と偏執、日常と幻想、地域性、エロチシズム、混乱と修復、不意打ち、虚構の中の虚構、文学偏愛、具体性と曖昧さ、快楽肯定と衒学趣味等々である。『カフェの女主人』は1996年の作品。2012年4月3日、ヴァークリューズ県ガルガスにて没。享年86。

訳者|traducteur

桑原隆行(くわはら・りゅうこう)
福岡大学人文学部フランス語学科教授。
1952年岩手県北上市生まれ。茨城大学人文学部卒業、東北大学大学院文学研究科満期退学。著書に『フェティシズムの箱』(大学教育出版)、訳書にテオフィル・ゴーチエ『スペイン紀行』(法政大学出版局)、パトリス・ルコント『ショートカットの女たち』『リヴァ・ベラ』(春風社)がある。

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する

旅する対話―ディアスポラ・戦争・再生

旅する対話

ディアスポラ・戦争・再生

  • 姜信子、ザーラ・イマーエワ(著)/2013年2月
  • 1800円(本体)/四六型判並製260頁、DVD付
  • 装丁・レイアウト:矢萩多聞/カヴァー写真:アン・ヴィクトル

問うこと、生きることをあきらめない―
故郷とは、民族文化とは何か、平和への希望はどこにあるのか…在日三世の作家と、亡命チェチェン人ジャーナリストが、朝鮮民族とチェチェン人が追放された悲劇の地カザフスタンの荒野を舞台に、ディアスポラのまなざしで世界を見つめ、語り合う。3.11を超え不穏の色を濃くする日本を照射する言葉。
(ISBN 9784861103506)

講演会・上演会「ディアスポラ(離散)/トラウマ/アート ~2・23から3・11へ 災厄から再生へ 語り結ぶ旅~」が、2月23日(土)14時から、大妻女子大学の千代田キャンパスで開催されました。詳細はこちらをご覧ください。

書評が『週刊読書人』(4月19日号)に掲載されました。評者は東京経済大学教授の本橋哲也氏です。こちらです。

『婦人之友』(2013年6月)に姜信子さんのエッセイ「チェチェン 戦争と沈黙と再生と ディアスポラ(故郷喪失)を生き抜くザーラとの対話の旅」が掲載されました(118-125頁)。

ブックショップ カスパールさん主催、姜信子さんのトークショー「読む書く歌う旅する対話」が、7月13日(土)に春風社で開催されます。詳細はこちらをご覧ください。

目次│indexs

はじめに 生きることを諦めないすべてのあなたへ
Ⅰ いつかチェチェンで会いましょう。
Ⅱ 「希望」と「予兆」
Ⅲ 「子どもの物語にあらず」
写真「カザフスタンの高麗人」
Ⅳ ディアスポラの対話
Ⅴ 対話のあとで
Ⅵ ディアスポラの荒野から
あとがき

著者│authors

ザーラ・イマーエワ(Zara Imaeva)
1961年生まれ、チェチェン人女性映像作家、国際アートセラピーセンターDiDi創立者。モスクワ国立大学ジャーナリズム学科卒。学生時代からチェチェン独立運動に関わり、独立派政府の外務省広報官や文化省映画担当次官なども経験。第2次チェチェン戦争とともにアゼルバイジャンに亡命、政治運動には距離を置き、2004年以来、精神的なトラウマを抱えた子どもたちへの国際アートセラピー活動を展開。チェチェン戦争難民の子どもたちの証言を撮影した「子どもの物語にあらず」(2001)が国際的に注目され、2003年秋、アムネスティ・インターナショナル日本の招きで来日、全国17カ所で講演・上映会が開催された。他に映像作品として、難民の子どもたちの描いた原画によるアニメ「春になったら」(2004)、チェチェン語による児童ミュージカル「お隣さん」、チェチェンとアゼルバイジャンの難民夫婦の出会いと愛の物語「描かれた壁の家」(2008)などがある。

姜信子(きょう・のぶこ)
1961年横浜市生まれ。作家。86年に『ごく普通の在日韓国人』でノンフィクション朝日ジャーナル賞を受賞。著書に『うたのおくりもの』(朝日新聞社)、『日韓音楽ノート』『ノレ・ノスタルギーヤ』『ナミイ!八重山のおばあの歌物語』『イリオモテ』(いずれも岩波書店)、『棄郷ノート』 (作品社)、『安住しない私たちの文化』(晶文社)、『はじまれ―犀の角問わず語り―』(サウタージブックス/港の人)、『今日、私は出発する― ハンセン病と結び合う旅・異郷の生』(解放出版社)など。

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する

貧困をどのように捉えるか―H・ガンズの貧困論

貧困をどのように捉えるか

H・ガンズの貧困論

  • 西村貴直(著)/2013年2月
  • 3333円(本体)/四六型判上製360頁
  • 装丁:矢萩多聞

「自助努力」「自己責任」の欺瞞を暴く! 富裕層の生活水準は貧困層の存在を前提として維持されているという貧困の「積極的機能」に着目し、あるべき福祉政策の方向性を模索する。
(ISBN 9784861103438)

目次│indexs

序章 研究の背景と目的
第1章 H・ガンズの人物像
第2章 貧困研究の出発点―ウエストエンドのフィールドワーク
第3章 貧困問題とは何か
第4章 「貧困の文化」をめぐる考察
第5章 なぜ貧困の根絶が困難なのか―貧困の「積極的」機能について
第6章 “アンダークラス”をめぐる諸問題―貧困者へのネガティブなラベリング
終章 貧困をどのように論じるか

著者│author

西村貴直(にしむら・たかなお)
1976年生まれ。
東京都立大学大学院社会科学研究科社会福祉学専攻博士課程修了。
現在、関東学院大学文学部現代社会学科准教授。
共著書に、『低所得者に対する支援と生活保護制度』(弘文堂2009)、『社会政策の視点―現代社会と福祉を考える』(法律文化社2011)がある。

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する

直接知の探求―西田・西谷・ハイデッガー・大拙

直接知の探求

西田・西谷・ハイデッガー・大拙

  • 松丸壽雄(著)/2013年2月
  • 4000円(本体)/四六型判上製392頁
  • 装丁・レイアウト:矢萩多聞

もう一つの「真理」を求めて―
自然科学と別の真理性は考えられないのか。あるとすれば、それを何らかの方法で「知る」ことはできるのか。四者の思想を吟味しつつ、科学万能主義を批判し、真理観の更新をせまる。
(ISBN 9784861103476)

目次│indexs

序第
1章 西田と直接知
第2章 西谷と直接知
第3章 ハイデッガーと直接知
第4章 鈴木大拙と直接知
第5章 終章
あとがき

著者│author

松丸壽雄(まつまる・ひさお)
1945年、東京都生まれ
1978年、京都大学大学院文学研究科博士課程宗教学専攻単位取得退学
1979年より二年間スイス・バーゼル大学神学部留学
1993年より1994年までドイツ・デュースブルク大学第一学群客員教授(哲学担当兼任教授)
2007年より現在まで獨協大学国際教養学部言語文化学科教授
編著に、『西田哲学選集第三巻 宗教哲学』(1998年、燈影舎)、藤田正勝・松丸壽雄編著『欲望・身体・生命』(1998年、昭和堂)、『唐木順三 三木清・無常』京都哲学撰書第26巻(2002年、燈影舎)などがある。

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する

心理臨床と脱構築の経験―〈他者〉をめぐって

心理臨床と脱構築の経験

〈他者〉をめぐって

  • 長田陽一(著)/2013年2月
  • 2400円(本体)/四六型判上製264頁
  • 装丁:矢萩多聞

未知なるものとしての〈他者〉の経験は、いかにして語ることができるのか。デリダ、バタイユ、クリプキ、フロイトらを参照しつつ、臨床実践をひとつのテクストとして読むことで、〈私〉の固有性・同一性を揺さぶる。
(ISBN 9784861103452)

目次│indexs

Ⅰ 心理臨床における他者
第1章 テクストとしての臨床
第2章 不可能なものの経験と可能世界の記憶
第3章 他者の記憶―喪と幽霊をめぐる試論
第4章(補稿1) エクリチュールと記憶についての覚え書き
第5章(補稿2) 夢の迫真性について
Ⅱ 記憶(へ)の固執
第6章 アートと自然のエコノミー―「目的なき合目的性」について
第7章 テクストとしてのコギト
第8章 フロイトのためらいについて

著者│author

長田陽一(ながた・よういち)
1971年、長崎に生まれる。
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(教育学)。
専攻は臨床心理学および精神分析。
現在、京都光華女子大学人文学部心理学科准教授。
主要研究業績
「テクストと未知なるもの」『心理臨床学研究』第22巻-第6号、2005
「テクストと臨床経験」(共著)『新・臨床心理学入門』(『こころの科学』増刊)日本評論社2006
「(脱)遠隔化する身体―心理療法の応答可能性について」(共著)『身体の病と心理臨床―遺伝子の次元から考える』創元社2009
犠牲と身代わり―記憶できないものをめぐって』春風社2011

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する

異文化コミュニケーション事典

異文化コミュニケーション事典

  • 石井敏・久米昭元(編集代表)/浅井亜紀子・伊藤明美・久保田真弓・清ルミ・古家聡(編集委員)/2013年1月
  • 7600円(本体)/A5判上製650頁
  • 装丁・レイアウト:矢萩多聞

◆多文化・多言語が共存する国際社会に生きる現代人必携・図書館必備の事典
◆文化とコミュニケーションにかかわる広大な領域をカバー
◆辞書としての機能と解説書としての機能を一冊にまとめた画期的な事典
◆異文化コミュニケーションにかかわるキーワードはもちろん、「国際理解教育」「日本文化論」「多文化共生」など、密接に関連する用語を網羅
◆各項目について、(1)用語の定義、(2)具体例を示しながらの解説、(3)研究・教育上の課題や今後の展望を提示
◆研究者、教育関係者、国際業務に携わるビジネスマン・公務員、自治体の国際交流課、地域活動家、学生にとって待望の一冊
◆項目数727、執筆者155
(ISBN 9784861103339)
日本図書館協会選定図書

凡人社通信』(2013年3月15日号)に紹介されました。
英語教育』(2013年5月号)に書評が掲載されました。評者は一般財団法人語学教育研究所常務理事の新里眞男氏です。

立ち読み│Look inside!

目次
まえがき
サンプル頁1
サンプル頁2

編集代表│chief editors

石井敏(いしい・さとし)
獨協大学名誉教授
久米昭元(くめ・てるゆき)
立教大学異文化コミュニケーション学部特任教授

編集委員│editors

浅井亜紀子(あさい・あきこ)
桜美林大学リベラルアーツ学群准教授
伊藤明美(いとう・あけみ)
藤女子大学文学部教授
久保田真弓(くぼた・まゆみ)
関西大学総合情報学部教授
清ルミ(せい・るみ)
常葉大学外国語学部教授
古家聡(ふるや・さとる)
武蔵野大学人間科学部教授

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する