『日本教育新聞』2022年6月27日号に、宮川幸奈著『自律を目指す教育とは何か―自然主義的な教育哲学の試み』の書評が掲載されました。評者は都筑学先生(中央大学)です。「他律との区別、どう見に付くのか探究」
書評は下記URLからもご覧になれます。
◆日本教育新聞ウェブサイト NIKKYO WEB:https://www.kyoiku-press.com/post-245785/
坂口真康著『「共生社会」と教育―南アフリカ共和国の学校における取り組みが示す可能性』が第32回日本比較教育学会平塚賞を受賞いたしました。
◆日本比較教育学会(The Japan Comparative Education Society)ウェブサイト:http://www.gakkai.ne.jp/jces/
『南アジア研究』86巻4号/2022年3月に『インド・剥き出しの世界』(田中雅一、石井美保、山本達也 編)の書評が掲載されました。評者は小西公大先生(東京学芸大学)です。「本書を手に取った我々は、すでに「受動的な結びつき」に向けて一歩を踏み出している。」
書評全文はこちらからお読みになれます。
『南アジア研究』第33号に、長岡慶(著)『病いと薬のコスモロジー―ヒマーラヤ東部タワンにおけるチベット医学、憑依、妖術の民族誌』の書評が掲載されました。評者は小西賢吾先生(金沢星稜大学)です。「最後に改めて記したいのは、本書の躍動的な記述を支える長岡氏の卓越した調査力である。人類学的なフィールドワークの経験者なら誰でも、なぜこれだけ多様な場所に、これだけ深く入り込めるのか、という思いを抱くことだろう。」
書評全文はこちらから読むことができます。
吉田文久著『ノー・ルール!―英国における民俗フットボールの歴史と文化』の書評が読売新聞(本紙・オンライン)に掲載されました。評者は作家の小川哲さんです。「民俗フットボールについて考えることは、商業化された現代のスポーツについて考えることでもある。」
須川渡著『戦後日本のコミュニティ・シアター――特別でない「私たち」の演劇』が、日本演劇学会にて2022年度日本演劇学会河竹賞奨励賞を受賞いたしました。
日本演劇学会ウェブサイトはこちらです。